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森へ行こう(心とからだと子育てと)

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森の声

森の声

2016.02.11
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カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日告知した「からだの会」のお知らせで、日にちを入れるのを忘れてしまいました。
2月は12日(金)です。

**************

人はただ悩んでいるだけではさらに苦しくなるばかりで悩みから抜け出すことが出来ません。

実は「悩み」には本体などないのです。

じゃあなぜ苦しくなるのかというと、感覚や考えが閉鎖的になり、同じところをグルグルと回るばかりで、抜け出せなくなるからです。

それは、狭い部屋の中に閉じ込められたような感覚です。

つまり、「自由」が奪われてしまうから苦しくなるのであって、何か「具体的な原因」があるから苦しくなるわけではないのです。

そのことが分からないと、無駄な努力を繰り返すことになります。

そして、そのような状態の人は、子どもでもご主人でも、自由に行動している人(そのように見える人)を見るとイライラしてきます。

そのような人の一挙手一投足を見るだけで腹が立ってくるのです。

そしてそれが「原因」だと思い込みます。

でも、本当の原因は「それ」ではないので、相手がその行動を改めても、また新しい原因を探すだけでイライラは消えません。

「悩みの種」そのものが「苦しみの原因」なのではなく、同じ考えの所をグルグル回って抜け出せなくなってしまっているから苦しいのですから。

ですから、その苦しみから抜け出すためには、新しい活動や、新しい考え方や、新しい出会いや、新しい学びや、新しい目標と出会うことによって、その閉鎖的な世界から抜け出す必要があるのです。

いくら悩んでも、いくら苦しんでも、いくら原因を考えても、今までと同じ考え方を繰り返すだけなら、さらに苦しくなるばかりなんです。

そして、その「閉鎖的な世界」から抜け出すことで、自分を客観的に見ることが出来るようになり、「原因」も見えてくるのです。

その際、「生活のリズム」や「生活習慣」や「生活環境」を変えるのも有効です。

「起きる時間」や「寝る時間」を変えてみる。「起きて最初にやること」を変えてみる。「普段考えないようなこと」を考えてみる。「普段意識しないようなこと」を意識してみる。

いつもはあまり見ないような、花や、雲や、光や、道ばたの草花などに意識を向けてみる。

いつもは作らないような「新しいお料理」にチャレンジしてみる。

「片付け」や、「部屋の中のレイアウトを変えてみる」のも効果的です。

「姿勢」や、「歩き方」や、「話し方」を変えてみるのも、「新しい生活習慣」を取り入れてみるのも効果的です。

「色々な所に行って、色々な人と会う」のも非常に効果的です。

ちなみに「子どもが生まれて自分の世界が閉ざされた」とか、子どもを「自分の自由を束縛する存在」と考える人は「苦しい子育て」をすることになります。

でも、「子どもが生まれて新しい世界と出会うことが出来た」とか、子どもを「自分の可能性を広げてくれる存在」と考える人は楽しい「子育て」をすることが出来ます。

意識の持ち方次第で、人はどちらの子育ても選ぶことが出来るのです。








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Last updated  2016.02.12 05:08:52
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