2007年F1の開幕戦オーストラリアGPを直前にしたメルボルンで、遅れに遅れていたスーパーアグリF1チームの新型車「SA07」が発表されました。
スーパー・アグリ、『SA07』を正式発表
HONDA RA106がベースといわれるSA07ですが、それをベースにスーパーアグリF1と本田栃木研究所が開発したとされるこのマシン、金曜日からの開幕で、どれくらいの戦闘力を見せてくれるのか楽しみです。
マシンの詳細はともかく、目立つのはカラーリングの変更です。
昨年までの赤と白ベースは同様ですが、カラーリングが見直され、またサイドポッドや前後のウイング、インダクションポッド上部には「SS UNITED 」のロゴが見られます。中国の石油会社ということらしいですが、ロゴの露出度を見ると、実質的なメインスポンサーと見て良さそうです。ただし、昨年までマシンに貼られていた、「サマンサキング」「ライフカード」「アデランス」などのロゴが、写真からは見られません。少々気になります。
ドライバーのウェアにも、SS UNITEDのロゴは何故か貼られていないのが気になりますが、逆にホンダのロゴは昨年よりも大きくなっています。
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