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昨日の、抽象的な問いかけに適切なコメントを頂き、ありがとうございます。
ブロークバックマウンテンを見てからかなりの日数がたち、劇症的な症状は遠のきました。 ちょっと落ち着いてブロークバックマウンテンを思い起こしたときに、「イニスの人生の映画だな〜」と言う思いがわいてきました。 イニスの性質、性格そのものの、素朴で朴訥で粗野な人生。少ない言葉ででも淡々と語られ、おずおずと差し出された物語です。洗いざらしのきめの粗い木綿のような手触り。そんな印象が浮かんできたのです。 何で二人は一緒になれなかったのか?とか、ジャックがかわいそうとかいう思いは消え、ワイオミングと言う場所で、あの時代に、こんな男のこんな人生があったんだ。。。と言う気持ちです。 あの夏のブロークバックマウンテンの美しい自然。その中で出会った、ジャックと言う男。彼のしぐさ、におい、言葉。輝かしい夏の季節。一番輝いていたころ。 その後のいろんな出来事。家族。 イニスの人生を描くことで、見る人によって色々に感じていいのかな?と思います。 日本料理のお皿の余白かな?ってへんなたとえだけど・・・ なんでも料理なの、私。 最初に見たときにジャックに感情移入をし、主人公がイニスだと気づかなかった私ですが、今頃になってしみじみ思っています。 最終更新日 2007/06/20 06:20:10 PM
児童劇団の演出家の方のお話を聞きました。脚本も書いていらっしゃいます。
お話の中で、「お芝居はモチーフが大切。作品を書いて、劇に仕上げていく過程で作品が色々変わっていく。 役者、演出家、そして観客によって演劇は完成する。でも、最初に決めたモチーフからぶれてしまうとよくない。 ぶれたら、最初のモチーフに戻すことが大切。」と言う言葉が印象に残りました。 その劇で、何をしたいのか?何を伝えたいのか?のがモチーフ。 ブロークバックマウンテンにモチーフは何だったのかな? ワイオミングと言う土地で、その風土に制約されたイニスの人生ではないかしら。 最終更新日 2007/06/19 05:22:30 PM
パソコンの順番待ちが厳しいです。娘が春休みに入ったら、ますます厳しいかも。お返事、記事がなかなか書けなくて、すみません。
さて今日は、BBMを見ながらのダーリンのつぶやき(途中まで)についてです。 1、二晩めの夜、テントの中で待つジャックを見て、「何で、裸で待ってるの?」 う〜ん、言われてみれば、、、別に脱いで待ってる必要はないか?イニスが入って来やすい様に?ジャック誘ってるの?答えられなかった・・・ 2、イニスがジャックと別れた後、しゃがみこむところで、「なにやってるの?」 初めて見たら、わかんないよね。イニスって。その後、結婚式シーンだしね。ジャックと離れたくない事を、体で表していると説明しました。 3、再会後のキスをアルマが見てしまうところで、「バカだな、気づかないようにやってやれよ。」 確かに、家庭円満のためには、浮気はきっちり隠そうっ!それが妻への思いやりっ!!ってダーリンも?? 本気だからこうなっちゃうんですと説明しときました。 4、モーテルで寝ているところで、「男同士でもモーテル入れるんだ。う〜やだね。。。」 でた、フォビア発言。入れますよ。じゃなかったら、フォビアを恐れているイニスが入るわけないですよね。 結構、ダーリンのつぶやき面白いから聞いていたかったんですが、「ご飯!ご飯!」って飢えた子たちが・・・後は、一人で見るダーリンでした。残念。でも、結構マジに見ていた。 それで後日、ダーリンにゲキトツ取材を決行 IN 布団!! (お風呂で、おねだり!!にひきつづき、お色気?攻撃です。もお、しじみってどんな人やねん!て?娘にはバカップルと言われています。) そんなことはさておき、(置くの?)ダーリンが、一番気になったところは、二人の激突キッスをアルマが見るところだったらしいです。(なぜそこ?) 1、アレを見たら、すぐ離婚すると思うのに、すぐ離婚しないのが分からない。普通、問い詰めると思うのに、黙って耐えてるのが分からない。 う〜ん。経済的な問題かな?それと、やっぱりイニスってキレると怖いから? 私だったら、あの場では混乱して聞けなくても、次の日の朝には何か聞くかな?1晩のクールダウン時間があるから、色々考えて聞きたくなるだろうな。 何も聞かないのは、考えてみると、確かに不思議? アルマは、イニスのことが本当に好きだったのかな? 