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2016年05月の記事

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1

キナンウラナミアカシジミ

今日は朝早く起きて、三重県松阪市→三重県大紀町→奈良県川上村と回って来ました。ウラジロミドリシジミ♂（松阪市） (4) posted by (C)ドクターＴ松阪市ではナラガシワ・ハンノキ林でミドリシジミとウラジロミドリシジミが出ていました。キナンウラナミアカシジミ（大紀町錦） (2) posted by (C)ドクターＴ次に紀勢道大内山インターで降りて、大紀町錦に行ってキナンウラナミアカシジミを見て来ました。♂２♀１がいました。ここのウラナミアカシジミはウバメガシを食草としていて、普通のクヌギ・アベマキを食草とするウラナミアカシジミ名義タイプ亜種と比べると、前翅長が短く、裏面の黒条がはっきりしていて、尾状突起が長いなどの特徴があり、紀伊半島南部亜種とされています。ウラナミアカシジミ（豊川市） (2) posted by (C)ドクターＴこちらが今年豊川市で撮ったウラナミアカシジミ名義タイプ亜種です。その後、ベニモンカラスシジミを探しに尾鷲から奈良県川上村の方を回りましたが見ることが出来ませんでした。

2016年05月31日

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ギフチョウ観察日記─その８─すくすくと育って

ギフチョウ幼虫（5月 30日） (2) posted by (C)ドクターＴ5月10日に孵化して、最初の10日間くらいは集団行動をしていましたが、大きくなるに従い食欲旺盛でバラバラに別れました。5月26日に一度カンアオイを補充しましたが、また無くなりそうな勢いです。全部で6匹います。ギフチョウ幼虫（5月 30日） (3) posted by (C)ドクターＴ一枚の葉を食べつくすと、一度降りて別の葉に移りますが、うまく次の葉に移れないと廊下まで降りて這いまわります。ギフチョウ幼虫（5月 30日） (1) posted by (C)ドクターＴ何回か脱皮をしましたが、基本的には形は変わりません。大きさは４ｃｍくらいになっています。もう1回くらい食料を補充してやりましょう。

2016年05月30日

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ＹＯＳの会

岩小谷山登山（Ｙ） (2) posted by (C)ドクターＴ昨日は年1回のＹＯＳの会（高橋　昭先生を囲んで、山に登り（Ｙ）、温泉に入り（Ｏ）、酒を飲む（Ｓ）会）がありました。午前9時半香嵐渓の駐車場に集合でした。高橋先生は御年86歳になりますが、まだお元気です。私はその前に午前3時に起きて豊田松平、豊田市御船湿地、面の木園地と回ってから行きました。世話人の亀山先生から今日の行程の説明がありました。Ｙの参加は私を含めて9人でした。岩小谷山登山（Ｙ） (5) posted by (C)ドクターＴ和市登山口まで車で移動しました。今日の山は岩小谷山（７９９ｍ）です。毎年三河地方の違う山を選んでいます。高橋先生はまだネットも持っています。岩小谷山登山（Ｙ） (7) posted by (C)ドクターＴ最初のつづら折りの１３曲がりを登ったところで小休止です。岩小谷山登山（Ｙ） (14) posted by (C)ドクターＴ頂上近くは岩場になっていて階段、手すりなどが設けてありました。東海自然歩道の三大難所と言われています。岩小谷山登山（Ｙ） (21) posted by (C)ドクターＴ頂上の向こう側は切り立った断崖絶壁になっていて私は足がすくんで覗けません。岩小谷山登山（Ｙ） (23) posted by (C)ドクターＴ頂上の少し下のベンチで昼食休憩です。この付近では梢を何種類かの蝶が飛び回っていましたが、降りて来ないので、捕まえることは出来ません。アオスジアゲハ、カラスアゲハ、モンキアゲハ、キアゲハなどのアゲハ類、ゴマダラチョウ、ヤマキマダラヒカゲ、アオバセセリなどが確認出来ました。その後登った道を引き返しました。蟻地獄（岩小谷山） (1) posted by (C)ドクターＴ途中で珍しい蟻地獄を見つけました。蟻を落としてやったら、ハサミムシのようなウスバカゲロウの幼虫が出て来て、蟻を食べてしまいました。血を吸ったヤマビル（岩小谷山） posted by (C)ドクターＴ何か足がヒヤッとしたので、見たらヤマビルに血を吸われていました。ギンリョウソウ（岩小谷山） (1) posted by (C)ドクターＴギンリョウソウの群生しているところもありました。福田寺（設楽町） (1) posted by (C)ドクターＴ降りて来て、設楽町に行き、武田信玄公塚のある福田寺へ行きました。近くに蓬莱泉の本店があったので、量り売りの大吟醸を買って来ました。四谷の千枚田 (5) posted by (C)ドクターＴ四谷の千枚田 (1) posted by (C)ドクターＴその後四谷の千枚田に移動して下と上から写真を撮って来ました。この後、皆さんはうめの湯へ行き、温泉に入りましたが、私は急いで家に戻り、6時から名古屋の東急ホテルで行われた愛知県警察医会の解散総会に出ました。それが終わってから、大須のまるけいに行ってＳにも参加しました。　ＹＯＳの会（Ｓ） (2) posted by (C)ドクターＴ高橋先生のミニレクチャー「水俣病の60年」がありました。ＹＯＳの会（Ｓ） (1) posted by (C)ドクターＴＳの参加者は16人、弟も盛岡での講演が終わって新幹線で戻って来てＳだけ参加しました。盛岡の酒を土産に持って来てくれました。高橋先生の右隣で大きな顔をしているのが弟です。左隣は帝京大学の神経内科学教授の園生先生です。私と園生先生以外は高橋先生のお弟子さんの神経内科の先生です。研修医も2人ほど混じっています。

