カテゴリ:福岡ソフトバンクホークス
ついに、この日がやって来てしまいました。
10月7日、Kスタ宮城で今季のパリーグの最終戦、 そして今季限りで勇退が決定している王貞治監督の最後の試合です。 試合前、グラウンドには巨人の監督だった王監督の元でプレーし、 奇しくも今年現役引退した桑田真澄氏や、 王監督がホークス監督就任後にドラフトで1位指名し、 初優勝・日本一の原動力となったシアトル・マリナーズの城島健司捕手が、 次々と訪れました。 ただ、多くのホークスファンは 「城島よ、王監督のことを思うなら早く帰って来い!」 と思っていることでしょう。(私もそうです。) そしてベンチには恩師の最終戦ということで、 故障で調整中の斉藤(和)、小久保、川崎の3人もベンチに座りました。 で、最終戦の結果ですが・・・ 楽天がここまで空気が読めない ウルトラバ○球団だとは思いませんでした。 山崎(武)は日本プロ野球界の宝に泥を塗ったと言っても過言ではないでしょう。 プロ野球界永久追放処分にしてもいいくらいです。 あとオリックスと楽天はあまりにKYすぎるので来季から10シーズンくらい、 ホークス戦全敗処分にしてもいいくらいだと思います。 しかし王監督はこの結果について、 「こういう試合に勝てなかったということが悔しい。 今年の後半を象徴する試合だった。 ずっと応援してくれたファンに 申し訳ない気持ちでいっぱいです。 監督として指導できなかった責任を感じています。」 と、大事な試合で勝てなかった選手達を責めることはありませんでした。 なお、今日の試合で先発した杉内はダルビッシュを抜いて、 最多奪三振のタイトルを獲得することができました。 試合後には敵将であり現役時代からのライバルであった楽天・野村監督が 王監督に花束を渡していました。 しかしながら相手のことを『ひまわり』に例えておきながら、 最後の試合をこんな寂しい終わり方にしたことは酷いと思います。 あんたは『月見草』じゃなくて『毒草』だよ! 寂しい表情を見せながらどうせ腹の内ではほくそ笑んでいることでしょう。 また、Kスタ宮城に集まったファンから惜しみない拍手を浴びましたが、 楽天が負けていたらここまで暖かく見送っていたのかどうか・・・と思いました。 さて、ホークスは来季から秋山新監督のもとで戦っていくわけですが、 文字通りどん底からのスタートということになってしまいました。 ホークスの選手達は今日の悔しい想いを胸に、 再び頂点へ羽ばたいてくれることを願っています。 そして・・・何回も書いていますが、改めて、 王監督、50年間お疲れ様でした。 それでは、これにて失礼。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月08日 01時33分27秒
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