結婚して、子どもを作って、家をきれいに飾って・・・イニスはアルマの将来設計の1つのアイテムだったのかしら? 既婚女性に聞いてみたいな。 あなたならどうする?黙って耐える?聞く? それとも黙っていて、夫にチクチク仕返しする?腐ったもの食べさせるとか?(キャ〜!!悪!ふっふっふっ・・・) アルマの休日出勤は、夫への仕返しですよね。 あの後はアルマ、部屋の掃除もあんまりしてなかったし。やる気も出ないってことだろうけど。 結婚生活を続けるにしても、やめるにしても、やっぱりうやむやなままっていうのはどうだろう。 知らないならまだしも、知ってしまったんだからね。はっきりさせるのが、お互いのためという気がします。 な〜て偉そうなこと言って、当事者になったらどうかな。グズグズだったりして。 ![]() 2、あんなキスをした後、息を切らしながらすぐに部屋に戻ったら、アルマがもし見ていなかったとしても、アルマにバレバレ。 もう少し、呼吸を落ち着けて、インターバルを置いてから部屋に戻ればいいのに。 あんなにハアハアしながら戻るなんて、馬鹿な男だな。 確かにバレバレでしたね。テンパってたんだろうな〜。ほんと、イニスって!! ![]() 3、ジャックもすぐ出かけるなら、わざわざ上にあがって、アルマに挨拶しなくてもいいのに。 ジャックがすごい挙動不審だし、二人ともハアハアしちゃって、あれじゃほんとバレバレ。 ジャックは、下で待ってればいいのに。 二人そろって、テンパってましたね。可愛かったけどさ。 でも、たしかにジャックが女だったら、わざわざ妻に挨拶しないでしょ?相当に挑戦的局面じゃない限り。本妻VS愛人みたいな。 ジャックは、アルマに挨拶する必要はないよね。無防備というか、なんだろやっぱり友達感覚だったのかな。 外で待ち合わせるとか考えられなかったんですね。二人が再会したらどうなるか、お互いに予想していなかったと思います。 やっぱり、お互い友達だと思っていたのかな?Jrさん? ダーリンに、他に気になった所は?と聞いたけど、 「別に〜無い。もう寝ていい?」 だそうです。ちぇっ!!(腐女子を妻に持つと辛いって?そう?) ところで、イニスJrさんにジェイク、ヒースandミッシェルの記事情報をいただきました。 ジェイク可愛いです。ありがとうございます。 ジェイクの記事 ヒース夫婦の記事 最終更新日 2007/03/06 12:14:38 PM
弔問時のイニスの事ですが、あまりまとまっていないのですが、今の考えを書きますね。 ところで、このブログでは、ずっと主にBBMの事について書いてきましたが、ちょっと他の事も書いてみようかと思っています。 今まで、時々脱線はありましたが、これからは少し脱線が多くなるかもしれません。 ブログ名と内容が異なってしまう記事もあると思いますが、よろしければ引き続きよろしくお願いします。 ![]() さて、ジャック家弔問時のイニスですが、私は、私も?イニスはジャックの望みをかなえてやりたくて、ジャックの両親の家を訪ねたと思います。 ジャックが両親にイニスのことを、どんな風に言っているのか?両親がフォビアだったら?とイニスは気にならなかったのか?と言う事を、シャケさんが記事に書かれるまで、何の疑問にも思いませんでした。(バカ!) 考えてみたら、あれだけ世間の目を気にしていたイニスが、ジャック宅を訪ねる事は無防備すぎる行動に思えます。 ですが、ジャックの最後の望みを叶えたい気持ちはとても強かったと思うし、何かジャックの手がかりを知りたいと思ったと思います。 ジャックが死んだ事の実感がいまいちなかったから、確認したかったんじゃないかな。 ジャックの両親が、イニスとジャックの仲を知ってるとは思ってなかったのかな? とにかく、やもたてもたまらず、、、何も考えてなかったと思います。 友達面と言うか?イニスは相変わらず、ジャックは友達だと思っていたと思っています。恋人だとは思ってなかったと思います。そこがJrさんとの違いですね。 なんかよく分からない人ですね。あれだけ、バレるのを怖がったのに。やっぱり、ジャックにただただ、近づきたかったんじゃないでしょうかね。 それは、ジャックを愛しているからなんですけどね。気づけよ、イニス!! ジャックのお父さんが、ジャックが「イニスをつれてくる」と言ったと話している時、イニスは悲しそうに見えました。ジャックのことを思い出しているように思えました。 ジャックの思いを、望みを、ジャックを思い出しているように思いました。 