テーマ:マジック・手品について(475)
カテゴリ:初心者のマジック話と用品
手品屋の「手品屋祭り」も後半の午後の部に移ります。
当初より来場者が増えた関係、赤色グループと黄色グループの2つに分かれ、入れ替わりで会場を移動してショーを楽しむ形式になったように思います。
こちらは、Prankishによるディラーショー。 手品屋オリジナルのマジック用品の実演紹介です。 マジックを純粋に楽しみに来た人には、少し目の毒な内容ではあります。 殆どがステージマジック用品の実演。 それは大勢に対しての演技なだけに、クロースアップの実演は無理があります。 色々な仕掛けの披露に、いままでモヤモヤしていたのがすっきりする部分もあり、楽しく拝見しました。 それにしてもステージマジック用品はお値段もそこそこ。 素人の自分が手にするには、いつ使う機会があるのか解らないだけに、買うのは躊躇します。 続いて、 上口龍生氏によるエッグバックのレクチャー ここでも楽しいトークで、大爆笑しながらのレクチャーです。 仕掛けは至って簡単なのですけど、巧妙な演技にかかると、ここまで不思議に感じる物だという本当に良い見本です。 そういえば、マリック氏が最近のTV「ピンポン」で番宣兼ねての出演をしたとき、このエッグバックを使っていましたね。 マリックしは、卵の消失だけでなく、1つも2つもひねってありました。 最初は、卵を消して代わりにピンポン玉を出す。 次ぎに、卵を入れたあとに指輪を入れて、指輪が卵の中に入ったように見せる事に使用していました。 マジックでは次の演技も含めて、ストーリー仕立てにすると、観客を自分の世界に引き込めますねぇ。 次ぎは、秋本正氏によるマジックレクチャー。 支度に時間があるので、上口龍生氏に間をつないでくださいとなり、その間にも上口龍生氏の楽しいトークを聞くことができました。 その時は3本ロープのマジックを見せていただき、とても面白く拝見でき面白かった。(笑) 秋本正氏のレクチャーはMacのパソコンでプレゼンしながら。 マジックは技術だけじゃなく、トークもとっても重要。それは、マジックの演技時間に合わせトークの時間も自然に合わせられるように繰り替えし練習するといいという内容でした。 最後には、待望の抽選会。 約50名ほど高価なマジック用品も含めての抽選。 きっと4人に1人は当たっているんじゃないかと思うくらい、沢山の景品が出てきました。 しか~し、私は残念ながら当たることなく終わってしまった(T∇T) ウウウ まっ、当たるかなぁ??って、はらはらドキドキできただけでも、楽しかったから充分です。 それで、それで、「手品屋祭り」もプログラムを全部終わり、残すはスタッフの挨拶のみ。 店長のHIROさんは、感激のあまりに涙まで。 本日の「手品屋祭り」を開くまでの準備の苦労が酬われた一瞬なんだなぁと思います。 本当に楽しいイベントを有り難うございました。 朝10時半から、おおよそ4時頃までの長時間にわたる「手品屋祭り」でしたが、飽きることなく最後まで楽しく過ごせました。 それに収穫も一杯ありました。 あんなに間近でプロのマジックを観るのも初めて。 感謝、感謝の1日で終わりました。 このあと6時から2次会があるので、お時間有る方はどうぞというチラシも頂き、行きたくてうずうずしていたのですが、、、 妻が出かけていて、娘が一人待っている状態だし、お酒も車の関係で飲めないので、行きたい気持ちを押し殺して帰りました。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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