今年度最大のイベントはついに終わった。かなりドタバタしたが、とにかく、やり切った。やってのけたわ。案ずるより生むが易し。準備段階では上司が「あれはどうなってる!これはどうするんだ!」とガミガミ吹きまくっていた。結局それら全てをきちんと処理することはできず、不安と緊張の中で迎えた本番であった。最後はもう勢いで押し切ったと言う感じ。ちょこちょこトラブルはあったし右往左往することもあった。そのたびに上司は「それ見たことか!」「言わんこっちゃない!」などとブリブリ言っていたが、全体としては致命的な事故等は起きず、まずまず予定通りに終えることができた。良かった。ほっとして力が抜けた感じ。ポワンとしている。燃え尽きた感じ。「こんだけやったんだからもう勘弁して」何も新しく始める気にならない。休養がほしい。充電したい。
しかし仕事は容赦なく降りかかる。後始末、苦情、故障等々がひっきりなしに持ち込まれる。時は3月、人事の季節。行く人来る人の送り出し、迎え入れ。おととい昨日と壮行会連チャンだった。来年に向けた計画も作らなきゃいけないのだが手につかぬ。実務はからきしダメなのだ。ボーッとして、だめだ。春はうつの季節。
娘は仮免まで行った。みごと免許取って帰れるか。
昨日今日と東北で地震発生。津波も来た。震度は3くらいで内陸の方は特に被害は出ていない模様。たまにでかいのが来るからな。
くわばらくわばら。
前原外相は在日外国人からの献金を受けたとして辞任。民主党の足をさらに引っ張る。予算案は通ったが裏づけとなる国債の発行は参院を通過できない。新年度まであと20日。管首相決断の時が迫る。
昨日は外周りだったので花粉の猛烈な攻撃を受け、目が真っ赤になった。こすりすぎてまぶたもヒリヒリ。あと1週間くらいがピークだとのこと。目薬を手に入れて対処。
昨年のベストセラー「もし高校野球のマネージャーがドラッカーのマネジメントを読んだら」通称「もしドラ」がNHKでアニメドラマ化した。最近組織の管理ということに関心があり、非常に興味をそそられる。立ち読みでドラッカー関連の本もパラパラ読んでみたが面白い。ぜひ見たい。
うちの組織は優秀な人が多いのに、なんかうまく回ってない。ぎくしゃくして、潜在力を発揮できていない。もっともっとみんなが明るく、楽しく、溌剌と、意欲を持って勤務できないものか。親方日の丸の役所なんてしょせんそんなもの、という話もあるけれど、なんかこう、悔しくてたまらない。「もしドラ」はなにか答え、あるいはそのヒントをくれそうな気がする。将来ひと旗上げる時にもきっと役立つだろう。来週月曜から。楽しみ。本の方も買って読んでみようかな。
それも含めて、ちょっとまとまった休み取りたいよ。
上司との関係は相変わらず良くない。何を言ってもガミガミネチネチ言われるだけなのでもう何も話す気にならない。顔も見たくない。隣に来ると血圧が上昇する。こそっと部屋を逃げ出すことが多くなった。しかし話さなければ話さないでまた「あれはどうなってる!?言ったじゃないか!、これはどうなってるんだ!?」と詰問されて顔面蒼白。ほんとにもうどうしたらいいか分からないよ。今年度最後のビッグイベントまであと6日だというのに、本来緊密に協力し合うべき二人がこんな背を向けあってる有様で、ほんとに情けないよ。失敗したら周りに大変な迷惑がかけてしまう。追い詰められた気分。先日自ら命を絶った人のことを思う。
ええい、ままよ。死ぬ死ぬって、もうすでに一回死んだ身ではないか。2度死ぬなんて事があるものか。あれから2年。こんな能無しでもちゃんと飯を食わせてもらった。十分だ。開き直れ。敵ばかりじゃない。応援してくれる人もいる。励ましてくれる人もいる。もう一息じゃないか。迷惑かけるなら、かけるまでのこと。この頭、地面にめり込むほどに擦り付けてお願いするのみ。失敗すると決まったわけじゃない。完璧でなくても良い。肝心要のところさえしのげばあとは最悪でもなんとかこの首一つ分で収まるはずだ。早まるな。明日のことを思い煩うな。迷わず行けよ。行けば分かるさ。
今回のイベント、準備段階の最後の最後になって組織のトップが計画にガチャガチャ口を挟み現場を非常に混乱させた。まったくもって超ウザいことであった。
トップは非常なおしゃべりで、あちこちにちょこちょこ顔を出しては「ああせい、こうせい」と直接指示を出す。これはいわゆる「諸刃の刃」で、トップの意思が組織に徹底する効果もあるが、すっ飛ばされた中間管理職の立場がないし、またおしゃべりな人は気分で、思いつきでしゃべるのでどうしても一貫性に欠ける。「あれ?そんなこと言ったっけ」みたいなことも起きる。聞く方の解釈も人によって違い、「あの発言はこういう意味だ」「いや違う。こういう意味だ」とトップの本心をめぐって現場でしょっちゅう論争を引き起こす。どうも弊害の方が多い。トップに言いたい。雄弁は銀、沈黙は金!
