扶養家族が増えました。
先日、岐阜県板取村の蕪山でスミナガシの幼虫を3匹(若齢2匹、5齢1匹)連れて来ました。一緒に採ってきたアワブキの葉が萎(しお)れてきましたので、幼虫の食料調達に奥三河へ行って来ました。スミナガシ5齢幼虫-004 posted by (C)ドクターTスミナガシ若齢幼虫 posted by (C)ドクターTスミナガシ若齢幼虫-001 posted by (C)ドクターTこの3匹が最初に連れてきた子たちです。アワブキ(稲武町) (2) posted by (C)ドクターT岐阜の蕪山までは車で2時間、それから山道を1時間登らないと行けませんが、ここなら車で約1時間半、しかも車横づけ出来ます。ここまで行く途中でも3カ所見つけました。だいたいアワブキは沢筋に多く、葉の大きさがホウノキ>トチノキ>アワブキ>その他ですので比較的探しやすい木です。パッと見はリョウブの木が似ていますが、リョウブは今花が咲いているので判ります。枝の先端にある冬芽の形が特徴的でそれで確認出来ます。スミナガシ若齢幼虫の巣(稲武町) (2) posted by (C)ドクターTスミナガシ若齢幼虫の巣(稲武町) (3) posted by (C)ドクターTこのアワブキの大木にも若齢幼虫の巣が出来ていて、扶養家族がまた2匹増えてしまいました。