スーパーアグリF1の撤退により、シートを失ってしまった佐藤琢磨。
ファンの多くはその復帰を心待ちにしているけれど、その気持ちをブログやホームページで表そうという運動が始まっています。
「僕らには琢磨が必要なんだ。SIDE BY SIDE FOR TAKU」と名付けられたこの運動、西山温帯もとい御大の自動車競争雑記帳でさりげなく紹介されていて、私も賛同するべくTOPページにロゴを設置させてもらいました。
もう一つの運動は「THANK YOU SAF1 夢を、ありがとう」
その琢磨は、リリースやモナコGPでの会見で「現在自分は様々な経験を通してドライバーとして最高の走りができる状態にある。このままF1から去るつもりは無い」と語っています。
実際に私もそう思います。確かにBAR時代はアグレッシブな走りを見せる反面、判断ミスのオーバーテイク失敗も見られました。しかし、SAF1での2年間を通して、ベテランらしい走りに昇華してきていると思います。
フランスの雑紙では、ルノーチームがピケJrに変わるドライバーとしてテストをおこなうという報道も有りました。モナコでの会見でも会えて噂を否定はしませんでした。
真偽はともかく、そのように噂されるポジションを得ていると言うことは琢磨にとってプラスになることは有ってもマイナスになることは無いでしょう。
ホンダの大島役員も、琢磨のF1残留に可能性を示唆しています。
私たちファンにできることは限られていますが、ファンの草の根の声が少しでも琢磨を後押しできたら素晴らしいと思うのです。
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