|
テーマ:物欲の館(92)
カテゴリ:写真機
2年目を迎えて、ちょっとだけマイナーチェンジ...題字の変更と更新タイミングの見直しを行ってます もうひとつ、新たな試みとしてシリーズモノをやってみようかと... もともと、プチシリーズの織重ねで成り立っていたところもありますが、週いちのペースでやってみようかと思います まず、はじめのテーマは、お題目の「いままでてにいれたもの これからほしいもの」にちなみ、始めたころのコンセプトに立ち返り、更に、節目なので振り返りも兼ねて、書き綴ってきたモノについてまとめてみます 第1回は写真機です 本体から ルミックスGF2 昨年手に入れたレンズ交換式のミラーレス一眼で、コンパクトなサイズとレンジファインダー風の外観が特徴です ファインダー(LVF)がオプションのミラーレス主流の姿です この写真機を手に入れたことで、深みにはまっていきました...特にマニュアルフォーカスの中古レンズが使えるのはミラーレス機の良いところ(はまりどころ)です 後継で、GF3、GF5と出ていますが、更にコンパクトになったのは良いですが、姿がクラシックな感じからそれてしまっているのは残念です。 でも雰囲気は、別シリーズのGX1に受け継がれています 今は、小型レンズつけてコンデジ代わりに使用してます ルミックスG3 もともと、わたしはデザイン志向のところがあり、姿形でGF2をチョイスしてます GF2は姿形は良いのですが、実用はどうかっていうと、ホールドしにくかったり、外付けファインダーのスペックが低かったりつけると邪魔になったり...少々不満もありました(ホールドに関しては最新型は改善してますが...) そこで、後継機が噂されて値段が下がっていたG3を購入しました 結構高性能なファインダーに突き出したグリップ、それでも大きさはGF2とそんなに変わらないコンパクトさ...大きなレンズを使用するときにバランス良いです ルミックスFX77 お手軽な使用を目的に当初S1というローエンドを使用してましたが、諸事情により人に譲ることになり、代わりに購入したモノです 一応ライカの銘の入ったレンズがついてますし、フルHDムービーも撮れます でも、G3を導入してから、その座はGF2に奪われつつあります スキーとかホントに限定されたシチュエーションでの使用になってます...これで防水だったらもう少し範囲が広がるのですが...防水コンデジ導入は今後の検討課題ですね 交換レンズです AFレンズは4本です 左からXレンズ14-42mm(標準Xレンズと呼んでます)、Xレンズシリーズで使用しないときはコンパクト、単焦点パンケーキ同等の大きさです 結構性能高くGF2と一緒に結構使用頻度高いです ライカDG25mm、ライカの銘を持つ標準単焦点レンズでF1.4と大口径です どちらの写真機でも使いますし、AFで背景ぼかした良い画を得るのはこれが一番です Xレンズ45-175mm(望遠Xレンズ)、望遠も良く使うので頻度高いです 強力な手ぶれ補正機能があり、手持ちでかなりいけ便利です Xレンズの名を持つだけに画も良好です GF2ではバランスが良くないので主にG3で使ってます 14-140mm、一番最初に買ったレンズで、当時ムービーとして使うには必須とも言える高倍率レンズでした 買った時はAF最速でしたし...今は2台持ちでXレンズ2本でムービーもカバーでき、頻度は下がってますかね...でも、1本で広角から望遠までいけるのは便利で、時々重宝します 大きいレンズなので今はG3用ですね つづいてMFレンズ、これも4本です マイクロフォーサーズ機の良いところは、どんなレンズでも使えることです アダプタさえ入手すれば、ほとんどの仕様が使えます...レンジファインダー用のモノさえも... 左から、フォクトレンダー スーパーワイドヘリアー15mm(SWH15mmって呼んでます)、コシナが現在も販売しているライカLマウント レンジファインダー機用レンズです 2本目に購入したマニュアルフォーカスにはまる原因になったレンズです 初代の方なのでサイズが小さくて、更に30cmまで寄れます 画の周辺が歪まない優秀な広角レンズで、今でもGF2に取り付けてコンパクトなパンフォーカスレンズとして重宝してます ここからは、中古のカールツァイス プラナー3本です カールツァイス、そしてプラナーの銘...憧れでした...で、いつの間にやら3本も買ってました コンタックス Gシリーズ プラナー 45mm(Gプラナー45mm)、ちょっと前の京セラ製レンジファインダー用レンズです 評判の良いレンズで35mm換算90mm相当、レンジファインダー用の小さいサイズもGF2にピッタリ、F2で明るいし今でもGF2と一緒に良く使います 解放近くで背景のボケ綺麗です コンタックス プラナー50mm(プラナー50mm)、京セラのコンタックス一眼レフ用で標準の中の標準などとも言われている名玉のF1.4大口径レンズ、35mm換算で100mm相当、G3導入に合わせて買ったレンズです Gプラナーの綺麗な画が気に入っていて、G3で是非使いたかったレンズでした たまたま良いタイミングで見つかったので即購入しました コンタックス Sプラナー60mm(Sプラナー60mm)、F2.8の京セラコンタックス一眼レフ用マクロレンズです 後年切り替った日本製でなく、初期の西ドイツ製の古いレンズ...これも有名なレンズです たまたま出会って即購入しました 今は、おまけとか小物を撮るときに、このレンズで贅沢に撮ってます この3本、古いレンズですけど、当時高根の花だっただけあって解放近くでボケが綺麗な良い画が撮れます 何より、当時では信じられない安価に手に入るのですから嬉しい限りです 今のところ、この布陣でシチュエーションによって使い分けてます でも、単焦点のレンズで自分の足で画角を決めて、フォーカスリングでピントを合わせる...このオールドレンズでの作業...楽しいです 失敗も多いけど、昔の銀塩と違って気兼ねなくシャッター切れますし(フィルム代とか現像代とか気にしないで良い)、結果もすぐ見ることできますし...デジタルだからオールドレンズを楽しめるってのあるかもしれません 次週は自動車です...つづく
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年09月23日 12時12分39秒
|