ニュージーランド大地震の被災者は懸命の捜索にもかかわらずいまだ見つからず。発生からすでに四日。無事を祈るばかり。娘が中学のころニュージーランドに交換留学したことがあり、縁があるのでささやかだが義捐金を送ることにした。
国会は予算の行方が見通し立たず。ほんとにこりゃ給料遅配か?自民も民主もガチンコ対決、チキンラン状態でにっちもさっちも行かない。民主はまた内部からもちょこちょこ火の手が上がっている状態で管内閣はまさに四面楚歌。項羽は自害して果てた。管直人心中果たして如何。
リビア情勢ますます緊迫。首都トリポリを取り囲む反政府運動の波。絶体絶命のカダフィ大佐は高酬で中東アフリカ中の傭兵をかき集めて徹底抗戦。戦争の犬たちは情け容赦なく銃弾、爆弾をデモ隊に叩き込む。無差別殺戮。おびただしき死傷者。自国民に対しこんな暴挙をしでかしてなお生きながらえた政権はかつてない。もうだめだ。崩壊は時間の問題であろう。
中東にはまだまだ非民主的な国家がたくさんある。この怒涛のような民主化要求の波はさらに周辺国に波及してゆくのだろうか。政権が倒れたとして、まともに機能する新政権がすぐに生まれるのかどうか。イラクのすったもんだは何年越しか。中東混乱、石油価格上昇、日本経済大打撃。ああ、悪夢の構図。
職場の厚生行事で走った。年寄りが多いから肉離れだ捻挫だと何人かけが人が出た模様。俺も筋肉痛で階段の上り下りがきつかった。来週イベントが終わったらもっと生活に運動を取り入れよう。知識もない、技術もない、経験もない。あるのは健康な体だけじゃないか。これだけを頼りに定年後の数十年を生き抜いていくのだ。3月は去年に続き市民10キロマラソンに出る。去年くらいの記録は出したいね。
来年度は官舎のちょっとした係をすることになり昨日前任者から申し送りを受けた。 そう難しい仕事ではないが住民みんなに関わる仕事なので油断せずしっかりやりたい。ますます死んだりできないよ。
内示が出て上司は本当に出ることになった。ほっとした。緊張が解けて力が抜けるようだ。だからか最近は堪忍袋の緒が緩みだし、少々反抗的な言動をするようになった。
要するに「次のビッグイベントの準備はできているのか」ということなのだ。上司とのコミュニケーションはものすごく悪い。向こうは理屈を盾に迫ってくるがこっちはそんな理屈どおりに行くものかという腹があるから全然話が噛み合わない。もう話す気にもなれず上司がガミガミいうに任せてじっと黙っている。多少の失敗が何だ。最初から100%うまくやりたいのなら俺みたいな能無しにそんなこまごました事を任せるな。こんな首、ほしけりゃいつでもくれてやる!「あんなに毎日いたぶられてよくウツになりませんね。あたしゃとてもだめです」とウツ経験者がこっそり「賞賛」してくれたよ。苦笑い。
よそで自殺が出た。遺書なし。この前みんなを集めて「自殺のサインを見逃すな」「辛いときは相談して」なんて指導があったばかり。空しい。死んで何がどうなると言うのだ。当の部署を除けばその日もみないつもと変わらず陽気に仕事してたし、後始末の事務的処理ばかりに追われ、悲しみ、悼みの涙もない。本人は何か、苦しみとか怒り、悲しみ、苦痛を訴えたかったのだろうが、何も伝わりゃせん。死んで花実は咲きはせぬ。聞いたときはショックの半面、「あ、先越された」と思った。しかし、その後の情景を見るにつけ、死んでも詰まらんと思うようになった。みんないやになるほど忙しい。誰がかまってくれようか。「あっ、そ」と言ってその日のうちに忘却されるのだ。自殺は下らん。全て犬死だ。本人が思っている(かどうか分からんが)100分の1も影響はない。生きよう。明日のことを思い煩うな。敵弾に当たるその日まで、前へ進めばそれでいい。