2016年05月29日

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山に登れば何かが見つかる

岩小谷山登山（Ｙ） (4) posted by (C)ドクターＴ人は何故山へ登るんだろう新緑（岩小谷山） posted by (C)ドクターＴ山頂からの展望を見るためだろうか息を切らして登る急傾斜の薄暗い登山道でもちょっと目線を変えて見よう。見上げると新緑の織り成す模様が新鮮だシソバタツナミソウ（岩小谷山） posted by (C)ドクターＴちょっと目線を下に向ければ、ひっそりと咲く小さな花にも気づくだろうマルバウツギ（岩小谷山） posted by (C)ドクターＴ鎖場では花を握らないように気を付けようギンリョウソウ（岩小谷山） (1) posted by (C)ドクターＴ薄暗い林床には突如現れる一つ目小僧の集団がいたりする。蟻地獄（岩小谷山） posted by (C)ドクターＴ小休止したらベンチの下も覗いて見ようこんなところでも生命のやり取りが行われている。蜘蛛に捕まったベニコメツキ（岩小谷山） posted by (C)ドクターＴ赤い虫が飛んできたと思ったら次の瞬間蜘蛛に捕まっていた血を吸ったヤマビル（岩小谷山） posted by (C)ドクターＴ私の血を吸ったヤマビルさえ許してやろうと言う気になるのは山歩きの効用だろうか岩小谷山登山（Ｙ） (21) posted by (C)ドクターＴ名大神経内科学講座の初代教授にして、日本産蝶類生態図鑑（全4巻）の代表編集者でもある高橋　昭先生は御年86歳だが、我々と同じように登り、しかもまだネットを振っています。高橋先生はいつもメモ帳を持って登って見えて、見た蝶や花を書いたりしていますし、神経内科の学問上の問題でも山歩きの途中で急に閃くことがあるそうで、メモ帳に書き留めて見えるようです。途中にアオダモの木もあったので、高橋先生にウラキンシジミの幼虫が葉に乗って降りてくるのを一度見てみたいものだと話をしたら、今年はもう遅いけれど、土岐市にその写真を撮っている知り合いがいるので、来年は一緒に行きましょうと話をされました。来年もお元気であることを期待しましょう。

2016年05月28日

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豊川でもミドリシジミ出ました。

ミドリシジミ♂（豊川市） posted by (C)ドクターＴ今日の午後豊川のミドリシジミ産地に寄ったら、♂が３頭ほど出ていました。4日前には1頭もいませんでした。

2016年05月27日

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淡竹から真竹に替わる

マダケ（幡豆町、5月27日） (1) posted by (C)ドクターＴ淡竹がほぼ終わったので、真竹を見に行って来ました。採りごろの真竹がニョキニョキ出ていました。これから2週間くらいは真竹を採ります。

2016年05月27日

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知多でもミドリシジミ出始めました。

昨日は午前中碧南で仕事をした後、知多半島のミドリシジミ産地を回りました。１．檜原公園─過去にミドリシジミ（大産地）、アカシジミ、ミズイロオナガシジミを見ている場所ですが、1頭も飛んでいませんでした。２．武豊町─ ミドリシジミ（大産地）ですが、1頭飛ぶのをみましたが、写真は採れませんでした。３．南知多─過去にウラゴマダラシジミ、アカシジミを見ていますが、ルリシジミがたくさん飛んでいました。（ここではイタドリで発生しています）ウラゴマダラシジミが1頭飛びましたが、写真には撮れませんでした。４．美浜町─ミドリシジミ（大産地）です。♂が3頭飛んでいました。ようやく出始めたところです。一昨日も行きましたがその時は1頭も飛んでいませんでした。ミズイロオナガシジミらしいのが1頭飛びましたが、撮り逃がしました。ミドリシジミ♂（美浜町） posted by (C)ドクターＴ1頭だけ写真におさめることが出来ました。ナラガシワ（美浜町） posted by (C)ドクターＴこの場所の近くで、知多半島では珍しいナラガシワの大木を見つけました。ウラジロが出ないか継続調査してみます。

2016年05月27日

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ギフチョウ観察日記─その７─大脱走

ギフチョウ幼虫（5月26日） (5) posted by (C)ドクターＴギフチョウ幼虫（5月26日） (6) posted by (C)ドクターＴギフチョウの幼虫は食欲がすごくて、カンアオイがなくなりそうです。ギフチョウ幼虫（5月26日） (4) posted by (C)ドクターＴとうとう大脱走を始めました。まだ蛹になる大きさではありません。ギフチョウ幼虫（5月26日） (3) posted by (C)ドクターＴ一番遠くまで行ったのは廊下を１０ｍは這っていました。ギフチョウ幼虫（5月26日） (7) posted by (C)ドクターＴ急いで宮路山でカンアオイを採って来て補充してやりました。

2016年05月26日

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早起きの季節

2016-2017年度三役セミナー (2) posted by (C)ドクターＴ昨日は午後から名古屋へ行き、またウェスティンで３３４－Ａ地区２０１６－２０１７年度三役セミナーがありました。私は次年度２ＲのＹＣＥ委員をしますので、そのセミナーがありました。セミナーの後、全体会議で宗次徳二氏（カレーのCoCo壱番屋の創業者）の講演がありました。若い頃の苦労話から現在に至るまでのなかなか波乱万丈の人生について興味深い内容でしたが、その中で宗次氏は現在も毎朝３：５５に起きて掃除をしているとのことでした。私もゼフィルスの季節が来て、早起きの季節となりました。ウラジロミドリシジミ♀（松阪市） posted by (C)ドクターＴ昨日は午前3時頃に起きて、クロミドリシジミを見に行きましたが、今朝は午前3時半頃に起きて、松阪市までウラジロミドリシジミを見に行きました。まだ少し早い感じでしたが、1頭だけ♀が出て来ました。 6時半には家に戻って、知らずに起きて来た女房と朝飯を食べました。

