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題未亭

題未亭

 

モータースポーツ関連基本用語解説 た行

あ行 か行 さ行 た行 な行
は行 ま行 や行 ら行 わ行 その他

 

耐久レース

ル・マン24時間やスパ24時間に代表される、2-3人のドライバー交代ありのレース。時間を決めて、その間にどれだけ走れるかを競う場合と、500kmとか距離を決めていかに速くゴールに入るかを競う場合がある。
日本では北海道の十勝サーキットを舞台に「十勝24時間レース」が開催されている
ターマック ラリー用語で舗装路のこと
関連語:グラベル
ダウンフォース 空気によって地面に押しつけられる力。
一般的には、前後のウイングによって得られるものと、車体の下を空気が高速で流れることによって得られるベンチュリー効果によって得られるものとが有る
WRC
(ダブル・アール・シー)
World Rally Championship の略
ラリーのFIA公認の世界選手権。ワークスとして、スバル・三菱・プジョー・シトロエン・フォードなどが参戦している。
F1などのフォーミュラカーレースと違い、外観が市販車に非常に近い状態のため、好成績をあげることで、市販車やメーカーのブランドイメージ向上に影響するため、各メーカも力を入れて参戦している。
2004年、北海道・帯広を舞台として初のラリー・ジャパンが開催される。
WTCC
(ダブル・ティ・シー・シー)
World Car Championship(世界ツーリングカー選手権)の略。
2000年より開催されてきたETCC(ヨーロッパ・ツーリングカー選手権)が発展し2005年より世界選手権が賭けられることとなった。ETCCに参加していたメーカー以外に新たにプジョーなどが参加を表明し、6メーカーで争われる見込み。
ダラーラ DALLARA
レーシングマシン製造メーカー。F3では世界のシェアの大半を占め、IRLでも大きなシェアを持つ。
タンブレロ

F1サンマリノGPが開催される、エンツォ・エ・ディノ・フェラーリ・サーキットの一つのコーナーの名称。
1994年アイルトン・セナが事故死したことから、最も有名なコーナーとなってしまった。過去には89年フェラーリのゲルハルト・ベルガーが事故、マシンが炎上したこともある。

   
ツインリンクもてぎ 栃木県にあるサーキット。1997年解説。
日本で唯一のオーバル・サーキットがあり、IRLなども開催されている。また、通常のサーキットも併設され、F-NIPPONなども開催される。
公式サイト http://www.twinring.jp/
ティフォッシ フェラーリの熱狂的なファンのこと
ティレル Tyrell
故ケン・ティレルが創設したF1コンストラクター。
1970年途中からジャッキー・スチュワートを擁して参戦を開始すると、翌71年にはいきなりチャンピオンを獲得。70年代は活躍したが、80年代から資金不足もあり、徐々に下降線をたどる。
83年アメリカGPでM.アルボレートの優勝が最後の優勝。
90年代は中嶋悟、片山右京、高木虎之介が所属し、日本のファンも多かった。
また、1976年には6輪車を発表。日本でのF1開催時にはマシンに「たいれる」とひらがなのロゴを表記して話題になった。
1998年限りで、BARに買収され消滅した。
テール・トゥ・ノーズ 2台のマシンが、前後に距離無く走っている状態。
前のマシンの一番後ろの部分(テール)と、後ろのマシンの一番先(ノーズ)の部分がぶつかりそうな争いをしている様子
D1グランプリ
(でぃーわんぐらんぷり)
全日本プロドリフト選手権
ドリフトの技術を競うモータースポーツ。
ドリフトとは、後輪もしくは4輪を滑らせながら走る走法。ハンドルは曲がっていく方向とは逆の方向に切れることになり、ドライバーは通常の運転の限界を超えた領域でクルマをコントロールすることになる。
単純ながらも迫力のあるシーンが連発見ていても楽しく、近年人気が高まっている。

公式サイト  http://www.d1gp.co.jp/

童夢(どうむ) 日本唯一のレーシングマシンコンストラクター。
1975年、林みのる氏により設立。
ルマン用スポーツカーでのワークス活動や、国内選手権用のツーリングカーの受注製作を行う。98年には入門フォーミュラのFドリームとSRS-F用マシンを製作し、これらは現在も使用されている。
近年は、F3でダラーラに対抗するマシンを開発。2004年4月現在、ポールポジションを獲得している。
   

         

 



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