このところ注目を浴びていた「スパイ疑惑」について、FIAの世界モータースポーツ評議会での判決が出ました。
結果は、当初の推測通りマクラーレンチームに有罪の裁定。
罰金1億ドル、今シーズンのコンストラクターズポイントの剥奪(残り4戦もポイントは無し)というもの。
ただし、シリーズからの除外、参戦停止、ドライバーズポイントの剥奪という最悪の処分はありませんでしたので、レース自体はこれまで同様・・・・ということになります。
まぁこれで2007年のコンストラクターズチャンピオンはフェラーリに決定したようなものですが、フェラーリファン以外は、このタイトルを素直には認められないでしょうね。
マクラーレンとしては、意地でもなんとしてもドライバーズチャンピオンだけはとることでしょう。
ところで、裁定の直前に、渦中のマイク・コフランが色々と語っています。
マイク・コフラン自身が語るステップニーゲート (F1通信さん)
まぁ、読んでみれば納得がいかない点もありますが、果たして真実が何かは藪の中。
ただ、いちF1ファンの本音としては、こんなことって今までもいっぱいあったんじゃないの?お互いにみんなやっていたことでは無いの?との思いを残ります。
多かれ少なかれ、ライバルチームのスパイ活動はやっていたんじゃないの・・・?と
表には出なくても、そういう事も含めて、それがF1だと思っていたんですがね・・・・。
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