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『日本の問題を哲学で解決する12章』のまえがきの一部を図解しました。筆者が、この本を読み、自分で考えてもらうための工夫として、どういう形式で書いているか語っている部分です。この本は、ヘーゲルの弁証法にのっとった論理展開で書かれていると説明しています。 筆者は、「あなたなりの考えを探してみてください」と書いていますが、このことは重要です。筆者の導いた結論を鵜呑みにしてはいけません。どうしてかというと、第2章の「どうする安全保障!」では、寺島実郎氏のことを、「新米保守。対米従属支持者。思考停止。短絡的発想・・・」と書いているからです。私は、そう思いませんので。 ちなみに、この図、描き終わってパソコンの電源を切ってから、左下から右上に向かう矢印的な図がいいか、左下から右上に向かう階段状の図がいいか、迷いました。時間があったら、いろいろ描いてみます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 10, 2012 06:19:21 AM
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