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テーマ:F1ニュース・レース(2361)
カテゴリ:F1
タイヤがむき出しになったフォーミュラカーでのアクシデントは、危険であり、重大な事故につながる場合も多くなります。
先日のサンマリノGでも、井出有治とアルバースが接触し、アルバースのマシンは跳ね上がりグラベルを数回転するクラッシュとなってしまいました。フォーミュラカーの事故でもっとも危険な事故のパターンの一つがタイヤ同士の接触になります。同一方向に回転するタイヤが接触すれば、片方は跳ね上げようとするし、もう片方は乗り越えようとする。結果、後方から接触したタイヤは跳ね上がってしまうのは当然のことともいえます。 これまでも、フォーミュラカーのタイヤ同士の接触によって、多くの事故が発生してきた。パトローゼは、ベルガーのマシンに乗り上げ派手に宙を舞ってしまったシーンはその象徴的に記憶に残っています。 フォーミュラカーではそれ故に、接触は忌避すべき危険であり、ハコのレースに比べて危険も大きいということができるのかも知れません。 Niftyモータースポーツでは、かっての名車ティレルP34のような、いわゆるスポーツカーノーズのようになるのか?と結んでいますが、はたしてどのような解決策があるでしょうか。 関連ページ Accident 忘れてはいけない記憶
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