テーマ:大河ドラマ『篤姫』(422)
カテゴリ:九州の話題
今日は日曜日ということで、さっきまでNHK大河ドラマ『篤姫』を見ていました。
タイトルは『息子の死』ということで十四代将軍・家茂が病に倒れ、 志半ばでこの世を去るという重要な場面でした。 また、今日は京から妻のお龍とともに薩摩へ逃れた坂本龍馬が、 寺田屋事件で負った傷を癒すために、篤姫の幼馴染で薩摩藩家老である 小松帯刀のすすめで霧島温泉へ向かうというシーンがありました。 世間では龍馬夫妻が霧島温泉を訪れたことが、 俗に『日本初の新婚旅行』と呼ばれているのですが、 最近になって新たな説が浮上して来たのです。 実は龍馬夫妻が霧島温泉を訪れる10年ほど前に、 小松帯刀・お近夫妻がお近の父の病気療養のため、 霧島温泉郷の1つである栄之尾(えのお)温泉を訪れており、 そのことが帯刀の残した日記に記されていたことが最近判明しました。 帯刀自身が経験した新婚旅行(実質的には家族旅行ですが・・・)を、 龍馬にも体験させたいということで、龍馬夫妻の新婚旅行が実現し、 これが後の世に『日本発の新婚旅行』として伝わったのでしょう。 大河ドラマの方はいよいよ十五代将軍・慶喜の時代に移り、 物語はクライマックスに近づきつつあります。 江戸幕府の終焉、新時代の到来、そして西南戦争という流れが、 どのように描かれるかとても気になりますね。 それでは、今日はここまで。 P.S 霧島温泉で語らう龍馬と帯刀を見ていると どうしても『の○め』の千○と○太郎にみえてしまいます(爆)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月19日 21時12分31秒
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