森へ行こう（心とからだと子育てと）

土と草があれば「ミニ盆栽」が出来ます。
プリンなどのカップを「植木鉢」に見立て、土を入れ、気に入った雑草や道ばたの花を植え、世話をするとそれだけで自然が身近になります。





我が家では毎年春になると「野草」を摘んで食べています。
昔は子どもたちも一緒に摘んだのですが、最近は家内と二人で寂しく摘んでいますけど。
この写真は私が企画している「野草を食べる会」の時に撮ったものです。


森や林や自然の中にあるもので、簡単に「基地」を作ることができます。
これはススキを編んでいます。


基地の中で秘密会議


基地の中で昼寝


草の匂いを嗅ぎながら昼寝


河原で粘土質の土を発見した子どもたちはアーティストになりました。




自然の物を紙皿にくっつけて作った仮面


森で拾った木で作りました。










是非、お子さんと一緒に「ポケモン」ではなく「自然」を探して下さい。
「ポケモン」は経済とつながっていますが、「自然」は自分自身の命や、人類の歴史や、宇宙とつながっています。
「ポケモン」は子育ての役には立ちませんが、「自然」は子育てを楽しく、そして楽にしてくれます。
「ポケモン」は子どもの成長を支えてはくれませんが、「自然」は子どもの成長を支えてくれます。

「ポケモン」は「自然」がいっぱいあるところには少なく、人がいっぱいいて自然が少ない町中にいっぱいいるそうです。どちらを取りますか。