シンガポールGPは、金曜日の夜に徹夜で新シャーシーを投入したといわれるルイス・ハミルトンがポールから逃げ切り優勝を果たしました。
予選後のスタート時の重量発表で、PP獲得のハミルトンが上位で一番燃料を積んでいることが分かっていましたから、ほぼ予想通りの結果でしたね。
残念だったのが、ハミルトンを追うべき立場の、ロズベルグやベッテルらがペナルティで下位に下がってしまったこと。
タイトルを争う、バリチェロもピットストップでタイムを失うなど、盛り上がりに欠けてしまったシンガポールGPでした。
ブラウンGP勢同士でも、ランキング1位のバトンが、2位のバリチェロの前でフィニッシュを迎え、タイトル獲得に一歩前進。
こちらも個人的にまったく盛り上がりません。
TVで目立っていたのが、ブラウンGPのCanonのロゴマーク。
まぁ、個人的に注目していたせいもありますが、白いマシンに赤いロゴがよく似合います。
( 画像は、ピーノ! ピーノ! まっちゃんの本“松”転倒記:シンガポールの夕闇に疑惑は消える? その2 より)
現地法人による1戦限りのスポンサードだったようですが、日本の本社もスポンサード継続し、かってのウイリアムズ時代のようにがんばって欲しいもの。
シンプルなロゴは、F1マシンによく似合うと思いますし、日本のスポンサーが減ってしまった今だからこそ、これからも継続してほしい!
と、思っていたらこんなニュースも。
キヤノン、ブラウンGPのスポンサー契約延長か(F1通信)