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『BCG流病院経営戦略』DPC時代の医療機関経営 ボストンコンサルティンググループ 植草徹也・堤裕次郎・北沢真紀夫・塚原月子 エルゼビア・ジャパン
この本のまえがきに、「国民医療費は現状こそOECD調べでGDPの8,5%(2008年)と先進国の中では比較的低いほうだが、そう遠くない将来にヨーロッパ先進国並みになるだろう。(中略)2014年度には、欧州諸国にならって、診療報酬への医療経済評価の導入が検討されている・・・」と書かれています。 私の働いている会社は、病院がお客様ですから、そのようなことを考え、経営戦略を立てねばならないと思い、手に取りました。 特に、第9章の『医薬品・医療機器産業に向けた提言』は、大変参考になりました。 ここではアップしませんが、医療機関のプロセス改善につながる提案を行なうにあたり、その提案力を強化するためには、どのような能力を高めればいいのかについて書かれた部分は、図解して会社のトレイにプリントアウトしておいたり、EVERNOTEに保存しておきました。それを時々見て、意識するようにします。 その図以外にも5枚描いたので、明日以降5日間アップします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 20, 2012 06:02:14 AM
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