2016年05月25日

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クロミドリシジミは早かった。

5月24日未明 posted by (C)ドクターＴ今朝は午前3時頃に起きて、豊田の方にクロミドリシジミが出ていないか見に行きました。ポイントに着いたのは午前３：４７でした。あたりはまだ真っ暗です。クロミドリシジミ撮影機材 posted by (C)ドクターＴクロミドリシジミは午前4時から4時半にクヌギの梢を飛び回りますので、このような撮影機材を使います。Ｄ５５００にロクヨンをつけて（９００ｍｍ相当）ストロボを同期させます。クヌギの大木の梢までの距離は２０ｍほどありますが、ＩＳＯを２５６００まで上げると、・・・。クヌギの梢（豊田市） posted by (C)ドクターＴＭＦでピントを合わせて撮るとこのくらいには写ります。後は飛ぶのを待つだけです。ＡＭ４：００～４：４０まで待ちましたが、飛びませんでした。まだ早かったようです。また1週間後に来てみましょう。ウラナミアカシジミ♂（豊田市） posted by (C)ドクターＴその後、オオヒカゲのいる湿地があるアベマキ林へ行ったら、ここでもウラナミアカシジミが出ていました。

2016年05月24日

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今日の夕食はワラビ巻き

ワラビ巻き（小松） posted by (C)ドクターＴ今日は午後競艇場の仕事ですが、お昼に小松に筍（淡竹）とワラビを届けたら、すぐに少し握ってくれました。夕食はこれでＯＫです。小松は午後5時頃に開店ですが、お昼頃には大将が起きて店で準備していますので、週に１～2回競艇場へ行く前に寄って、届けるようにしています。

2016年05月23日

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ギフチョウ観察日記─その６─バラバラに

ギフチョウ幼虫（5月22日） (2) posted by (C)ドクターＴ集団行動をしていたギフチョウの幼虫は大きくなって、分かれて行きました。４齢くらいになったでしょうか。食欲もすごいので、集団では葉がすぐになくなってしまうと言う事情もあるようです。ギフチョウ幼虫（5月23日） posted by (C)ドクターＴ幼虫には長い毛が生えています。年を取ると私の眉毛のように長くなるのでしょうかしかし、この勢いで食べられるともう一度カンアオイを採りに行かないと足りなくなりそうです。

2016年05月23日

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ミヤマカラスシジミ観察日記─その３─簾造り

ミヤマカラスシジミ幼虫（5月23日） posted by (C)ドクターＴミヤマカラスシジミ幼虫は３齢くらいになりましたが、今朝見たらスミナガシのように食べた葉を糸でぶら下げて簾造りをしていました。これは新発見かも知れません。

2016年05月23日

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ウラナミアカシジミも発生

あちこちでゼフィルスの便りが聴かれるようになりました。私も近場でゼフィルスを探して見ました。ウラナミアカシジミ（豊川市） (2) posted by (C)ドクターＴ最初に行ったのは豊川市のハンノキ林です。ここはミドリシジミの一大産地なのですが、ミドリシジミは１頭も飛んでなくて、出てきたのはウラナミアカシジミでした。アカシジミ（幡豆町） posted by (C)ドクターＴ次に行ったのは幡豆町の淡竹の竹藪の近くです。ここでは毎年ウラゴマダラシジミ、アカシジミ、ミズイロオナガシジミなどを見ています。アカシジミは３頭ほどいました。

2016年05月23日

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坊主を免れる

碧南市医師会釣りクラブ例会（佐久島） (5) posted by (C)ドクターＴ昨日は碧南市医師会釣りクラブの例会で佐久島へメバル釣りに行きました。７時に一色漁港を出港して佐久島へ向かいます。なぶらが立つ (1) posted by (C)ドクターＴ釣り場周辺では小さなイワシかゴマサバの大群でなぶらが立ち、ウミネコが魚を獲っていましたが、・・・。メバルの当たりはなかなかありませんでした。クラゲ (2) posted by (C)ドクターＴクラゲもたくさん発生していました。碧南市医師会釣りクラブ例会（佐久島） (8) posted by (C)ドクターＴ大物賞はＤｒ．堀尾のお孫さんのショウ君でした。碧南市医師会釣りクラブ例会（佐久島） (1) posted by (C)ドクターＴ私はフグが１匹釣れて坊主は免れました。午後１時半くらいで納竿して帰途に着きました。オスプレイ？ posted by (C)ドクターＴ帰る途中で知多半島上空にオスプレイが飛んでいました。

2016年05月23日

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同門会総会

名大第二外科同門会 (2) posted by (C)ドクターＴ昨日は、午前中東幡豆で潮干狩りをして、午後名古屋へ行き、年１回の同門会総会に出ました。 158名の出席でした。年に１回の会が今月は３回もウェスティン名古屋キャッスルで開かれます。名大第二外科同門会 (4) posted by (C)ドクターＴ高木　弘名誉会長（前々教授）、中尾昭公名誉会長（前教授、現ＳＬセントラル病院長）の挨拶の後、小寺泰弘会長（現教授）の挨拶があり、医局の現況を聴きました。名大第二外科同門会 (5) posted by (C)ドクターＴその後幹事長（元内分泌研究室チーフ、前県立多治見病院長）の幹事会報告があり、名大第二外科同門会 (6) posted by (C)ドクターＴ４月１日付けで病院長となった、同門の先生方の挨拶がありました。愛知医大乳腺内分泌外科教授から国立病院機構東名古屋病院長となった今井常夫先生。名大第二外科同門会 (7) posted by (C)ドクターＴ名鉄病院で３年下だった伊藤昭宏先生も土岐市立総合病院の院長になりました。名大第二外科同門会 (9) posted by (C)ドクターＴ新入医局員は今年は10名（出席は9名）でした。一言ずつ自己紹介します。左から4番目の岡崎市民病院で研修3年目の鈴木章弘先生は趣味が昆虫採集（蝶）だそうで、後で話を訊いたら私の本も買ってくれたそうです。名大第二外科同門会 (10) posted by (C)ドクターＴ特別講演には九州大学大学院消化器・総合外科（第二外科）教授の前原喜彦先生が「次代の外科学」と言うタイトルで話をしてくれました。九州大学の歴史・研究の流れから最近の研究テーマ、また医局の運営方針まで話をしてくれました。恐らく旧七帝大の中で、一番医局としての力が残っているのではないかと思います。名大第二外科同門会 (12) posted by (C)ドクターＴ集合写真の後は、懇親会で久し振りに会う先生方と旧交を温めました。