「プライドなんか捨てろ。邪魔なだけだ。」(映画「レザボア・ドッグス」、だったかな)
エジプトは政権交替。おごる平家は久しからず。ムバラクさんの資産は5兆円だとか。それだけの金があれば議会を自由にでき、もっと国民を幸せにすることもできたろうに。
「金は肥やしに似ている。一箇所に集めると臭くてかなわないが、ばら撒けばこれほど役に立つものはない。」
金は使うためにあるものだ。
チュニジア、エジプトと続き、さらにリビア、バーレーンにも反政府デモは飛び火。思わぬ形で中東が不安定化してきた。中東の石油に頼る日本。固唾を呑んで成り行きを見守るばかり。
反捕鯨団体「シー・シェパード」の暴力的行為がエスカレートし、とうとう日本の捕鯨船は引き返すことになった。暴力に屈した。どんなに理が合っても現実にそれを通すことのできない「平和国家」日本。北方領土を見よ。管首相は「露大統領の北方領土訪問は許し難い暴挙だ」とかなり勇ましい言葉を吐いて見せたが、じゃあ何かお返しでもしたかといえば、何もできない。相変わらず受け狙いのパフォーマンスは白けるばかり。そこへまたぞろ南氷洋からの退散。国民の士気の上がらないことはなはだしい。まことにみじめなことだ。
「正義なき力は暴力なり、力なき正義は無力なり」(少林寺)
管首相は民主党内からも見限られ始めているらしく、小沢氏に近い新人議員16名が公然と反旗を翻した。小沢氏の底力恐るべし。後ろからも撃たれる四面楚歌の状況。春風は解散風か。予算(俺の給料)はどうなる。(エゴが過ぎるか Aha!)
バレンタインデー。職場の◎さん、ありがとう。忘れません。女房と娘からはひとかけのチョコと地酒の詰め合わせ。さすが、分かってるねえ。
今日が休みだからと夕べも2時までだらだらとネット碁をしてしまった。夜遅くなれば朝も遅くなり生活リズムも乱れる。いかんな。酒飲みながら打つともうろくな手も浮かばないし、負けが負けを呼ぶばかり。惰性で石を並べてるだけだ。時間と精神力の浪費。やらん方がましだ。何度目かの囲碁断ちを宣言する。とにかくちょっと離れよう。悪い美女にたぶらかされているような気がする。
昨日も上司にさんざ痛めつけられた。悔しくて腹立たしくて、仕事が終わってから先輩のところに行って思い切り愚痴った。愚痴をこぼすこと自体好きではないのだが黙って耐えるには辛すぎた。神様もこれくらいはお許しになるだろう。先輩も上司のことは快く思っておらず、同情していろいろ慰めてくれた。ありがたいことである。
先日調査があった。「あなたは悩みを誰に相談しますか」同僚の1人が「妻」と答えたので驚いた。感心した。なんと立派な奥さんだろう。鑑のような夫婦だ。急に同僚が輝いて見えた。うちはとてもそんな雰囲気でない。言ったところで「何言ってんの!もう少しで定年なんだから頑張んなさい!」といわれてますます落ち込むのがオチだ、と思う。
妻に余計な心配をかけたくないという気もある。向こうは向こうであれこれ手一杯なのだからさらに悩みを共有させたくない。ロシアのプーチン大統領は若い頃諜報部でスパイをしていたことがあり、色々危険な目にも遭ったが奥さんには全部隠していた。「何も知らない方が妻はよく眠れる」からだそうだ。この気持ちは実によく分かる。愛すればこそ(?)心配させたくない。年間自殺者が12年連続3万人を超える自殺大国日本。夫が何を悩んで死を選んだのか、今でも分からない奥さんは大勢いるに違いない。ベターハーフ。しかし左手には告げるなかれ。
娘が春休みで田舎に帰った。寂しい。7年も1人暮らしして寂しいなんて感じたことなかったのに、1年一緒に暮らした娘の姿がフッと消えてしまうとなんだかとても寂しいのである。カギのかかったドア、電気の点いていない部屋、静かなテレビ。どれも無性に寂しい。交わす会話も朝夕の挨拶程度で、さほどコミュニケーションがあったわけでもないのだが、やはりそこに人が一人いるいないの差は、大きい。人という字は寄添い合ってできている。早く帰ってきてほしいなあ。嫁に出すときの気持ちというのはこういうものだろうか。
