今年のFormula NIPPONは昨年のチャンピオンでもある松田次生(LAWSON TEAM IMPUL)が見事に連覇を決めました。
フォーミュラ・ニッポンとしては初の連続チャンピオンと言うことで、国内トップフォーミュラとしてみても、1984~1986年に3連覇した中嶋悟以来という快挙になります。なんと全日本F2選手権の時代からの快記録ということになります。
昨年は、最終戦チェッカーが振られたときには木暮卓史が逆転チャンピオンと誰もが思っていたものの、レース後の車検で失格という波乱。0勝ながらコンスタントに上位入賞していた松田が初のタイトル獲得となりました。
それに対して今年は、第7戦終了時で、開幕戦からの6連続ポールを含めて4勝を記録、ライバルと目されたトレルイエや木暮がもたつく間に一気にポイントを重ねてシリーズを席巻しました。
2009シーズンは、シャシーが一新されスイフト製のシャシーが導入されます。
見た目もこれまでと大きく代わりますが、スピードも現在のマシンより一段上とも伝えられています。
今年もまだSUGOが残っていますが、来シーズン開幕も楽しみです
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