F1第3戦オーストラリアGPは時差の関係で、日本でも昼間の放送。私はあいにく用が会って出かけていました。
で、帰宅するともうすぐ6歳になる次男が開口一番
「おとーちゃん、あんな、
ニホンが燃えたんじぇ!!燃えてしもうたんじぇ」(徳島弁なので訳;あのね、ニホンが燃えてしまったよ。)
はっ?日本が燃えた??意味をつかみかねた私に、長男(10歳)が解説してくれます。
「あのな、日本の車が爆発したんよ」
どうやらF1の話ですか・・。日本の車が爆発したということは、トヨタかホンダ、それにしても爆発したとは穏やかな表現ではありません。
で、録画を見てみました。
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確かに「爆発」でした。まさか、最後の最後の瞬間にホンダのエンジンが火を噴くとは・・・・・。
レースは、4回のセーフティカーが入る、荒れた展開。初優勝を期待されたバトンはずるずると順位を下げてゴール直前にストップ。
ルノーのアロンソは横綱相撲ともいえる余裕のレース展開。
今年もルノーを中心にシリーズが展開していくことがはっきりとしてきました。
次のサンマリノGPまでの3週間。これ以上ルノーの独走を許さぬ為にも、ホンダ他各チームのがんばりを期待したいものです。
そして、今回も琢磨はがんばった。スタートで順位を上げて、バリチェロやクルサードを押さえた走りはたいしたものです。最終的に青旗無視で警告を受けたようですが、性能に劣るマシンで果敢にレースを使用とする琢磨は今後に期待を抱かせます。
そして、井出有治も初完走、おめでとう。井出のマシンは、4年前にもオーストラリアGPを走ったマシンそのもので、昨年はGP時にミナルディのカラーリングをされて展示されていたものだとか・・・・・
琢磨以上に苦しい操縦性で苦しみながらも、まずは完走できたことを祝福しましょう。願わくば、早く新しいマシンが与えられることを願いつつ・・・・
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