2016年05月22日

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展示箱「日本のツバメシジミ」の製作

展示箱「日本のツバメシジミ」を製作しました。展示箱「日本のツバメシジミ」 (2) posted by (C)ドクターＴ底面を除き、アクリル板で作り、いろいろな方向から見ることが出来ます。展示箱「日本のツバメシジミ」 (3) posted by (C)ドクターＴ前面のアクリル板をスライドさせて開けることが出来、入れ替えが出来ます。展示箱「日本のツバメシジミ」 (4) posted by (C)ドクターＴ展示してあるのはツバメの付く日本のシジミ８種類とゴイシシジミです。ゴイシツバメシジミは天然記念物ですので、標本がなく模型で造ってあります。タイワンツバメシジミは採集出来る場所もありますが、まだ未採集ですので、これも模型です。残りのツバメシジミ、クロルツバメシジミ、コツバメ、ムラサキツバメ、キマダラルリツバメ、ムシャクロツバメシジミは本物の標本です。展示箱「日本のツバメシジミ」 (1) posted by (C)ドクターＴ５面アクリル板ですので、裏側の模様を見ることも出来ます。それぞれの食草の写真が壁と底面に貼ってあります。市房観光ホテルの西さんにプレゼントしようと思っています。

2016年05月21日

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淡竹の採り方（今が最盛期）

5月20日 posted by (C)ドクターＴ孟宗竹はもう伸びすぎて、硬くなっていますので採りません。淡竹は丁度今が最盛期で出ているところではこんな状態です。孟宗竹は節が一環ですが、淡竹と真竹は二環になっています。淡竹と真竹の区別は淡竹の方が時期が早いのと皮も竹も少し白い粉を吹いています。採り方は孟宗竹のように掘って採るのではなく、小さな鎌で地上部を刈り取ります。少し長く伸びたものでも上から３０ｃｍくらいを刈り取って来ます。孟宗竹は皮付きで持ってきますが、淡竹と真竹はその場で切れ込みを入れて皮は剥いて捨てて来ます。

2016年05月20日

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ギフチョウ観察日記─その５─脱皮

ギフチョウ幼虫（5月20日） (2) posted by (C)ドクターＴギフチョウの幼虫たちは順調に大きくなっています。時々脱皮をしています。脱皮殻が並んでいました。３齢くらいになったんでしょうかギフチョウ幼虫（5月20日） (1) posted by (C)ドクターＴ別の葉では２齢と３齢がまだ集団行動をしています。ナオ君の情報によれば、もう音羽ではミドリシジミが出たようです。今年は早いですね。ゼフィルスの季節が始まるとますます忙しくなります。

2016年05月20日

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ウツギの花に集まる蝶たち

昨日は朝早く出て奈良県川上村までベニモンカラスシジミの様子を見に行きました。2年前に卵が付いているのを見つけたクロウメモドキは今年は発生していないようでした。その付近の山にはウツギ類が花盛りでした。名前が違っていたら教えて下さい。コガクウツギ（奈良県川上村） posted by (C)ドクターＴニシキウツギ（奈良県川上村） posted by (C)ドクターＴマルバウツギ（奈良県川上村） posted by (C)ドクターＴサカハチチョウ春型（奈良県川上村） posted by (C)ドクターＴナガサキアゲハ♂（奈良県川上村） posted by (C)ドクターＴミヤマカラスアゲハ（奈良県川上村） posted by (C)ドクターＴ蝶がよく集まるのはウツギ（卯の花）です。まだ蕾のところが多かったですが、開いているところでは、いろいろな蝶が来ていました。ハコネウツギ（家） posted by (C)ドクターＴバイカウツギ（家） posted by (C)ドクターＴウツギの仲間は結構いろいろあるんですね。家にも2種類ありました。

2016年05月19日

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アクセス数うなぎ上り

アクセス数 posted by (C)ドクターＴ最近、ブログのアクセス数がうなぎ上りです。とうとう昨日は４０００を超えました。炎上ではないと思うのですが、何が起こっているんでしょうか

2016年05月18日

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寄生蜂にやられていたウラゴマダラシジミの蛹

寄生蜂出現 posted by (C)ドクターＴ5月5日に宇利峠で採集してきたウラゴマダラシジミの蛹は少し形と色が変だと思っていましたが、やはり中から寄生蜂が出て来ました。アサギマダラやスミナガシに寄生していたのは蠅でしたが、ウラゴマは蜂でした。自然状態では随分寄生されているものがあるようです。この寄生蜂にもこのまま飢餓地獄で標本になってもらいます。

2016年05月18日

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ギフチョウ観察日記─その４─集団行動

ギフチョウ幼虫（5月17日） (2) posted by (C)ドクターＴギフチョウ幼虫の集団行動はまだ続いています。大きさの違うのが1匹混じっていますが、これは別の日に孵化したものを同じ株の別の葉に移しておいたのですが、いつの間にか後から孵化した集団と合流していました。このことからも若齢幼虫は集まって集団行動を取ることが判ります。

2016年05月18日

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だいぶん延びました。

土木工事中（5月16日） posted by (C)ドクターＴ今日は午前中加古川へシルビアを探しに行っていましたが、まだ1頭も飛んでいませんでした。帰ってから畑へ登る道をまた少し延ばしました。後半分くらいになりました。ネットで頼んでいた安納芋と鳴門金時の芋苗が10本ずつ届いていましたので、それも植え付けをしました。

