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テーマ:海釣り・船釣り(2842)
カテゴリ:ルアーフィッシング
昨日は、大分は細港発の薬丸さんに乗船してきました
当日は自分が準夜勤終わったばかりで寝てなかったのもあり、お義父さん運転でいざ大分へ 車の中で「寝とっていいよ。」と声を掛けていただいたんですが、かえって恐縮して寝れませんでしたwww 夜中の2時出発だったので路面凍結が心配されましたけど、大分自動車道は多少の雪が残ってたくらいで大きな問題もなくスムーズに行けました 港には他の乗船者もいらっしゃって、うちら2人以外に4人の合計6人 軽く新年の挨拶を船長さん共々済ませていざ乗船 船はお正月バージョンってことで、船にはしめ飾りがしてありました ちなみに写真に写ってる方は同船者ですw 天候はやや曇り気味でしたが、風もなくて波も1mくらいと比較的穏やか 出船時の気温が2℃と寒かった以外は問題なし ホッカイロをポケットに詰め込んでいざポイントへ 場所は40~55mと浅くも深くもないポイントでしたが、瀬戸内海特有の起伏が激しく根掛かり続出 40mから急に20mまでかけ上がったりするので、指示があったらすぐに巻き取らないと一瞬で根掛かります・・・。 幸い自分は一回だけで済みましたが、他の乗船者はかなり仕掛け失ってました 肝心の魚の反応はというと、当たりはあるものの針掛かりせず 他の乗船者がカワハギ釣ってたの見ると、恐らくそいつらによる餌取り(-_-;) 指示棚に到達するまでに餌を取られたら釣りになりません 前半はお義父さんにヤズとウマヅラが釣れただけで、自分はヤズらしき魚を一回バラしたのみ さすがにポイント変更ってことで、次に行ったポイントは何とマダイの反応で魚探の色は真っ赤っか とりあえず餌取りを減らすためにコマセの打つ棚を指示棚より下3mに変えて、あとは海中の刺し餌の動きをふんわり落とし込むイメージで誘い方も変えてみることに 当たりをダイレクトに取るためにクッションも短いのに変えて、4ヒロから3ヒロ仕掛けに変えてみたらこれが大当たり 1投目でお義父さんとマダイがWヒット チャリコサイズでしたが、これで一気にパターンを掴みました それからは場所を変えても一投一匹のペースでマダイにウマヅラ、イサキが釣れまくり 終盤では47センチのデカイサキも釣れて、終わってみればダントツの竿頭 マダイはサイズは出なかったものの最大1キロの合計15匹に、イサキ47センチ頭に良型5匹、ウマヅラ1匹にヤズ1匹、カゴカキダイ1匹でした これが自分が圧してる『考える釣り』の釣果です 他の同船者は真鯛5~6匹に、ウマヅラが多数と餌取りにやられたみたいですけどこの時期のウマヅラは肝も大きくて美味いんですよねぇ。 逆に言えばマダイよりもウマヅラの方が良かったようなw ただ、本音としてはハマチかブリを釣りたかったぁ・・・(泣) それにしても同じ餌で似たような仕掛けでも、誘い方やちょっとした工夫でこんなに釣果が変わるので本当に釣りって面白いなと思います 肝心のお義父さんはというとマダイ5匹にヤズ1匹、アラカブ2匹にウマヅラ1匹と決して悪くはないんですけど普段の釣果と比べたら不釣・・・。 仕掛けが切れて、サブの仕掛けでやってたのが原因と思うのですが前回に引き続いてちょっと気まずかったです・・・w まあ、お義父さんは気にしてない様子だったので自分が敏感になり過ぎてるだけだと思いますが・・・。 帰りの船の中で船長さんとお話しましたが、元はフランス料理のシェフだったと言うから驚き お父さんが亡くなって、その跡を継いだってことだったんですけど人生って本当に何があるか分かりませんね☆ それにしても、独特の指示の出し方が個人的に物凄く好きで本当にお気に入り 他にも乗合い船はあるんですけど、この船長さんを知ってしまったら他の船に乗る気はないくらいお気に入りです 是非また今度もお願いします(^^♪ 終わったあとは彼女の家で釣れた魚を半分ずつ分けて、早速イサキとヤズはお刺身にしてウマヅラはお鍋に化けました イサキは初夏くらいが一番美味しいんですけど、瀬戸内海は激しい流れを泳いでいるので身が引き締まってウマー 我が家分の魚は、今晩のオカズになりました イサキとマダイ、ヤズの刺身に、残ったイサキをはムニエルに 2日連続で美味しくいただきました☆ 昨日は疲れと風邪ですぐに寝てしまったので、今から昨日失った仕掛け作りと使った電動リールの洗浄します 3ヒロの仕掛けの大量生産とコマセ打った時にオキアミが出過ぎてた感じがあったので、針金でカゴのプチ改造して出る量少し抑えようかなと それではまた次回・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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