長年愛用してきたデジカメの調子が最近おかしくなってきました。
具体的には、シャッターの半押しがきかず、少しシャッターボタンに力を入れるだけでシャッターが降りてしまいます。したがって、フォーカスの確認などが出来ず、またフォーカスロックによるフレーミングの調整も出来ない状態で非常に不便です。
その上、時々システムが暴走するのか、操作名不能な状態に成ることも・・。そうなると、電池蓋を開けて強制的に電源を切り、再度電源を入れ直すしかありません。うーん、困りました。
現在使用している機種は、NIKONのクールピクス９９０という古い機種で、３００万画素機の出始めの機種です。使用期間を考えると今まで良くもったのかも知れませんが、買い換えるべき機種が見あたらない・・。現在使用している機種の最も大きな特徴は、スイバル・デザインといわれるレンズ部が回転するタイプで、これがアングルなどの自由度が非常に高く、特にローアングルや上方からの俯瞰アングルなどに非常に便利。私がこの機種を購入した後には、９９５、そして４５００という機種も出ましたが、井今ひとつメリットに欠け、買い換える時期を逃してきました。
気に入っていたのは、上記のスイバルデザインの他に、実像式のファインダー、単３型電池が使用可能、CFカード、など。反対に弱点は、大きく重いこと。
しかし、４５００が発売されたがもう２年ぐらい前田と思いますがいまだにその後継機が出ないとは・・・。この4500は単３型電池が使用できない反面、一回りコンパクトになっています。しかし、画素数は現在のレベルからは少し落ちる４００万画素。まあ、画素にに関してはそんなにこだわりませんが・・・。
現在かなり迷っています。クールピクス４５００を中古も含めて安く購入すべきか、デジタル一眼に行くべきか？画質という点はデジタル一眼でしょうが、このレンズが回転するスイバル・デザインのメリットは非常に捨てがたい。液晶部がフリーアングルで回転するタイプもありますがどこか使い勝手が違う気もします。
 ニコン
COOLPIX(クールピクス)4500
うーん、しばらく考えてみましょう。
まもなく発売のEOS D20がポンと買えるお金があれば、良いのですがね（苦笑）
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