大相撲が八百長問題でゆれている。昨年の野球賭博に続く大激震。国技相撲存亡の危機だ。春場所も何十年ぶりかに中止となった。不祥事での本場所中止となると前代未聞であろう。昔から疑惑の報道は何度もあった。今回はメールという動かぬ証拠が出てきたから有耶無耶にできなくなった。昔プロレスで外人レスラーが全然闘志のないファイトをして日本人レスラーにあっさり勝たせていた試合をテレビで見たことがある。しかしそんないかにも八百長でございという試合ばかりではなく、メインイベントのタイトルマッチでは猪木も馬場も血みどろになって奮闘した。そんなものとしてみればあまり目くじら立てんでも、という気もある。なんか全て清濁併せ呑むおおらかさ、余裕というものがなくなりつつ風潮を反映しているような気がする。清くも、正しくも、美しくもない連中が、相手にばかりその3点セットをしつこくしつこく要求するのである。あまり気分の良くなる構図ではない。
八百長を全てなくしてほんとうに相撲界はやっていけるのか。水清くして魚住まず、というようなことにならないか。そもそも本当になくせるか。その一番が八百長だったかどうかを誰がいつどうやって判断するのか。そんなこと不可能に近い。相撲は「角力」とも書く。八百長をなくすというのは一見善のようだがまさに「角を矯めて牛を殺す」所業に他なるまい。かといって話がここまで大きくなれば何もしないわけにもいかない。大相撲、進退ここに窮まるか。
年賀状は末等が6枚当たっていた。300枚ほど来たから確率どおり。運は「中吉」かな。
上司は本当に交代することになった。願いがかなった。ありがたいことです。後任は隣の部屋のリーダーで発令前なのでこっそり話をしに来た。「後任は俺だ。よろしく。仕事は初めてでよく分からん。頼りにしているぞ。」昔から知っている人で、能力はあるが頑固なところもある。「頼りにしているぞ」と言われたって、おぼれた人が掴むわらほどにもあてになりませんよ。どうせなら「苦労かけたな、後は俺に任せとけ」みたいな仕事に長けた人が来てくれたらいいんだけど、なかなかそううまくは行きません。とにかく今の上司みたいな人の話を聴かずに一方的に重箱の隅を穴あくまでほじくる小うるさいやかまし屋でさえなければ恩の字だよ。能力はないけどお供させて頂きます。理解さえできれば苦労はいといません。コミュニケーションを大事にして下さればありがたい。馬には乗ってみよ、人には添うてみよ。
日本列島各地で天災が相次いでおります。大雪、鳥インフルエンザ、火山の噴火。東京は何十日もカラカラ天気だがこれは大したことはないか。被災された人たちは大変だ。身の丈ほども降った雪をシャベルで雪かきしている腰の曲がったお年寄りの姿は痛ましい。己の未来の姿を見るようで辛かった。雪は重いしほんと大変だもの。火山灰で洗濯物も干せない、マスクしないと外出できない、車の窓も野菜も真っ白などなどひどいもんです。昨日は節分でしたが鬼の仕業ならほんとに早く出て行ってもらいたいもんです。
新日鉄と住友金属が合併してアジア最大の鉄鋼会社ができることになった。またサッポロはポッカコーポレーションを買収するそうだ。世界を相手にもう狭い日本で角つき合わせている場合じゃない。ダイナミックな動きでいいことじゃないかと思う。しかし合併には解雇がつきもの。雇用への影響が心配。米国の失業率は9%に減少。米経済は改善してきたのかな。ぜひこの流れを加速してとにかく景気を良くしてほしい。子供たちが職にありつけますように。