2016年05月17日

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早く羽化する♂

知多市日長で採ってきたミドリシジミの蛹はふたつとも羽化しました。5月13日に♂が5月15日に♀が羽化しました。ミドリシジミ♀羽化 posted by (C)ドクターＴミドリシジミ♂羽化（4月23日、知多市日長字石根にて幼虫採集、4月28日蛹化） posted by (C)ドクターＴ♂の羽化が2日早く、その前のウラクロシジミも4頭羽化しましたが、♂が2頭4月28日に羽化して♀は3日後の5月1日に2頭羽化しました。多分同じ枝から採ってきたので、同じ時に産卵して同じ時に孵化しているのですが、同じ飼育条件で育てていても♂は♀よりも２～3日早く羽化します。自然状態でも成虫を見に行くと発生初期には♂ばかりいて少し遅れて♀が出ることがほとんどです。これは生物学的に何か意味があることなんでしょうか

2016年05月16日

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飯田へ

15日の日曜日は姉妹提携クラブの飯田赤石ＬＣがＣＮ（チャーターナイト（創立））25周年を迎え、記念式典・祝賀会があるので、蒲郡からバス1台で行って来ました。飯田赤石ＬＣＣＮ25周年 (11) posted by (C)ドクターＴ飯田赤石ＬＣと蒲郡マリンＬＣとは23年前に海と山の交流を目的に姉妹提携を結び、毎年潮干狩り、ハゼ釣り、花火大会、リンゴ狩り、キノコ狩りなどで交流をしています。うちの方が2年ほど創立が早く、2年前には飯田赤石ＬＣも全員登録で記念式典に駆けつけてくれました。飯田赤石ＬＣＣＮ25周年 (8) posted by (C)ドクターＴ会場は飯田ＩＣ近くに新しく出来たシルクプラザと言うところでした。飯田赤石ＬＣＣＮ25周年 (51) posted by (C)ドクターＴ鎌田　實先生の記念講演会が終わって、式典は村澤英彦大会長のゴングで始まりました。飯田赤石ＬＣＣＮ25周年 (42) posted by (C)ドクターＴ周年記念事業の発表がありました。これはその一部です。飯田赤石ＬＣＣＮ25周年 (45) posted by (C)ドクターＴ飯田赤石ＬＣＣＮ25周年 (47) posted by (C)ドクターＴ飯田市長と３３４－Ｅ（長野県）地区ガバナーもお祝いに来て祝辞をいただきました。飯田赤石ＬＣＣＮ25周年 (55) posted by (C)ドクターＴうちのクラブの伴会長も祝辞を述べました。飯田赤石ＬＣＣＮ25周年 (57) posted by (C)ドクターＴ飯田赤石ＬＣＣＮ25周年 (26) posted by (C)ドクターＴ祝宴のアトラクションは飯田で7年に1回行われるお練り祭りの時に行われる獅子舞と大名行列でした。飯田赤石ＬＣＣＮ25周年 (80) posted by (C)ドクターＴこの白車熊は２０ｋｇあるそうです。飯田赤石ＬＣＣＮ25周年 (30) posted by (C)ドクターＴ飯田赤石ＬＣＣＮ25周年 (32) posted by (C)ドクターＴウィサーブ（乾杯）の後は旧交を暖めます。飯田赤石ＬＣＣＮ25周年 (35) posted by (C)ドクターＴ最後に全員で輪になって、また会う日までをうたってお別れとなりました。バスで蒲郡に戻ったら午後9時になっていました。

2016年05月15日

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３３４－Ａ地区年次大会

334-A地区年次大会 (20) posted by (C)ドクターＴ今日はウェスティン名古屋キャッスルで３３４－Ａ地区（愛知県）の年次大会がありました。 334-A地区年次大会 (31) posted by (C)ドクターＴ式典の後、晩餐会にも出て来ました。 334-A地区年次大会 (4) posted by (C)ドクターＴ今年のライオンズ環境フォトコンテストは私の写真が３３４－Ａ地区で最優秀となり、３３４ＭＤ（中部地方）でも最優秀となり、福岡の国際大会に出ることになりました。

2016年05月14日

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土木工事

毎日遊んでばかりいると思っている方が多いようなので、家の仕事もしているところをお見せしましょう。家の大工仕事、電気工事、左官工事、造園業、水回り、塗装業、土木工事などほとんど自分でしています。土木工事中 (1) posted by (C)ドクターＴ今年貸していた畑が返って来ました。この道の左側は家のミカン畑です。右の上に畑があります。でもその畑へ登るのに右手の道は傾斜がきつくて一輪車や耕運機を運ぶのが大変なので、その畑に向かって緩い傾斜の道を造ることにしました。土木工事中 (3) posted by (C)ドクターＴ土手の部分を少し削って土止めをして道を造ります。土木工事中 (5) posted by (C)ドクターＴ全長２０ｍくらいありますので、1日２ｍくらいずつ造って今月中に完成させようと思います。

2016年05月14日

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羽化ラッシュ

今日は昼から常滑へ行き、昭和呈のラーメンを食べて、ミカドアゲハを見て来ましたが、帰ってから蛹の入っている飼育箱を見たら3頭ほど羽化していました。部屋の中に置いているので自然状態よりも早いのだと思いますが、・・・。 5月13日羽化 posted by (C)ドクターＴウラゴマダラシジミ♂羽化（5月7日、形原町にて採蛹） (2) posted by (C)ドクターＴまずこれは蒲郡市形原町で淡竹を採りに行った時に近くにあったイボタノキで見つけた蛹を持ち帰ったものです。蒲郡市形原町産と言うことになります。♂でした。ウラゴマダラシジミ♀羽化（4月23日東幡豆にて幼虫採集、4月30日蛹化） (2) posted by (C)ドクターＴこれはワラビを採りに行った時に近くにあったイボタノキから見つけた幼虫を持ち帰ったものです。西尾市東幡豆産と言うことになります。♀でした。ミドリシジミ♂羽化（4月23日、知多市日長字石根にて幼虫採集、4月28日蛹化） posted by (C)ドクターＴこれは家の近くの知多市日長字石根でハンノキ餃子を採ってきたものです。知多市日長産のミドリシジミ♂です。もう１～2週間すると自然状態でも発生するでしょう。

