九州出身者がつくる九州情報館。

プロ野球パリーグは昨日から開幕しております。
日本を代表する投手・日本ハムのダルビッシュを撃破したソフトバンクホークスは、
今日も敵地札幌ドームでvs日本ハム戦です。

ホークス・大隣、日本ハム・武田勝の両先発の投げ合いとなり、
6回まで日本ハム・金子の1発のみという投手戦となりました。

試合は7回表に動きました。
2アウトとなった後、日本ハムはここまで1安打しか打たれていない武田勝を下げ、
2番手の江尻をマウンドに送りました。
するとオーティズがヒットを放ち出塁し、
続く小久保のタイムリー2塁打で同点に追いつきました。

そして試合は1-1の同点のまま延長戦に突入して迎えた11回表、
日本ハム6番手の武田久から松田の勝ち越し1号ソロが飛び出しました！

終盤ピンチを招きながら何とか抑えた攝津・ファルケンボーグと継投したホークスは、
11回裏に満を持して馬原が登場し、今日も三者凡退で試合を締めました。
結果2-1でホークスが連勝しました！
ファルケンボーグは1勝目、馬原は2セーブ目となりました。
梨田監督が好投の武田勝を下げたことが今日の勝負の分かれ目ではないでしょうか？

決勝打を放った松田は、
「試合を左右するバッティングができた。
また明日も全力で頑張る。」と語っていました。
ボムとの正三塁手争いで松田が成長したような気がします。

敵地で開幕を迎えたものの、その開幕カードを勝ち越すことができました。
明日も勝ってその勢いで本拠地開幕カードを迎えてもらいたいと思います。

それでは、今日はここまで。