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テーマ:韓国!(17023)
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映画「올가미」(オルガミ) 昔、東大門の中古ビデオ店で1000W(100円)くらいで買ったものが手元にあります。何とこの映画、チェ・ジウ人気でDVDが日本で発売されるとのこと。チェ・ジウファンには初々しくて、虐められるチェ・ジウが観られてある意味良いかも知れません。 昨日の夜、約2年ぶりに「オルガミ」を観ました。 この映画、2年前の私の韓国語の実力でも、内容はほぼ理解できた映画だったので、今回は腕試し。ヒアリングも兼ねてお盆前ということで、恐々ながら観賞しました。 一言でいうと、キャスティングと雰囲気から結末は想像できる「ベタ」な映画です。しか~~し、出演者3人がすんばらしくて、飽きる部分は皆無。解っていても観たい衝動に駆られる映画です。 オモニ役のユン・ソジョンのこの映画での迫力は韓国一、いえいえ世界一では無いでしょうか。毎週でも火曜サスペンス劇場に出で欲しいと思うほどです(笑) チェ・ジウとパク・ヨンウの新婚生活が始まり、ヘムルタンを作ったスジン役のチェ・ジウがオモニに味見をしてもらってというシーンがあるんですが、その時オモニが初めての豹変。怒りながらネギを切るときのオモニの恐いこと、恐いこと、泉ピン子でも恐くて土下座すると思います(笑) そして、息子を溺愛するオモニは嫁のチェ・ジウに嫉妬してというか、もう追い出してやろうという展開になるんですがママボーイのパク・ヨンウの身体を洗っている現場をチェ・ジウが目撃するシーンがあります。その時のオモニの洗いっぷりは沐浴湯の片隅で花札をやってるアカスリアジュンマも全員オモオモオモ(3回が基本・笑)とあわてて逃げ出すくらいの迫力です。 そんなこんなで嫁と姑の壮絶なバトルが続き、最後の方に行くにつれて、それが殺意へと変わっていくのです・・・・・。 キレイで初々しいチェ・ジウ。ママボーイ役としては完璧(クォン・サンウじゃだめです)なパク・ヨンウ。そして、そして息子溺愛ママを映画監督の想像を超えたキャラクターで演じきった(推測)ユン・ソンジョン。ほんとうに最後まで一度も間延びしない映画です。是非ご購入を! (DVD店の回し者ではありません。DVDデッキ持ってないし・・・) ★映画「人形師」のインタビュー★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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