2016年05月13日

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別荘訪問─その２─ひるがの高原

昨日は別荘訪問第二弾として従妹の暇人がひるがの高原に最近作っている別荘へ行って来ました。ほれっ暇人の別荘（ひるがの高原） (10) posted by (C)ドクターＴ暇人が周りに野鳥がよく出てくるので、デジスコで撮りたいと言うので、お蔵に眠っているデジスコを引っ張り出して指導に行って来ました。ほれっ暇人の別荘（ひるがの高原） (9) posted by (C)ドクターＴここからは現地で撮ったデジスコ写真です。ウグイス（ひるがの高原） (4) posted by (C)ドクターＴウグイスは喧しいくらい鳴いていました。ヤマキマダラヒカゲ（ひるがの高原） posted by (C)ドクターＴモンキチョウ♂（ひるがの高原） posted by (C)ドクターＴ蝶もいろいろいましたが、停まってくれないと撮れません。ギフチョウ、ツマキチョウ、ヤマトスジグロシロチョウなども飛んでいましたが、停まってくれないので、撮れませんでした。ギフチョウはひるがの高原（郡上市高鷲町）では採集禁止ですので、採集も出来ませんでした。少し北へ行くと高山市荘川町になり採集出来るのですが、・・・。

2016年05月13日

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ギフチョウ観察日記─その３─若齢幼虫の色の変化

ギフチョウ孵化（5月10日） posted by (C)ドクターＴギフチョウ幼虫（5月11日） (2) posted by (C)ドクターＴギフチョウ幼虫（5月12日） (2) posted by (C)ドクターＴ5月10日に孵化した時には頭を除いて白っぽかった体色が日を追うごとに黒ずんで来ました。食べる時以外は1か所に集まっています。最初葉を移した時に分かれてしまったので、3匹、2匹、2匹の集団と1匹だけのところがあり、全部で合計8匹います。まだ孵化していない卵も6個あります。

2016年05月12日

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別荘訪問─その１─愛知池

今日は別荘訪問第一弾として、愛知池の畔にある杉浦先生（蒲郡）の別荘へ行きました。ウォーキング出張講習 (1) posted by (C)ドクターＴ元は先代が昭和45年頃に買った和風の別荘だったそうですが、それを最近洋風にリフォームしたそうです。杉浦先生別荘（愛知池の畔） (2) posted by (C)ドクターＴすぐ目の前に愛知池があります。庭は今整備中だそうですが、庭先から池の周りの遊歩道に出ることも出来ます。ウォーキング出張講習 (2) posted by (C)ドクターＴ鉄平の会社に頼んでウォーキングの出張講習に来てもらいました。タケちゃんが来てくれました。1時間ほど愛知池の周りを歩きました。韓国レーメン posted by (C)ドクターＴ昼間から奥さんの手料理で飲んで来ました。韓国レーメンも最後に出ました。昔は随分田舎だったようですが、電車の駅も歩いて5分くらいのところに出来、随分都会化していました。

2016年05月11日

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ギフチョウ観察日記─その２─若齢幼虫

食痕（5月11日） posted by (C)ドクターＴギフチョウの幼虫たちは移した葉を食べ始めました。ギフチョウ幼虫（5月11日） (2) posted by (C)ドクターＴ若齢幼虫は集団行動を取ります。食べてない時は、葉の裏側の1か所に集まっています。

2016年05月11日

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ミヤマカラスシジミ観察日記─その２─幼虫発見

ミヤマカラスシジミ幼虫（5月10日） posted by (C)ドクターＴミヤマカラスシジミの卵が孵化して、幼虫が何処に行ったのか判りませんでしたが、その先の芽が少し開いてきたら、発見出来ました。初期の食餌はこれで足りると思いますが、この枝は挿し木ですので、いずれ枯れてしまうでしょう。足りなくなったら、実生で育ったクロウメモドキに移してやります。

2016年05月10日

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ギフチョウ観察日記─その１─孵化

ギフチョウ孵化（5月10日） posted by (C)ドクターＴギフチョウの卵の孵化が始まりました。ギフチョウ幼虫（5月10日） posted by (C)ドクターＴ卵の付いていた株は葉がふたつしかなく、少し元気もないので、大きな株に移してやりました。

2016年05月10日

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ラグーナ蒲郡のこの頃

昨日久しぶりにラグーナ蒲郡へ行って見ました。ラグーナはバブル前に開発計画が立てられましたが、バブルが弾けて計画が頓挫して、トヨタが海陽学園を創りましたが、大部分が荒地として10年以上放置されました。ギンイチモンジセセリ春型♂（蒲郡市） (4) posted by (C)ドクターＴその間に準絶滅危惧種のギンイチモンジセセリが棲み付きました。ネアカヨシヤンマ♂（蒲郡市） posted by (C)ドクターＴアオヤンマ交尾（蒲郡市） posted by (C)ドクターＴトンボの方でも、ネアカヨシヤンマとアオヤンマと言う準絶滅危惧種が棲みつきました。しかし、一昨年から県・市・トヨタが再開発に乗り出し、中央部にはトヨタの研修施設、海陽学園の北側は文化教育エリア・商業エリアとして、研修施設の北側はヘルスケアエリアとして開発が予定されていてすでに工事が始まっています。今残っているのはラグーンブルーとタラソテラピーのある南側だけが荒地として残っています。そこもホテルなどで開発が予定されています。ヒバリ（蒲郡市） (1) posted by (C)ドクターＴセッカ（蒲郡市） (1) posted by (C)ドクターＴオオヨシキリ（蒲郡市） (3) posted by (C)ドクターＴケリ（蒲郡市） (1) posted by (C)ドクターＴ今その荒地にはヒバリ、セッカ、オオヨシキリ、ケリなどが営巣しています。しかし、いずれここも開発のために追い出されてしまうのでしょう。まあ、元はと言えば海だった場所ですから仕方ないと言えば仕方ないのでしょうが、一抹の寂しさを感じます。