お父さんにばれている事に対する恐れは感じられません。不思議な人。 そのあと、「他の男の名を口にした」と言うところで、イニスの眉間にしわがよります。嫉妬でしょうか?私は、違う様に思いました。 メキシコに行ったと告白したジャック、他の男と牧場をやろうとしていたジャック、普通は嫉妬ですよね。でも、私はなんか違うように思うのです。 「タイヤアイアンだと確信した。」と原作には書いてあります。ジャックの危険な行動を聞いて確信した、これはつじつまがあいます。目立つ行動をしたからやられたんだと。 また、「ジャックの父親と、もうこれ以上いっしょにいるのが耐えられなかった。」と脚本には書いてあります。 確かに、いたたまれない感じです。それもあるでしょう。 他の男の話を聞いた時、イニスは何を思ったのでしょうか? やっと、ジャックの死を、受け入れたんじゃないでしょうか?あくまでも、私見ですが。 そのあとジャックの部屋での、イニスの悲しそうな顔。どこにもジャックはいないと気づいたんだと思います。そして、ひたすら悲しかったと思います。 最近、例のシャツを見つけて、シャツを抱きしめるイニスの左手にすごく力が入っていることに気づきました。(遅い?) 右手が優しく抱きしめる感じなので、気づきませんでした。 左手が、イニスの激情をあらわしていると思います。 後悔、悲しみ、慕情、恋慕、色々いりまじっています。 答えになってないような気がします。矛盾だらけですね。イニスみたい。 結論は?よくわからないです。。。。ごめんなさい。 ただ、シャツを見つけるところがあの映画のクライマックスで、やっぱり、あの時点で真実の愛に気づいたんだと思うのですが・・・ 逆説的にいうと、あそこまでは真実の愛に気がついていなかったと言う事です。 最終更新日 2007/02/21 11:11:21 PM
Jrさんこちらでお返事させて下さいね。ちょっと皆さんにご意見聞きたいこともあるので。。。
”自覚する事を否定=ゲイを否定” イニスは自分がゲイだとは思いたくなかったと思いますけど、このお答えでいいのかな? ”愛してるのに愛してることを認めなかった=ゲイを自覚しているのに自覚を認めなかった” =(イコール)とするのは、びみょ〜に違うんですけど・・・「もしかしたら?」と言う気持ちが、もう自覚だと言われるなら、Jrさんの言われたことになります。 ”その前提にジャックが好き(男を好き=ゲイ)という意識があるから(ゲイになってはいけないという)ブレーキがかかるのではないでしょうか?” そこもびみょ〜なんですけど。すみません、びみょ〜びみょ〜って、女子中学生みたいな言葉遣いで・・・娘の影響? なんか、ジャックとは友達で、でも一緒に住んだり、しばしば合うのは、世間的にダメなんだけど、だって疑われるから。 でも、イニスのなかでは、ジャックとの仲は、そういうんじゃなく、友達という認識だったんじゃないかと・・・ ますます分からないですよね・・・すみません。 ”イニスの心のどこかに自分はゲイなのか違うのか?という自問自答はあるはずだと思うのですが、” それは、常にあったと思います。ジャックとのセックスは、他と及びもつかないと言う認識はあったと思うんで。「それって、友達?」とつっこまないで下さいね。私もつっこみたい気持ちを押えつつ書いているので。 ”イニスは自分の中で女に愛情は湧かないことは自覚していると思いますが、” イニスは、女性ともセックスできるので、女は全然ダメではなかったと思います。そこがまたややこしいんですよね。 それに関連して、1つお聞きしたいのですが、イニスは男性とはジャックとだけ恋愛をしたのですが、それはやっぱりゲイなんですよね?変な事聞いてすみません。性指向とは関係なく、たまたま好きになった人が同性だったって事はあるんですか? Kママさんが教えてくださった、ジェイクのコメントにはそんなニュアンスがあったと思うんですけど。そうなのかな? 翻訳の米塚さんも、この映画の革新的なことは、「同性愛を誰の人生にも『起こる』可能性がある出来事として描いている点だ。」と翻訳本のあとがきに書いていらっしゃいます。 ジャックとだけと言う所がイニスが自認するのが難しかった点でもあるのかなと思います。 他の男の人にも、欲情を覚えたら無自覚ではいられないと思うのです。 私は、人との出会いで、性指向が180度変わるって無いような気がしてるんです。素質はあって、それが人との出会いで露見したと思います。