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カテゴリ:柿
昨日、次郎柿の枝に蜂屋柿(渋柿)を接木した 実は、1年前の4月に同じ事をしたのだが失敗に終わりました 原因は判りませんが、芽が大きく育っていた為ではないかな と、勝手に判断している 昨年4月に接木した時の穂木(芽) これを台木に接ぎ木(芽)しました その後、芽は枯れてしまいました しかし1年経った今、テープを剥がしてみると 残った穂木(チップ)は、枝にしっかり活着しているようです 心なしか、穂木(チップ)自体は盛り上がり膨らんでいるようにも思える と言う事は、芽が出る前に接木すれば成功する確率は高いのではないだろうか と、勝手な解釈をし、再度トライする事にしました 昨年は「接ぎ芽」のみでしたが 今年は、「接ぎ芽」と「接ぎ枝」の2種類を行う事にしました
先ず、接ぎ芽 これは昨年と同じです 但し芽の大きさが違います、今年は1ヶ月早いので未だ芽が出ていません 台木を平らに削り、両端に切り込みを入れます 穂木(芽)を嵌め込み、形成層を合わせます 接木テープを巻き完成です
次は、接ぎ枝 穂木を10cm位の長さに切り、先端をカットします 台木に切れ目を入れ 穂木を嵌め込みます テーピングして、完了です 今度は、上手く行くだろう~ キッとね でわ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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