2016年05月09日

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ミヤマカラスシジミ観察日記─その１─孵化

ミヤマカラスシジミ孵化 (1) posted by (C)ドクターＴミヤマカラスシジミ孵化 (2) posted by (C)ドクターＴ５月６日に採ってきたミヤマカラスシジミの卵が孵化しました。まだ１匹幼虫が入っているものもありますが、出た幼虫は何処にいるのか判りません。孵化した先の芽 (2) posted by (C)ドクターＴ孵化した先の芽 (1) posted by (C)ドクターＴ多分孵化した卵の着いている枝の先の芽にいると思うのですが、中に潜っていると判りません。この枝は挿し木してあり、しばらくはこの芽で育つでしょう。

2016年05月09日

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コジュケイが庭に出る！

5月7日 posted by (C)ドクターＴ昨日、いつもの場所へワラビを採りに行ったら、・・・。コジュケイ２（幡豆町） (3) posted by (C)ドクターＴ道にコジュケイが出て来ました。近づくと走って茂みの中へ隠れてしまいます。つがいでいることが多いようです。コジュケイ（家） (2) posted by (C)ドクターＴ今朝鶏のような鳴き声がしましたので、起きて見たら裏の餌台のところにコジュケイが来ていました。

2016年05月08日

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開田高原のギフチョウ

ギフチョウは天然記念物にはなっていませんが、県や市町村で保護地区として採集禁止となっている場所が多く、近場でも採集は出来ません。詳しくは昆虫禁止種と言うサイトを見て下さい。この前福井県勝山市で少し採集をしましたが、連休中に開田高原に行って来ました。ここも採集可能なので、採集者がよく集まる場所です。ギフチョウは青い色に集まる習性があるので、ブルーシートを張って待っていたり、補虫網も青い色を使ったりします。可愛いネットマン posted by (C)ドクターＴ地元の幼稚園児でしょうか。可愛いネットマンたちが歩いていました。指導者も2人ほどついていました。この中の何人かは昆虫少年となり、そのうちの何人かは昆虫の研究をするものも出てくるかも知れません。ギフチョウ（開田高原） (3) posted by (C)ドクターＴ５～６頭ほど飛んでいるのを見ました。 5月6日収穫 posted by (C)ドクターＴ私も２頭採集して来ました。スジグロシロチョウはヤマトとの違いを調べるために今集めています。開田高原のスジグロは肩脈がはっきりせず、ヤマトスジグロのようでした。ミヤマカラスシジミの卵（開田高原） posted by (C)ドクターＴチャマのポイントにも寄りましたが、天気が昼から雨模様となり、見ることは出来ませんでした。クロウメモドキにミヤマカラスシジミの卵はたくさんついていました。コゴミ（開田高原） (3) posted by (C)ドクターＴ採りごろのコゴミがあったので、少し採って帰りました。

2016年05月08日

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淡竹最盛期に入りました。

淡竹（形原町） posted by (C)ドクターＴ淡竹が最盛期となりました。これから半月くらいの間は淡竹を採ります。

2016年05月07日

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東三河のウラゴマ探し

ウラゴマダラシジミ♂（愛知県豊橋市葦毛湿原） posted by (C)ドクターＴどんな蝶でも卵→幼虫→蛹→成虫と言うサイクルを繰り返しています。ゼフィルスは年に1回の発生で成虫の時期はせいぜい半月～1か月くらいのものです。成虫の時期は発生数が多ければ見ることが出来ますが、活動時間、気象条件などで限られて来て発生期間でもいつでも見られる訳ではありません。ある地域に生息する蝶を探すには成虫の期間よりももっと長い卵や幼虫や蛹の期間に探した方が見つけやすい場合が多いです。ウラゴマダラシジミを例に取って見て見ましょう。東三河では成虫は5月下旬～6月中旬と言ったところでしょうか。ウラゴマダラシジミの卵（蒲郡市柏原町） posted by (C)ドクターＴ卵の期間が最も長く、6月下旬から1月末くらいまでは卵です。最初はオレンジ色でよく判りますが、だんだん白っぽくなってきて木肌の色と似て来ますので見つけにくくなってきます。これは12月に蒲郡市柏原町で見つけたものです。ウラゴマダラシジミ幼虫採集（幡豆町） (1) posted by (C)ドクターＴ幼虫の時期は2月初旬から4月中・下旬くらいで、イボタノキを叩いて落ちてくる虫の中から探しますが、最初は小さいので、この方法で探す場合は4月に入ってからの方がよいでしょう。老眼でも探しやすい方法です。　ウラゴマダラシジミの蛹（吉良町駮馬） posted by (C)ドクターＴウラゴマダラシジミの蛹（蒲郡市形原町） posted by (C)ドクターＴウラゴマダラシジミの蛹（新城市宇利峠） posted by (C)ドクターＴ4月下旬から発生する5月下旬までは蛹の時期ですが、イボタノキの葉の裏についていて、色が緑色から褐色に変化してきますので、褐色に変わったころだと比較的見つけやすい方法です。丁度今頃ですので、3か所で探して見ました。成虫が飛んでいるのを見たことがない場所も含まれています。ただし自然状態では結構寄生されているものも多く、すべてが羽化するとは限りません。一番下の新城市宇利峠のものはどうも寄生されているようです。

2016年05月06日

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筍つながる

淡竹（形原町） posted by (C)ドクターＴ1月から掘り続けていた孟宗竹が最盛期を過ぎて、少し硬くなってきましたので、もう終わりかなと思っていたら、昨日形原町で淡竹が出ているのを見つけました。これで種類は変わりますが、筍の季節がつながりました。

2016年05月05日

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オオムラサキ観察日記─その３─幼虫死亡

オオムラサキ幼虫 posted by (C)ドクターＴオオムラサキ幼虫が綺麗な緑色に変わり、葉の上で座を造ったところまではよかったのですが、・・・。オオムラサキ幼虫死亡（蜘蛛？） posted by (C)ドクターＴ色がおかしくなり、動かなくなりました。角には糸が巻き付いています。蜘蛛にやられたのかと思いましたが、寄生蠅？ posted by (C)ドクターＴ昨日見たらへんな蠅が停まっていました。これで豊田で採ってきた幼虫の飼育は3年連続の失敗となりました。愛知県産のオオムラサキの証明は、ナオ君のところに送った幼虫に託します。