気づかなかった素質が露見するって意味では、誰にでも起こるのかもしれないですけど。どう思いますか? もちろん二人がソウルメイトだったということは否定はしないです。 なんだか無自覚とは話がずれてきたのかな? ![]() ところで、原作と映画のシャツの違い、クローゼットの内か外か?ですが、Kママさんが言われるように、翻訳者の米塚さんはパンフレットで、「映画では、クローゼットゲイの運命を引き受けた。」と書いていらっしゃいます。原作のイニスは”矛盾し続け”、”ゲイを否定”しているとも書かれています。 原作のイニスは物語の最後に、 「自分が知ったことと、信じようとしたこととのあいだには、いささか隙間が空いていた。だが、それはどうすることもできない。そして、自分で解決できないなら、それは我慢するしかないのだ。」 といっています。自分が知ったこと(ジャックとお互い愛し合っていたこと)、信じようとしたこと(自分はゲイではない)と解釈しました。どう思いますか?他にも解釈出来ると思いますが。 ジャックが死んでもまだ我慢し続けるってことは、原作ではまだゲイだとは自認できないんですかね。 ジャックの夢を見た朝、「さっき見た夢の一場面が意識に迫り上がってくるのに任せる。まじまじと見つめたりしない限り、夢は昼のあいだも消えずに燃え続け、あの底冷えする山で過ごしたかつての日々を、もう一度温めなおしてくれるだろう。世界は自分たちのもので、間違ったことなど何一つないように思えた日々を。」 まじまじと見つめなければと、あくまでも曖昧で、原作の結末は厳しいです。 それに比べると、映画の結末はゲイを自認しているとも思えますね。 ジャックの愛には気がついたけど、ゲイは自認しなかったと最近は思っていましたが、イニスがすっきりしてるように思えるし・・・窓の外の風景は明るくて、変化の黄色だし。どうなんだろ? 最終更新日 2007/02/04 05:12:45 PM
おまたせしました。文通(笑)のお返事です。
<イニスがゲイを認めたくなかったというのは僕も同じです> そう、認めたくないんです。もしかしたら、アールやリッチと同じ輩なのか?いや違う、あいつらとは違うと、絶対認めなかったと思います。 イニスの行動をみると???ですが、本人が違うと言っているので違うのです。 特に、彼の中ではゲイ=死なので、絶対自分はゲイであってはいけないのです。 <本当は自覚と無自覚の中間くらいと言わせて頂きたいです> もしかしたら、ゲイかもしれないけど・・・と思うことが自覚といえば、自覚なのかもしれません。 シークレットさんにもらったメールで、「自覚と自認の違いが曖昧なのでは」というアドバイスをいただきました。 自認して初めて自覚とすれば、イニスは自覚していなかった事になるし、自覚(もしかしたら?という感じ)が、自覚なら(ややこしいですね。すみません。)自覚していた事になります。 またシークレットさんに言われて、Jrさんと私のすれ違っている点に気づいたんですが、 「『無自覚というとジャックとの間に愛がないってことになりますよね。』この認識の違いが一番の原因かと思います。」という点でしょうか? Jrさん、そうですか? 結論から言えば、ジャックとの間に愛はあったと思います。Jrさんもそう思いますよね。多分シャケさんもびあんこさんも愛はあると思っていると思います。 でも、それをイニスは友情だと思いこもうとしていたのかと・・・また、反感を買いそうですね。そして、都合よすぎます?肉体関係があるのに友情なの?友情な訳無いじゃんとつっこまれそうです。 でも、前にも書きましたが、これはイニスの語りで進められる映画なので、イニスに都合がいいんです。ジャックが特別な存在である事は分かっていたと思いますが、アールやリッチとは違うと思っていた、思い込もうとしていたと思います。 イニスとジャックの場合、友情と愛情がいりまじったと言うか、友達でもあり恋人でもある、かけがえのない人だったし、愛情はあったんですが、無自覚だったのではないでしょうか。 無自覚がダメなら、否自覚です。でも、二人の愛は確実に存在していました。 でも、イニスは考える事をずっと否定していました。シャツを見つけるまでは。 前に、「不倫」いう言葉が独り歩きして色々問題になりましたが、それも考えてみれば、ジャックとイニスの間に、愛があるかないかの問題だと思います。 「不倫」という言葉は、不真面目な印象を与えますが、「不倫」にも真剣な恋愛はあると思うのです。 「不倫」と言ったからといって、「二人の愛が真剣なものでない」と言ってると思うのは、違うかなと思います。 