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2010.02.12
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カテゴリ:カテゴリ未分類
映画「あいつと私」は1961年の公開作品。
吉永小百合はまさに団塊の世代の青春そのものでしょう。

この「あいつと私」がアイドル好きには、なかなかに注目されるのは清純派アイドル女優の変遷が読み取れるからです、僕だけかもしれないけど。
主演はやはり石坂洋次郎作品で深窓の令嬢が似合う芦川いずみ、その妹がそれからの日本映画を担った吉永小百合、さらに70年代に人気を集めた酒井和歌子と揃っている作品なのです。
まあ、それ以降のアイドルこそがアイドルで、それまでは若手といえどもスターなんですけどね。

aituto.jpg

原作の石坂洋次郎は当時の映画でもTVでも繰り返し映像化された。
「あいつと私」も中山美穂版のドラマがあって、その当時のアイドル作品になるのだった。
明るい青春群像が人気を集めたのだけど、今でも読まれるのだろうか。
斉藤美奈子も石坂洋次郎「青い山脈」は戦後民主主義の輝いていた時代のベストセラーで、今でも意外に楽しく読めますと言っていたから、機会があればぜひ読んでもらいたいものです。

当時ヒットした小説・映画・ドラマ・アニメは引き続き鑑賞され、追体験され、懐かしさを醸成する背景にもなっています。
「ALWAYS 3丁目の夕日」のヒットが典型ですね。
成人の3人に2人が「昭和レトロ」を志向しているという調査もあって、「家族の絆」「明日への希望」「あふれるほどの生きがい」…など今では薄れた生活価値観を求めているのだろうか。
吉永小百合は主演映画「おとうと」が現在公開中で、ヒットしています。
今なお、現役の大スターで、そしてやはりきれいなのでした。


あいつと私


吉永小百合青春映画 DVD-BOX

「大空に乾杯」などスチュワーデスものがあるけど、JALでなくANAだったんだなあ。


スタアの花咲く昭和時代(昭和20年~30年編)


スタアの花咲く昭和時代(2(昭和30年~40年編))









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Last updated  2010.02.12 11:26:10
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