2016年05月04日

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スミナガシ展示箱の製作

昨日の競艇の仕事の合間にスミナガシの展示箱を製作しました。スミナガシ展示箱 (1) posted by (C)ドクターＴ底面を除いてアクリル板で囲みました。スミナガシ展示箱 (2) posted by (C)ドクターＴ天井は蝶番で開けることが出来、前面のアクリル板は取り外しが出来ます。そこにスミナガシの♂、♀と生態が判るようにアワブキの木と幼虫の模型などを作りました。スミナガシ展示箱 (6) posted by (C)ドクターＴ♂（左）は昨年８月29日に稲武町でナオ君と採集してきた幼虫が今年の4月9日に羽化したものです。♀（右）は昨年8月11日に長野県浪合村三階峰で採集したものです。スミナガシ展示箱 (4) posted by (C)ドクターＴアワブキと幼虫の模型は針金と粘土で作り着色しました。スミナガシ展示箱 (7) posted by (C)ドクターＴ蛹の抜け殻は飼育した♂が羽化した後の抜け殻です。スミナガシ展示箱 (5) posted by (C)ドクターＴ若齢幼虫の簾造りとイナバウアーも模型で再現しました。

2016年05月03日

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レンタルギャラリー”ゼフィルス”のデビュー

岡田の祭り (23) posted by (C)ドクターＴこの写真は岡田の祭りの時に行われるからくり人形を２０１３年に私が撮ったものですが、平成２８年５月１４日（土）・１５日（日）の２日間（９：００～１７：００）ギャラリー”ゼフィルス”（岡田　海渡信号交差点角　駐車場４台分あり）にて志水健一郎氏（知多市八幡新町在住）の写真展「岡田春まつり」があります。レンタルギャラリー”ゼフィルス”の初デビュー戦です。志水健一郎氏は知多ランナーズで一緒に走った仲間で、写真家　近藤誠宏氏に師事し、過去に写真集「越後　山里の四季」（岐阜新聞）を出版、個展も２回されています。興味のある方は是非お越し下さい。

2016年05月03日

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今年の小松のメニューは、

小松のメニュー posted by (C)ドクターＴ今日、また小松にワラビと筍を納めました。小松のおすすめメニューにはわらびまき（￥３００）がありますが、それに加えて今年は若竹の子の酢みそ合え（￥３００）と竹の子中華風が入っています。ワラビ巻きは９月頃まで、筍は６月まで（種類は孟宗→淡竹→真竹と替わりますが）食べられます。私が行くともちろん、ワラビ巻きと竹の子は無料で出て来ます。

2016年05月02日

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坂内村のスギタニルリシジミ

帰り道に木之本から３０３号線を通って、坂内村へ抜けました。山菜採りも目的のひとつですが、スギタニルリシジミを見るのが一番の目的です。トチノキ（坂内村黒谷） posted by (C)ドクターＴトチノキは丁度良い具合に芽が膨らんでいました。トチノキの梢を飛ぶスギタニルリシジミ（坂内村黒谷） (8) posted by (C)ドクターＴトチノキの梢を飛ぶスギタニルリシジミ（坂内村黒谷） (4) posted by (C)ドクターＴトチノキの梢にはたくさんスギタニが飛んでいるのが見えます。坂内村黒谷 (37) posted by (C)ドクターＴ運がよいと下のワサビの花に吸蜜に降りるのですが、なかなかそんな場面には出会えず、ワサビの葉と茎を漬けるために少しいただいて来ました。ミヤマセセリ（夜叉ケ池） (1) posted by (C)ドクターＴ今年まだ見てなかったミヤマセセリにも会うことが出来ました。カワガラス（坂内村黒谷） (2) posted by (C)ドクターＴ沢にはカワガラスもいました。

2016年05月02日

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福井県勝山市のギフチョウ

久米島から帰って翌日は朝早くから三国競艇へ旅打ちに出ました。蒲郡の愛艇クラブメンバー4人と合流して三国競艇を観て、あわら温泉に泊まりました。帰りには坂内へ寄って山菜採りもしました。でも私は、競艇・山菜採りだけで行った訳ではありません。勝山市横倉 (5) posted by (C)ドクターＴ勝山のギフチョウの有名ポイントを2か所回りました。最初行ったのは勝山市野向町横倉と言うところです。１～２軒しかない横倉の集落の少し下から左手に登る道があります。急傾斜の杉林の中を通る登山道です。登山道の両脇にもカンアオイがところどころにあって、葉を裏返しながら進みます。３０分ほどで少し平らな場所に出て、道が２つに分かれていました。その上にある北陸電力の鉄塔へ出る道です。勝山市横倉 (8) posted by (C)ドクターＴ両方とも登って見ました。良い時期にくればいかにもギフチョウが飛んでいそうな雰囲気でしたが、ギフチョウの発生時期はもう済んでしまったようで、全く飛んでいませんでした。杉林に戻って林床のカンアオイを見て回りました。ギフチョウの卵（勝山市横倉） (2) posted by (C)ドクターＴ３か所でギフチョウの卵を見つけることが出来ました。集落まで降りて来たら、東京から新幹線で来てレンタカーでギフチョウを見に来たと言う方とお会いして、一緒にもう１か所のポイントを回りました。法恩寺山 (3) posted by (C)ドクターＴスキー場のある法恩寺山の頂上まで車で登り、林道を歩いて見ました。カンアオイ（法恩寺山） posted by (C)ドクターＴここにもカンアオイはたくさん生えていました。ギフチョウ（法恩寺山） (2) posted by (C)ドクターＴ道路脇のスミレにはギフチョウが飛んできました。♀が多く、傷んでいるものが多い感じでしたが、ここは標高も高いので、連休くらいまでは見られるようです。

2016年05月01日

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