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「メリークリスマス」
今日はクリスマスです。 クリスマスとはイエスキリストの誕生を祝う日のことです。 でも、実際にキリストが生まれた日は12月25日ではありません。実はキリストが生まれた日時についてはよく分かってはいないのです。 では、なぜ12月25日がキリストが生まれた日になったのかというと、この時期はキリスト誕生以前から世界中で特別な日だったからなのです。 「日本文化いろは辞典」には 毎年12月22日頃に、一年で最も夜の長さが長くなる日があり、これを冬至と言います。昔は冬至の日は「死に一番近い日」と言われており、その厄〔やく〕を払うために体を温め、無病息災を祈っていました。この慣わしは現在も続いています。 と書いてあります。 そうなんです、実は12月25日のクリスマスはこの時期の「死と再生」の自然現象とつなげたお祝いの儀式なんです。22日が一番死に近い日だとするとその三日後が25日です。聖書には「キリストは死して三日後に蘇った」と書いてありますがここでも「三日」ずらしたのでしょうね。 また、そのキリストが蘇った日を祝う「復活祭」はウィキペディアに 復活祭は基本的に「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に祝われるため、年によって日付が変わる移動祝日である。 と書いてある通り、ここでも自然現象とつながっています。 ですからその「特別な日」を祝って来たのはキリスト教以前から、世界中で行われてきたわけです。キリスト教はうまくそのお祝いを取り込んだわけです。 だからこそ、この「クリスマス」という行事は世界中に広まったのでしょうね。 でも、だからこそ、この「クリスマス」を単なる「プレゼントをもらう日」にするのではなく、自然への気付きを深め、新しく生命が生まれる喜びを感じる日にしたいと思うのです。 森へ行って耳を澄まして見ませんか。 木々や生き物たちもこの日を祝っているかも知れませんよ。 この記事のトラックバックURL:
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