カテゴリ:福岡ソフトバンクホークス
ソフトバンクホークスの和田毅投手は18日、筑後市のファーム施設で行っている
自主トレの様子を公開しました。 3年目の笠谷とともに、2時間かけてウオーミングアップと体幹トレーニングを行った和田は 昨年10月以来約3カ月ぶりにブルペンに入り、25球を投げました。 投球を終えた和田は、 「(昨年終盤に違和感があった)肘に関しては全く問題ない。 今日は6割くらい(の力)で投げた。 体が張っている中でどれだけ投げられるか知りたかった。」 と振り返っていました。 そんな和田が今季目指しているのが3度目の最多勝です。 昨シーズンに日本球界に復帰していきなり最多勝を挙げましたが、 これまで左腕で3度最多勝に輝いたのは、金田正一氏・鈴木啓示氏・山本昌氏と いずれもレジェンドクラスの名投手ばかりですが、 和田も彼らに並ぶために貪欲に取り組んでいます。 そのことについて和田は、 「最後までチームを引っ張りたい。 1年を通じて投げられれば、そういう結果も付いてくる。 自分の勝利はチームの勝利につながる。」 と語っています。 なお、同じ施設でちょうど新人達が合同自主トレを行っていることもあって、 ドラフト2位の古谷が早速和田に来年からの弟子入りを志願していました。 最多勝を挙げてもなお精進を続けようとするベテランの姿は、 新人投手も心打たれるのは当然のことですね。 和田が今季も活躍してレジェンド達に続く3度目の最多勝を取り、 チームの優勝&日本一奪還に貢献してもらいたいと思います。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年01月19日 21時16分12秒
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