昨日みてきた、「愛の流刑地」にもそんなテーマがあったと思いました。 エンディングに流れる平井堅の歌、「哀歌」の歌詞に 「この病に名前があれば 楽になれる はみ出す事が怖い どうか群れの中へ」 を聞いて、BBMを思い出した遭難者しじみでした。 (今日はちょっと暇だったので、記事も書かずに映画に行きました。忙しいと言いつつごめんなさい。) 話がそれてすみません。 ![]() そうすると、原作にある「1年後に、嘔吐の意味がわかった」時に、イニスは自己のセクシュアリティを自覚したのでは?という疑問はどうするかって? 離れてはいけなかったと言う事は分かったのですが、それが愛だとか、自分がゲイだとかにはつながってなかったと思うのです。 またまた、イニスの自分に都合のいい解釈です。(イニスを責めてるつもり無いけど、悲しくなった人がいたらごめんなさい。) 離れてはいけなかったとは言っていますが、同時にそちら側の人間ではないとも言っています。 う〜ん、たぶん嫌な事を書いてると思いますが、これが今の私の考えです。 でも、人それぞれにこの映画に対する思い入れはあると思うので、私の考えを受け入れて〜!!と言ってるつもりはないのです。あ〜そんな見方もあるんだな位に考えて欲しいな。 まだ、ジャックの自宅訪問について考えを述べてないので、続きます。Jrさんもう少しつきあってね。 最終更新日 2007/02/04 12:38:22 PM
昨日の続きです。
<まず20年間無自覚では、ジャックとの関係に怯える必要はないし、関係もしていない、逆にアルマと向き合い楽しいセックスをしませんか?> なぜ、ジャックなのか?なぜ会うことをやめられないのか?を深く考えてはいけないと思っていたと思います。無自覚というより、自覚しないようにしていたという方が近いかな?私の感じですが。 「他の男とやろうと思ったことがない。」という事がイニスのよりどころだったんじゃないのかな。 アルマと結婚して、ちゃんと夫婦生活(夜も)をこなしている(妻にとってはひどい扱いですが)事もよりどころかな。 だから離婚したくなかったんじゃないでしょうか? アルマと離婚した後、キャッシーと付き合います。アルマとはダメだったけど、キャッシーとは上手くいくかもしれないと思ったんじゃないでしょうか? ゲイではないから、女性と付き合えるはずだと。よりどころが欲しいからつき合ったんじゃないかな? <トラウマのせいであればジャックと触れ合うこともないだろうし> ジャックと魂が触れ合って、思いがけず(イニスにとっては)肉体関係まで進んでしまい、一度別れたけど、再会したらジャックとの関係がやめられない事実。それとトラウマによる恐怖がせめぎあって、イニスを追いつめていったんじゃないでしょうか? <何もこそこそ山で会う必要ないし、怯える必要ないし> 本当に釣り旅行ならおびえる必要もなかったでしょうが、山ではラブラブだったわけで・・・やっぱり後ろめたいですよね。 あんまり頻繁に会うのもおかしいと思われるかな〜とか。人の目をすごく気にしていました。 <この辺で自分の弱さを実感すると共にジャックへの強い思いを再確認し、ジャック家へ、そこでシャツを見つけ自分もジャックにこんなに愛されていたんだと相思相愛を確認しました、そして「Jack,I swear・・・」に。> 私は、シャツを見つけたことで、イニスがジャックを愛していた事に気がついたというか、認めたんだと思います。もちろん同時に、ジャックもイニスを愛していた事を知るわけです。相思相愛を確認は同じです。 <イニスはジャックを愛してることを(ゲイ)自覚しながら、その愛に踏み切れなかった20年だったと、> 私は、イニスはジャックを愛している事を認めようとしなかった20年だったと思いますが、どうでしょうか? そして、ジャックも自分と同じだとイニスは思っていたと、思いましたが。ジャックもゲイではないと。 だから、ジャックがメキシコに行ったと知った時に、お前は向こう側の人間だったのかと愕然としたと思います。ジャックがゲイなら、そのジャックと付き合ってる自分もゲイなのか?と混乱している時に、ジャックから別れをほのめかされて、大混乱。。。泣き崩れるイニス。 で、またジッャクが謝っちゃうから、話がうやむやに。 その諍いの前の夜に、お互いの近況報告をし、キャッシーのことや牧場主の妻の事を話します。これは、自分はゲイではない、お前もゲイではない筈だという確認作業かな?自分を納得させるための。