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カテゴリ:F1
F1第2戦マレーシアGPはルノーの強さを強気印象づけられる一戦となりました。
燃料リグのトラブルから、予定より少ない燃料でスタートした(おかげPPは獲得したが)フィジケラと、トラブルで予定の倍の燃料を積んでしまったアロンソが1-2を達成。他チームがエンジントラブルに苦しむ中、速さと信頼性が両立したルノーは今シーズンもチャンピオンシップの中心となることが見えてきました。 期待されたライコネンは、クリエンとの接触で1周目にグラベルに消え、新星ニコ・ロズベルグもエンジントラブルで早々と消えてしまった中、佐藤琢磨の気迫あふれる走りは、注目に値するものでした。 下位争いだったとはいえ、予選タイムで1秒以上早かったMF-1やトロ・ロッソを相手に繰り広げられた争いは国際映像さえ注目するものでした。 開幕戦バーレーンGPではピットのミスが多かった、スーパーアグリF1も今回は大きなミスは無し。進歩が見られます。 そのピットの進化にこたえるかのごとくの、「レース」を行った琢磨。 特に一度は抜かれたリウッツィをブレーキングで抜き返した走りは、良くも悪くも琢磨らしいものでした。
バトルの最中にトップグループに周回遅れにされるというつらい状況ではありましたが、冷静にトップグループには進路を譲り、かつ、ポジション争いをするライバルには隙を見せない、という難しい状況もクリアしていました。 モータスポーツBlogランキング・ポチッと応援お願いします・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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