九州出身者がつくる九州情報館。

プロ野球交流戦は3カード目に入り、セリーグの本拠地に舞台を移します。
・・・ということは、パの投手も打席に立つことになります。
パリーグの投手陣にとっては悩みの種ですが、頑張ってもらいたいところです。

3連勝と勢いのあるソフトバンクホークスは今日から神宮でヤクルトとの2連戦です。
当初東京地方は夜は雨になると思われましたが夕方には雨が上がり、
神宮で試合が行われることになりました。
（もし今日が中止ならば火曜日にスライドして4連戦になるところでしたので、
　中継ぎ陣にとっては試合をやって良かったのかもしれません。）

なお今日ヤクルトは球団40周年記念行事の一環として、前身となる
国鉄スワローズの復刻ユニフォームを身にまとって戦いました。
試合前には国鉄のエースとして活躍した400勝投手の金田正一氏が始球式を行いました。

さて、気になる試合の内容ですが、
ホークスは3回に先頭の本多が2塁打で出塁すると、続く川崎は送りバントを試みます。
ところがキャッチャーが悪送球してしまい、
本多はそのまま3塁を回って先制のホームを踏みました！
なおもランナーを置いた状態でオーティズが6号2ランを放ち、
ホークスは3点のリードを手に入れました。

5回には2アウトから松中がヒットで出塁すると小久保の5号2ランで2点を追加し、
続く6回には2死満塁からオーティズの2点タイムリー2塁打が飛び出し、
ホークスは試合を圧倒的に有利に進めました。

一方、ホークス先発の大隣は5回までヤクルト打線を無失点に抑えていましたが、
6回裏に3連打で2失点してしまい、8回裏に無死1･3塁となったところで
マウンドを2番手の水田に譲りました。
水田は1点は取られますがそれ以降は何とか抑えました。

9回表にホークスは長谷川の2号ソロでダメ押しの1点を奪いますが、
その裏、3番手のファルケンボーグが今季初失点を喫してしまいます。
それでもファルケンボーグはその後をしっかり抑え、
8-5でホークスが勝利しました！
大隣はこれで2勝目です！！
なおチームは今季タイの4連勝となり、
4月8日以来の貯金1となりました！！！

この調子でどんどん貯金を積み重ねていってもらいたいですね。
それでは、今日はここまで。