カテゴリ:福岡ソフトバンクホークス
プロ野球パリーグは26日、福岡ソフトバンクホークスが
7年ぶりのリーグ優勝を決めました。 なおホークスにとって今季最終戦なったこの日、楽天は空気を読みませんでした(爆死)。 優勝が決まった瞬間、秋山監督はベンチでコーチ陣と握手を交わし、 優勝を決めた後の守備についていた小久保の目には涙がこぼれていました。 秋山監督にとっては王会長の後という重圧をはねのけての優勝、 小久保にとってホークスのユニフォームを着て優勝を迎えるのは2000年以来です。 (2003年はオープン戦のケガで1年間試合に出られませんでした。) 試合後にホークスナインはKスタ宮城のグラウンドで秋山監督を囲み、 歓喜の輪の中で秋山監督は6度宙に舞いました。 そしてキャプテン・小久保が、続いて選手会長・川崎が、 さらに杉内・和田の両左腕がそれぞれ3度宙に舞いました。 その後秋山監督とホークスナインははるばる仙台までやって来たホークスファンの待つ ライトスタンドに駆け寄り、両手を振ったりファンと一緒に万歳三唱をしていました。 秋山監督の優勝インタビューはおおよそ以下の内容でした。 「本当に長い144試合でした。 選手、コーチ、裏方、球団の方々が 後押ししてくれましたのでここまで来れました。 ファンの皆様もありがとうございます。 これからは日本一を目指して頑張っていきますので 応援よろしくお願いします!」 最後はマウンドの前で監督、選手、コーチ、スタッフが集まり記念撮影を行いました。 その後仙台市内のホテルで優勝共同会見が行われ、 秋山監督、小久保、川崎、杉内の各選手が出席しコメントを残しました。 内容は文面の都合により割愛いたします。詳細は公式を見てください(爆)。 そして待ちに待った祝勝会でのビールかけを行いました! 祝勝会にはKAT-TUNの亀梨和也さんも準備をしていたようです。 祝勝会では笠井オーナー代行兼球団社長、王会長、秋山監督、 さらに応援団長である『お父さん犬』カイ君が挨拶をし、 ビールかけ開始の合図は選手会長の川崎による 「今年はやったばーい!」の声でした。 (今年のスローガン『今年はやらんといかんばい』にかけたものです。) すると多くのホークスファンが待つ福岡の方向めがけてビールが噴き出し、 選手や各局のアナウンサーらが入り乱れてビールのかけ合いを行いました。 ちなみに過去ホークスでビールかけを行っているのは 小久保、松中、川崎、和田、杉内くらいではなかったかと思います。 前回(2003年)以降にトレードなどでホークスに来た田上や多村 2003年以降に入団した馬原(2004年入団)、松田、本多(2006年入団)、 森福、長谷川(2007年入団)、攝津(2009年入団)らにとっては 今回が初めてのビールかけでした。 ビールかけで本多はヘルメットをかぶっていましたが、 これは自分の父親の会社のものであり、 2003年のビールかけで川崎が実家のヘルメットをかぶっていたのを思い出しました。 その後は3人程度に分かれて各放送局のスポーツニュースに呼ばれ、 インタビューを受けていました。 福岡では東京で放送されていない特番が放送されていることを思うと うらやましい気持ちが少しありますね。 福岡ソフトバンクホークスの 選手、スタッフの皆さん、 リーグ優勝本当におめでとうございます! それでは、これにて失礼。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月27日 03時43分12秒
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