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カテゴリ:生命保険
アリコジャパンの新しい医療保険の研修会がありました。 その冒頭に、開発の背景として、生命保険文化センターの「平成18年度 生命保険に関する全国調査」のデータが紹介されました。 3つの項目についてのデータがありました。
(1)加入・追加加入意向のある保障内容(複数回答) 世帯主のデータ 62.4% 医療保障に重点 41.2% 死亡保障に重点 16.7% 老後保障に重点 28.6% 保障と貯蓄をかねたもの 28.2% 介護費用準備に重点 10.1% 子供の教育資金や結婚資金準備に重点 8.4% 貯蓄に重点
やはり、入院した時の負担に備えて、医療保障の充実に関心が高いようです。
(2)世帯年間払込み保険料の推移 昭和63年から段々上がり、平成9年にピークを迎え、それ以降下がっています。 平成18年では、次の金額でした。 全生保 平均52.6万円 民間保険会社 平均39.6万円
これは、家族の人数や年齢により大きな幅があると思います。
(3)生活保障に対する考え方 年齢別に、下記のものについて必要と考えている人のデータが出ていました。 全ての年代を平均すると、次のようになります。 72.9% 万一の場合の家族の生活資金 71.5% 入院した場合の必要資金 77.4% 老後の生活資金
やはり、不安を抱えている人が多いということですね。
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Last updated
2007年06月19日 10時17分41秒
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