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自然育児 森のわらべ 多治見園 

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2015年09月29日
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いよいよぎふ木育大交流会スタート!

一日目お昼過ぎに着くと、会場は賑やかに飾られてる。
お父さんお母さんが、お昼食べて子ども達が走り回ってる。
建物と建物の間では竹馬で歩く子がいる。

午前中に、森のおさんぽ・ようちえん・プレーパーク体験があったこと。
それで会場に参加者さんが馴染み、それがとても素敵な雰囲気を作っていて、
もう大当たりな感じ。ワクワク感が増します。

午後は、りんごの木代表の柴田愛子さん講演会。
会場ほぼ満員。熱気がたちこめます。
そこに、面白さと暖かさを会場全体にポンポンと投げる愛子先生。
ついつい笑ってしまいます。

いろんな、おっ!という話を聞けた中で・・・
愛子先生の園「りんごの木」で年長児さんが、髪の毛屋さんといって、自分の髪をハサミで切って売る話。
愛子先生は、面白いな~と思って見ていたが、
それを園の外で話すと、大抵危ないから、また親御さんに釈明できないからとストップをかけるという話。

5歳児だから、頭にハサミを 着きたてることないし、大丈夫でしょ、と愛子先生は言っていた。

聞きながら、
自分の前でその遊びが展開されたら私はどうするかな?と心に問いかけました。
器用な子と不器用な子がいるし。でも危ないってすぐに取りあげたりはしない。
気を付けてよ~、と言って、小心だからヒヤヒヤしちゃうと思う。
でもきっと柴田愛子さんは、面白い~、といって目をキラキラさせて見守るのだろうな。


森わらの保育中で、のこぎりを使う年中組のことが浮かんだ。
私は怖くてついすぐ側で見てたいと思うけれど、智ちゃんが、いいじゃん、させておけば、と言ったことがあった。
う~ん、でも私は怖い。やっぱり見ちゃ う。そういう私を柴田さんの話を聞きながら思い出していて。

先生の講演会が終わった休憩時間、
プレーパークブースで子どもだけでノコギリ使ってる森わらっ子リス組(年中)さん発見。
もちろん離れた近くには大人はいるのですが、つきっきりではない。
おっ、、ここではこれが当たり前か。

私は、園の保育でしか保育経験が無いし、森わらの保育の中では道具を使う子ども達を見ること自体が少ない。
だから怖いと感じるんだろうな。
割と今のリスさんは器用で、先を見て取り組む事が出来ると、七夕ちょうちん作りで判ってたからか、
見ていて怖くなかった。

自分のなかの枠を取り払うため、プレ パ行ってみようと思いました。
森わらの保育を広げるため、自分の中にある枠をとっぱらう為に、外に行く必要がある。
1日目からいい学びを貰えました。

2日目の午前中は、コアスタッフのりさんと私、山口の分科会。
「森のようちえんの安全教育~森のわらべの実践より~」でした。
(1日目の日記ですが、2日目のことも私にとって大きな経験、書いちゃいます)

26人の方が話を聞いて下さり、その中には見知った顔もチラホラ。
心強く感じます。


私の発表の部分で、緊張して何度も詰まりましたが、
則さんが細やかにフォローしてくださった。それも力強く。
則さん覚悟が決まってる 。

参加して下さる方に伝えたいと準備した事のなかで、
あ、あれも言いたかった、これにも触れたかったけど伝えられなかった、と思う事柄もありましたが・・・
森のわらべの大事にしている事は伝わったと思います。

今回、発表の原稿をあれこれ悩みながら作る、
森のわらべの開園当初からを思い起こししていました。
安全管理というテーマでしたが、
智ちゃんが皆にきめ細やかに注ぐ愛情がある上で、
スタッフ、親御さんが集うこの仲間だからこそ乗り越え成長して来たものが
その大もとのところにある。

きっとテーマや切り口が変わるとしても、
森わらを語るとこうなるのだろうなと 思いました。


また・・・
森のわらべで現在行っている事例を聞いていただくだけではなく、

発表は1時間にして、交流会・情報交換会にすれば良かったとか、どれが興味深かったですか?とか、工夫されていることがあったら私達にも教えて下さいとか、、熱心に聞いて下さった方々のお顔を見ていると、もっともっと、と欲が沸いてきました。
この後交流会があると楽しかっただろうな。

充分な準備ではなかったかもしれませんが、
分科会を受け持ち、気持ちを伝えたいと思ったからこそ出る前向きな気持ち。


先日、親子組の保育当番に私が入った際、
2学期のワークショップ の実行委員を募りました。
その中で、私は、今までの実行委員会の皆さんの準備時の、大変さも伴うけれど、
生き生きした姿を斜め見、また耳に入って来ること、人と人が繋がっていくことを見ていて、
またワークショップでの姿がきらきらして良いなあと羨ましく思う、と話させて戴きました。

今回、分科会の発表が終わった後、
おっ、私、実行委員会のみんなのいる向こう側に来てる!!とふっと感じました。

こういう人前での発表、実は若い頃に仕事で行って以来20年以上振りでした。

でもその時と想いと達成感が、なんかちょっと違う。
昔も発表を終えた後は達成感や自信、気が満ちる感じはあった。
< div>でもそれだけじゃない。

何なのか、自分の心の中を探ると、出て来たのは・・
仲間、という言葉。

単なる情報交換ではなく、森のようちえんに関わる仲間として、参加して下さった方と大事な時間を共有した。
則さんと、沢山言葉は交わさないけれど絆の強さ、近くから遠くから森のわらべの仲間の暖かさを感じた。

そんな経験でした。
始まる前は、そんな風に感じるとは緊張どころで思っていませんでした・・
分科会に参加して下さった皆さん、
森のわらべでいつも一緒に過ごして下さってる皆さん、
則さん・智ちゃん・よっこちゃんに感謝です。



そして 、このぎふ木育大交流会を運営して下さった岐阜県職員の皆さん、
この会の実行委員の皆さん、、本当に有難うございました。
私は今回は2日間とも短い時間での参加になりましたが、
それだけでも充分に大成功と感じてました。

今後、ここで起きた大きな熱気が更に東海地区に拡げていけたらと思います。
とても素敵な会を有難うございました。

サポートスタッフ 山口貴子

森のわらべ新ホームページ開設
http://www.morinowarabe.org/






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最終更新日  2015年09月30日 02時43分07秒
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