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「気質と表現の関係」 (出産・子育て)楽天ブログ 【ケータイで見る】 【ログイン】

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森の声の日記

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「気質と表現の関係」
[ カテゴリ未分類 ]    

先日来から<気質の一言>で、気質についての説明を書いていますが、その気質の違いは表現の違いとしても現れています。

胆汁質の人は、とにかく自分の内側のものを言葉や行動によって外に出そうとします。中に溜めておけないのです。だから何かを思いついたらすぐに行動したり、それを言葉で言ったりします。

その時、とにかく「出すこと」が目的なので出し方は気にしていません。
つまり、その言葉や行動が相手や周囲にどのような影響を与えるのかということには頓着がないのです。ですから、平気で人のことを否定したり、自己中心的なことを言ったりします。また、状況に合わせて言葉や行動を選ぶという繊細さも持ち合わせていません。

いや、本人は選んでいるつもりなんですが、自分の感覚で選んでいるだけで相手の感覚に合わせてはいないものです。胆汁質の人は、その「相手の感覚」に合わせると言うことが苦手なんです。

それに対して、憂鬱質の人は相手に合わせようとばかりしてしまい、自分の内側のものを外に出そうとしません。胆汁質とは逆なんです。

でも、いつも心の中の想いを大切にしていて、表現しなくても分かってくれる人を待っています。そして、憂鬱質の人は他の人の「表現されない想い」にも敏感です。だから、憂鬱質の人は憂鬱質の人といると安心します。特に子どもの場合は、憂鬱質の子どもは憂鬱質の要素を持っている子だけを友達に選びます。そして、自分を押しつけてくるデリカシーのない胆汁質を避けます。
でも、胆汁質の人はそんなウジウジしている憂鬱質の人を見ていてイライラしてきます。分かってもらいたいのに待っているだけ、ということが全く理解出来ないのです。

また、憂鬱質の人は「出し方」を非常に気にします。誰かを傷つけやしないか、誤解されはしないか、さらには美しく出せているかなどということも気にしています。だから、言葉を「一言」言うだけでも、心の中で何回も反芻してシミュレーションします。その結果何も言えなくなってしまうこともよくあります。

憂鬱質の人の言葉には、それがたった一言でも深い想いが込められているのです。でも、胆汁質の人は簡単に「なにそれ」という感じで簡単に受け流してしまいます。それで憂鬱質の人は傷つきます。

多血質の人の表現は基本的に反応しているだけです。深い想いが込められているわけでも、「何のために」という目的があるわけでもありません。
ただ、楽しいことが大好きなんで、相手を楽しませるような表現をします。表情も声も明るく、動きも軽やかです。多血質の人がいると、ぱっと明るくなった気がします。多血質の人はお日様のような「黄色い光」を持っているのです。

ちなみに胆汁質の人は「赤い光」を、憂鬱質の人は「青い光」をまとっているように感じられます。次に書く、粘液質は「緑の光」です。

粘液質の人はあまり表現をしません。だからといって憂鬱質の人のように想いを溜め込んでいるわけでもありません。分かってもらいたいという欲求自体が弱いのです。

粘液質の人は分かってもらうより、分かってあげることの方を大切に考えています。だから、よく観察して、よく感じようとします。でも、その結果周囲からは「よく分からない人」になってしまいます。人を分かろうとするばかりで、自分を表現しないし、人に分かってもらう努力をしないからです。そして実際、表現は苦手だし、下手です。

粘液質の人はいつでも理解しようとしているので、相手にも自分が理解したように理解してもらおうとして、表現ではなく説明をしてしまうのです。
その結果、粘液質の人は自分が感じたこと、言いたいことを素直に言ったり、表現することが出来ないのです。そして、説明を聞かされているだけの相手は退屈します。


このように、気質によって表現が全く異なっているのです。ですから、表現を通して「自分」を取り戻すためには、まず自分の気質にあった表現を見つけることから始める必要があるのです。


ということで、今日は気質の一言はお休みします。



Last updated  2009.06.18 05:35:53
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