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森蔵日記@舞台オタクのシンプルライフ

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2014年11月23日
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いきなりですが、少しだけ観劇時の「音」マナーについて。

私、11/23の田代・伊礼ペア東京楽公演を観劇したのですが、実はこの回、下手サイドブロック(の多分センター寄り)にガサガサ星人がいまして・・・(^^;)

朴さんがプレリュードを弾き始めてからもまだガサガサやっていて、すかさず近くの席の方が「静かにしてください」と注意して下さったのですが、その後も何度かガサガサ行為がありました。

また、開演前の劇場スタッフからの注意アナウンスにも、以前はなかった「携帯電話等はマナーモードでも大変音が目立ってしまいます。必ず電源からお切りください」というのが追加されていました。

わざわざ言うということは、どこかの回でバイブを鳴らしてしまった人がいたのでしょうか。もしそうだとしたら非常に残念なことです。

ポリ袋や飴紙などによるガサガサ音を出さないというのも、携帯電話を電源から切るというのも、どの公演であれ観劇時には守るべきマナーですが、とりわけ、静寂の中、役者も観客も集中して作品を創り上げていく『スリル・ミー』では、「音を出す」のは絶対にやってはいけない行為だと私は思っています(咳などは生理現象なのである程度は仕方ないと思っていますが)。

本人にとってはほんの一瞬のちょっとした「音」でも、その「音」が多くの観客の集中力を途切れさせ、ぎりぎりの緊張感の中くりひろげられているこの作品の世界をぶち壊してしまうことがあるのだということを、知っていただきたいのです。

一度でもこの作品を観たことがある方であれば、その意味がお分かりいただけるのでは。。。

『スリル・ミー』は、開演時間が近づくと客席が自然とシンと静まりかえり、固唾をのんでピアニストの登場を待つ、そんな独特の雰囲気があります。観客の中にはリピーターがそれなりの数いますので、作品の世界観を分かっているリピーターたちの体勢が、自然と初見のお客さんにも伝染するのかもしれません。

『スリル・ミー』をご覧になる全ての方へ。

どうか、観客みんながこの作品を楽しめるよう、お互い無用な音は出さないようにしましょう。

どうしても喉飴が必要になったら、音量のあるナンバーの時にささっとお願いします(笑)(それまでは苦しいですが我慢を!)

小うるさいことを書いて、ご気分を害した方がいらっしゃったらすみません。

ただ、検索エンジン等からこのブログに来て下さる方もそれなりにいらっしゃるようなので、これだけは守ってもらえるとより作品が楽しめるよ、という点をお伝えしておきたかったのです。

お目汚し、失礼しました。





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Last updated  2014年11月24日 11時13分06秒
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