当の本人は試験も終わって春休み。免許取るぞとウキウキ気分。就職には役立つのかな。免許も結構だが、もっともっと学業に身を入れてほしいよ。机よりも携帯に向かっている時間がはるかに長いような状態で一体どんな成績なんだか。
国会は与野党の折り合いが全くつかず、年度内予算成立は暗雲漂う。小沢氏が結局起訴されることになり、混乱に拍車をかける。裁判は裁判と氏は言うが、国民の視線は厳しい。野党は「管討つべし!」と足並みそろえて大合唱。管氏も「この首取れるものなら取ってみい!」とイラ管面目躍如の見得を切る。真っ向勝負ガチンコ対決は見ている者には面白いが予算が通らないと経済が窒息する。一体どうなるのか。
エジプトでもムバラク政権は最大の危機。流血の惨事こそ避けられているが(これは非常に立派だと思う。軍の指揮官が人物を得ているのだろう)、首都カイロで数万人のデモが連日続き、予断を許さない。ムバラク政権は極めて新米的であり、米国の中東政策の大きな一翼を担ってきた。中東の油は日本の血液。ここにイスラム原理主義政権でもできようものなら事は剣呑。内外共にニュースに目を離せない。
ネット碁久々に4段昇格!と喜んだのもつかの間、そこから10連敗して1週間であえなく3段に降格。打てども打てども1勝もできなかった!3段と4段はわずか1子の差に過ぎないのだがこの差がとてつもなく大きい。昇段しては蹴落とされ、昇段しては蹴落とされ、もうこれで何回目か。遠く険しきは囲碁の道。しかもその魅力には勝てず。わが身なぞらえんシジフォスの神話。
日曜日地元で食の大イベント。年々規模がでかくなり、今年も大賑わいでした。娘と行ってたらふく食ってきたぞ。全国から40ものブースが並び、それぞれ自慢の鍋料理を披露。野外のイベントだが好天に恵まれ、風もなく、青空の下あつあつの鍋料理をほおばり、大いに爽快な気分を味わった。こうして各地の料理を目の前にしてみると、日本の食材、食文化と言うのはほんとに豊かで多様だなあと改めてしみじみ感じる。いい国に生まれたものだ。幸せなことです。
今週は俺が仕切るイベントがあり、なんとか無事に果たし終えた。ここ数週間、この準備で計画練ったり調整に回ったりして忙しかったが、回りの積極的な協力を得て予想以上にスムーズに進んだ。ちょっとドキッとするトラブルもあったけど。まだこれから3月のさらなるビッグイベントに向けて一層頑張らなくてはならない。良きスタートは半ば成功。
なんでこう、割と、いつになく前向きかと言うと、どうやら、どうやら、上司は異動しそうなのだ!!更衣室でそんな話が出た。「この情報は確度高いですよ」結構上の方から漏れ伝わった話だというのである。他所に出したかったけど「御免こうむる」と断られたということでガックリ来てたんだけど、それなら所内で回そうと言うことになり、違う建物に行くらしい。どこでもいい。とにかく俺の隣から消えてくれさえすれば隣の部屋だろうと屋上だろうと地下室だろうとかまやせぬ。この話を聞き、急に目の前が開けるような気持ちがした。ほんとにその朝だって通勤中ずっと辞めようか死のうかとウジウジ考えていたほどであった。生きる希望がわいてきた。この話、どうかどうか実現してほしい。神様、お願い!が、好事魔多し。2月の内示発表まで期待と不安が交錯する。
国会が始まり、冒頭から与野党は対立ムード。首相が質問に答え忘れたり、外相が原稿早口棒読みだったり、与党側の不手際が目立つ。「もっとまじめにやらんかい!」野党の批判を受けて「イラ管」もヒートアップ。「なにを!」と野党は早速予算案審議拒否。外相は「解散は近い」と派閥の面々に語ったとか。管政権は綱渡りどころか糸渡り状態。
そんな中、首相の口からボロリと漏れた「そういうことに疎いもんで」発言。
