2008年から実施されるタイヤと、エンジンをコントロールするECUの入札結果が発表され、タイヤはブリヂストン、ECUはマイクロソフトが端とすることが決定しました。
ブリヂストン、2008年からの単独タイヤサプライヤーに
2008年からのF1エンジンECUはマイクロソフトに決定
タイヤに関しては、韓国のクムホや、ピレリガ入札するのではないかという推測もありましたが、結局入札はされなかったようです。
正式なワンメイク化は2008年からですが、2006年限りでミシュランが撤退するため、実質的には2007年より2010年までブリヂストンが文字通り足下を支えることになります。
ECUがマイクロソフトに決まったのは少々以外でした。自動車関連のボッシェやマニエッティ・マレリあたりにが担当するのかと思っていました。
それぞれ違うエンジンメーカーのエンジンを、統一ECUでコントロールするのは、色々と難しい面がありそうですが、マイクロソフトは大丈夫でしょうか・・・・・。これまで、あまり実績がないそうですが・・・・・・
2008年のF1エンジンは、マイクロソフトのECUを解析して、それに最適なエンジンを作り上げることが競争力を得る一番の近道となるのでしょうか・・・・。Windowsでも様々なバグが出てますが、ECUのバグがレースを左右するなんてことだけにはなって欲しく無いものです。
まぁ、これはどこが担当しても大きな問題になりそうなことではあるのですが・・・
F1の話題いろいろモータースポーツBlog