大阪で出来るだけ車を高く売りたい

車査定の種類

下取り

車の査定を利用するのに大きく分けて、下取りと買取がありますが、下取りと買取の違いは、下取りは新しく車を買う際に古い車をそのお店で買ってもらい、新しい車の金額から相殺して金額を設定することが出来ます。

又、新しい車が納車されるまで今の車を乗れたりする事と、下取り金額をダイレクトにローン金額から相殺出来たりと、メリットもあります。

デメリットとしては、

わかり安いように自転車屋さんを例題にお話ししますと、自転車屋さんは自転車を売るのが仕事です。

新しい自転車を買ってくれれば、古い自転車を無料で引き取りますというのは、あくまでサービスであってメインの仕事ではありません。

車も同じで、ディーラーなどは車を売るのが仕事なので、下取りするのはあくまで車を売るためのサービス行為になります。

ですので下取りで高査定を期待することはできないわけです。

自転車屋で「古い自転車を2000円で買い取って」っていっても価値がなければとても買い取ってはもらえないと思います。

下取りというのは、おまけだと言う事を再認識する必要があると思います。

とはいえ、売却形態で一番多いのは「下取り」で、約8割は下取りを利用しているのが現状です。

買取り

買取は、その言葉通り、車の購入の有無にかかわらず車をそのまま売ってしまう事です。

また、「単独査定買取」と「一括査定買取」があります。

近くの中古車買取専門店に持って行くのが通常の「車買取」

インターネット上で一度の申し込みで複数の業者に価格を競わせて見積もりを貰えるシステムを「一括査定買取」

と言い、「一括査定買取」のメリットは、断然高く買い取って貰える上に、面倒な事はほとんどやってくれます。

デメリットとしては申し込めばすぐに電話がかかってくる事です。

車を売る際に一番大事なこと

愛車の査定額の比較は大事ですが、

お店を選ぶ前にもっと大事なことがあります。

それは、どのサービスを経由して申し込むのか？

と言う事です。

例えばAというリサイクルショップがあったとして、この実店舗で展示している家具を直接買うのと、同じA店舗がヤフオクで出品している家具を買うのとでは全く同じ商品であってもヤフオクの方が普通は安く買えますよね？

これは競争の原理が働いているからで、

店舗販売では、店側が設定した値段を付けて、それに納得された方が買ってもらう設定。

オークション販売では、あらかじめ最低価格を設定して(しない場合もあります)ほしい方に競わせて買ってもらう。

これで、利益と数を確保してトータルで利益を出している所が多いわけです。

要するに多くの方に競わせた方が、値段は動き、どこから申し込んだかによっても値段は大きく変わってくると言う事が言いたかったわけです。

車を売る際は、一般的には下取りに出したり、近くの車買取専門店に持って行ったりして査定を受けます。

ただ、この場合であると、先ほどお話しした、店舗販売の価格になります。

簡単に言うと普通のお客さんで一般価格での提示が基本となります。

一方、一括査定サービスを使うと、最初から複数の業者から査定を受ける事がわかっているので、その会社で精一杯の金額を提示せざるを得なくなります。

更に、基本は出張査定での買取になり、担当する営業マン(査定士)も1日1件がノルマとなっている為、その辺は必死で金額を上げてきます。

そういう理由もあって、高く買い取って貰うためにはVIP扱いをしてもらえる一括査定サービスを利用する事からスタートするべきです。