開いた口がふさがらないとはまさにこのこと。これが、気が遠くなりそうな900兆円もの借金抱えて財政再建待ったなしの国の首相の、世界で最も権威ある格付け会社「S&P」による日本国債の格下げ評価についてのコメント第一声なのだ。情けないにもほどがある。戦争直前、「欧州の天地は複雑怪奇」とつぶやいて平沼内閣は退陣した。「SS-20って何だ?」と福田首相(親父の方)は日独首脳会談で首を傾げた。(SSー20は欧州を震撼させていたソ連(当時)の中距離核ミサイルの名称)んでもって、とうとう「S&Pって何だ?」ってとこまで来たわけだ。記者会見でこんな聞いたほうが思わずひっくり返ってしまうようなことを堂々とのたもうあたりが度し難い。この発言だけをもってしても今回の格下げは十分すぎるほど妥当であったと言えよう。要するに日本の首相は常に、外交音痴であり、経済音痴だということだ。そうでなければそもそも900兆円もの借金を抱える羽目になるわけがあるまい。とにかくまったくいい日本の恥さらしであった。その後の言い訳も見苦しいばかり。日本の行く末は暗いよ。
去年の国内の映画興行収益は2200億円と史上最高を記録したそうだ。「アバター」をはじめとする「3D」が次々大ヒットしたおかげだという。映画は大好きだから業界がにぎわうことはうれしいが、「3D」はあんまり大したことじゃないと思っている。たとえ「3D」だろうと下らん映画は下らん。名画は白黒だって名画だ。たとえあと100年経っても「アバター」や「海猿」の評価が「市民ケーン」や「二十四の瞳」を越える事は絶対にない。「3D」かどうかということは映画産業の収益に関わることではあっても映画芸術の本質に関わる問題じゃない。人々の心の中でよみがえる名場面は「3D」ではない。あまり「3D」に引っ張られず映画の作り手は何よりも先ず「いい映画を作る」ことに専念してほしいと思う。「3D」でなくとも、大画面でなくとも、カラーでなくてさえ、いいと思う。心に残るいい映画を作ってほしい。
インフルエンザはますます猛威を振るい、職場でも病欠が後を絶たない。人間だけでなく鳥の方もインフルエンザ。各地で何万羽、何十万羽という鶏が処分されている。養鶏場経営者にとってはもう身を引き裂かれるような思いであろう。去年に引き続き今年もだというのだから、天を恨み、地を呪い、家族共々悲嘆にくれていることだろう。一刻も早い収束を願うばかりである。九州では火山も噴火し、灰がかぶさって農産物がだめになったりしているらしい。ほんとに第1次産業は天災に悩まされるものだ。管首相の唱えるTPPへの加入は彼らにとっては人災であろう。日本の農業再生の道は険しい。世界的に見れば食糧価格は高騰。小麦も上がる、砂糖も上がる、コーヒーも上がる。ほんとにやがて「金を積んでも」食べ物が手に入らない時代が来るのかもしれない。食べ物が、獲れず、買えず、作れず、北朝鮮みたいに国民がばたばた餓死する。悪夢だな。悪夢だが、あながち夢物語ではないかもしれない。
中東ではチュニジアで政変が起き、独裁政権が国民の手によって倒された。これが連鎖を引き起こし、エジプトやイエメンでも大規模反政府デモが起きている。世界的な不況に加えて食品の高騰。失業と飢えに苦しむ人々のやるせない怒りの矛先は当然政府に向かう。しかしたとえ独裁政権が倒れて民主的な政府になっても失業と物価高騰は多分そう簡単には解決しない。ベルサイユ条約後のドイツみたいなもんだ。帝政が倒れ、民主政府が倒れた後に登場したのはヒットラー率いるナチスであった。なにやらきな臭いにおいがする。いつか来た道。歴史は繰り返すのか。
娘は試験が終わったら春休み。妙高だかにスノボしに行って、その後は免許取りに行くんだと。ルンルン気分の彼女には日本も世界もどこ吹く風だ。
少女老い易く、学成り難し。