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moririn 0_0y--さんのお買い物さてさて・・・・ [全219件]お金が使えないで、地味ーに散歩していた日々、とってもありがたい申し出が田舎猫からあった。 田舎猫は、交通費出すので、山へ連れて行ってくれないかと言う。 ありがたい! ありがたい! 金が無く、休日は近所の散歩に図書館巡りをしている中、奈良の山すら行けなくなってただけに、この申し出はありがたかった! 少しふさぎがちになってただけに、喜んで申し出を受ける事にする。 いやー 山はいいなぁー 登りはしんどいけど、余計な事を考えなくて済むし、帰った後も心地のよい疲労感がのこり、気持ち良く一日を過ごす事が出来た。 淡々と毎日が過ぎ去って行く。 彼女がいなくなってから、1ヶ月が経過した頃、どうも不信に感じた猫から連絡が入る。 この段階で彼女がいなくなったのを知っている者は、母親のみで、あとは誰も知らない。 猫に全てを語り、少し気分がすっきりした。 猫は結構気にしたようだ。 この世の中、ここまで心配してくれる者がいるなんて、まだまだ自分は幸せ者だ。 家に帰って何もない、誰もいないとなると、急に仕事を頑張り出すようになった。 今までは時間がくればサッサと帰っていたのだが、出来れば残業して少しでもお金にしたい。 暇なのと、お金がないのがかさなり、休日も日雇いを探すようになる。 それでもする事がない休日は、散歩し古本屋で立読みし、3駅先パン屋さんまで歩き、パンを買って歩いて帰るのが休日の日課となった。 古本屋には朝から夕方までいてたので、読みたかった本が結構よめたなぁ 1人ならなんでも好き勝手に出来る、あっちこっち世界を駆け巡れると思ってたけど、もともと根性無しなのか、はたまた一度団欒な生活を送った為か、1人でいるのは辛いもんなんだなぁ~と染々思う。 どんな事がおころうとも、夜が更け朝が来る。 朝が来て仕事に行き、そして夜がくる。 淡々と毎日が過ぎて行く。 そして現実がのし掛かってくる。 二人のお給料で生活をしていた、そのままの支払いがのし掛かってくる。 淋しさを感じながらも、重くのし掛かってくる。 取り急ぎ、切れるものを全て切り、遊びを全て止め、今出来る節約を全てする。 やれば出来るものだ。 今までどれ程の浪費をしていたかが、身に染みて分かった。 自分の浪費癖がこの度の原因の一つであり、このような事態になるまで、それに気付かずにいた。 彼女にどれ程将来の不安があったのだろうか。 本当にこの浪費癖を治し、頭を下げたら、帰って来てくれるのか。 とにかく今は、今までのツケを払わなければならなく、ひたすらおとなしく、質素に過ごす事に徹する。 毎日を淡々と淡々と… 不思議と取り乱す事なく、冷静な自分。 しかし、どうすれば良いか判断がつかない。 でも時間は経過し、朝が来ると仕事に行かなくてはならない。 差し迫って生活費が重くのしかかってくる。 節約しても、けちっても、遊ばなくても、大きなお金が出ていく。 帰る楽しみも無くなり、帰る意味も無くなり、ただご飯を食べて、寝て、朝が来て、仕事にいく。 どうやら僕は何から何まで、彼女に頼りっきりだったようだ。 そのツケが今自分にのしかかってきている。 寝て仕事する毎日が1ヶ月もすると、もぅどうでもよくなってきた。
ぐっちぃさんは毎日メールをくれてた。 何通もくれてた。 楽しい内容を長文でくれてた。 自分はそのメールにいったい何通返信さたのか。 しっかり長文で返したのか。 いなくなって、そんなメールが届かなくなった。 そして普通だった毎日が普通でなくなった。
彼女が家を出て行って一年半が経過した。 人生って色々あると言われるが、本当に色々あるものだなと思った。 気持ちを持ち直すのに、一年かかった。 やっと気持ちの整理がついた。 幸せって何だろと悩み、幸せって普通の事だと思うようになった。 色々な方にお世話になり、助けてもらい、どれだけ嬉しかった事か。 これからも、よろしくお願いします。m(__)m |一覧| |