HOKTOのキノコ会
1泊2日でHOKTOのキノコ会に参加しました。毎年10月中旬にHOKTOの研究部門であるホクト生物科学振興財団がしているキノコ観察会で今年で16回目になります。毎年開催場所が替わり、今年は国営アルプスあずみの公園(堀金・穂高地区)でありました。ほりで~ゆ~四季の郷 posted by (C)ドクターT宿泊は公園のすぐ近くのほりで~ゆ~四季の郷でした。着いてから15時~17時まで千葉県立中央博物館の吹春俊光先生のキノコの講義がありました。ホクトキノコ会-038 posted by (C)ドクターT夜は懐石料理、飲み放題つきでした。二次会もありました。DSCN1081 posted by (C)ドクターT朝食はバイキング。DSCN1085 posted by (C)ドクターT2日目午前中は公園の中でキノコ採取をして終わってから公園内のあづみの学校多目的ホールで昼食。HOKTOのキノコ(お土産) posted by (C)ドクターT帰りにはHOKTOのキノコ4種類のお土産つきです。現地集合現地解散ですが、これで¥13,000円はどう考えても安いです。2年欠席でしたが、久し振りに参加しました。DSC_0072 posted by (C)ドクターT参加者は30数名ですが、キノコのプロのような方ばかりです。朝早速ホテルの周りのキノコを調べています。一番先頭は私のマツタケ採りの師匠、次が売木村のキノコ好きな方、その次が阿南町のキノコ、ヤマメ、蜂追いのプロTさん、その次は新潟県でキノコ料理旅館「凌雲閣」を経営する滝沢さんです。国営アルプスあずみの公園(堀金・穂高地区) posted by (C)ドクターT国営アルプスあずみの公園は今年蝶の撮影で行ったことのある場所です。国営アルプスあずみの公園 posted by (C)ドクターT公園の中にある池の周りにはクララが植えてあり、・・・。オオルリシジミ(国営アルプスあずみの公園) (11) posted by (C)ドクターT6月にはオオルリシジミがたくさん飛んでいましたねクララの刈り跡(国営アルプスあずみの公園) posted by (C)ドクターT私が今年この会に参加したのはひょっとしたらオオルリシジミの蛹が見られるかも知れないと思ったからです。ところが池の周りのクララは全て刈られていました。近くの石などを引っ繰り返して探しましたが蛹は見つかりませんでした。他に隠れるところはなさそうだし、・・・。公園の人が掃除に来たので訊いてみました。そしたら蛹は別の場所に集めてとってあり、来年また移すとのことでした。ハタケシメジ(国営アルプスあずみの公園) posted by (C)ドクターT仕方ないのでハタケシメジを少し採って帰りました。国営公園なので、園内では昆虫・植物・キノコ類の採取は禁止されていますが、調査ということで許可をもらっています。でも多分味噌汁の具になるでしょう。 キノコに名前をつける吹春先生 posted by (C)ドクターT師匠とTさんと沼津組 posted by (C)ドクターT2日目の昼食後は皆で採ってきたキノコの全てに名前を付けます。すぐに判るものもありますが、なかなか判らないものもあります。最終的な結論は来年のこの会で吹春先生が全てのキノコの名前のリストを持って来てくれます。