昨日の予想通り、足が筋肉痛でガクガクです。
では、今日も私の気まぐれで、洋楽を一曲。
Luther Vandross
「Dance with My Father」
まだ無邪気な子どもだった頃、
父は僕を高く上げて、母と一緒に踊って、
僕が眠くなるまでぐるぐる回ったよね。
それから、僕を抱いて階段を上ってくれた。
僕は愛されていると確信したよ。
もう一度チャンスがあれば、
もう一度一緒に歩いて、もう一度一緒に踊れるなら、
僕は終わりのない曲をかけるよ。
ねぇ、もう一度踊りたいんだ。
母と僕の意見が食い違うと、僕は父の方へ逃げて行った。
彼は僕を宥めて、笑わせてくれて、
最後にはママの言うとおりにさせてしまう。
その夜、僕が眠っている間に、
シーツの下に1ドルを置いてくれたよね。
そんな父がいなくなるなんて、夢にも思わなかった。
もう一度見ることができるならば、最後のステップを、
最後のダンスを一緒できるなら、僕は終わりのない曲をかけるよ。
だって、もう一度踊りたいんだから。
時々、母がドアの外で泣いているのを聞いていた。
父のために泣く母を。
自分のためより母のために祈っているよ。
祈ることが多すぎるのはわかっているけど、
彼女が愛した、たった一人の男性を送り返してくれないか?
普通はそんなことはしないだろうけど、
神様、彼女はもう一度父と踊りたがっているんだ。
毎晩、僕はそれを夢に見る。