前にもラリーンとの事をジャックに聞いてたし。 イニスを責めてないつもりですが、責めてるかな。イニスの葛藤は、痛々しいです。認めることが出来たら、少し楽だったかもしれないのに。 ![]() ジャックと喧嘩別れした後、ダイナーでアップルパイを食べているイニスの事を、前に記事にしています。アップルパイ(禁断のりんご)を食べた事は、びあんこさんに同調して、自分のセクシャリティーについて認める暗示だろうと書いています。 アップルパイを食べ、ゲイではないからつき合ったはずのキャシーともダメになります。 現時点では、こんな感じです。また皆さんとお話して気が変わるかもです。 ところで、Jrさんが、「でも本当はあまりこだわりたくないんですよね(矛盾してます)」と書かれていますが・・・ 確かに、この映画が好き!!っていうだけで、あるがままを受け止めて、こだわりなく見るというのも正解だと思います。私も、なんだかんだ言ったってこの映画が好きなんだから、ただ楽しめばいいんじゃないの?と思うときもあります。 でも、この映画が好きだから、すべて知りたいから、全部分かりたいから、こだわりながら見たい。という気持ちも同時にあります。だからブログを書いているわけだし。 はまったからには、この映画から色々なメッセージを受けとりたいと思うし。(転んでもタダでは起きないせこいやつ。。。)色々な方の意見も聞きたいですし。 だからといって、あんまり激しい議論もね〜困るんです。気楽に楽しく議論したいな〜。Jrさんもあまりこだわりたくないんだしね、なんて・・・Jrさんに牽制球。。。おてやわらかに。 最後に、新しい視点でブロークバックマウンテンを論じてくださったシャケさんに感謝します。今回の記事もシャケさん宅の記事の二番煎じのようではありますが、、、ちょっとだけしじみ色にしてみました。 シャケ茶漬けに、ちょっとだけしじみの佃煮を入れたような・・・シャケさん、変なたとえですみません。 でも、再開を切に切に希望しますので、シャケさんご一考を。 最終更新日 2007/01/27 10:19:22 PM
このたびは、皆さんから励ましていただき、ありがとうございます。
お言葉に甘えて、私らしくつけあがって書いていきます。(オイオイ!) さてさて、イニスJrさんへのお答えをさせていただきます。大変長らくお待たせいたしました。その割には・・・ですが、どうぞお付き合いください。 <しじみさんのコメントだとイニスはストレートということなんでしょうか?> ストレート(女が好き)だと思おうとしていたと考えています。ゲイだとは認められなかったと思います。 <僕はイニスはジャックと山で会うまで無自覚で> 私もイニスは、ジャックに出会うまで、生きることで精一杯で、セクシャリティについて深く考える事はなかったと思います。 <2晩目のテントあたりから、受け入れられない悪い事と思いながら自分の性癖を自覚していきます、> ここがちょっと私の考えと違うかなと思うんですけど、友情の延長と言うか、やっぱりゲイではないと思おうとしていたような気がします。 ゲイじゃないと思おうとしていたこと自体、ゲイを意識していたといわれれば、自覚していたと言えるかもしれません。でも、自分は違うと思っていたと思います。 2晩め以降下山までは、深く考えずジャックと無邪気に楽しんでいるように見えました。 傍から見ていると、無自覚でいるのはありえないと思うんですけど、この映画はイニスの視線で描かれているので、ある意味イニスに都合のよいように、イニスの主観で描かれているんじゃないかと思ったんです。言い方が悪かったらごめんなさい。 <ジャックと離れたくない(体でなく気持ちがです)という思いから(でもアルマと結婚決まってるし、もうジャックとは会うまいと)嗚咽と嘔吐が・・・> ここでもどうして嗚咽と嘔吐が起こったか、イニスは、自分で理解できなかったような感じですよね。ちゃんと自覚していたら分かるんじゃないかな? ジャックとの事は山だけの事、下山したら異性愛者として女性と結婚して、子どもを作ってと考えていたと思います。 <4年後の再会からは(トラウマはジャックの愛で段々消滅)フォビアに怯えながら、ジャックと会うこと(愛しているから)を決めます、でもジャックが言うふたりで牧場という話はフォビアに標的にされるから無理だということ、> 4年目の再会で、イニスはますます混乱したと思います。理性では、自分の行動をとめられなかったんですから。 何とか自分を境界線より遠ざけようとしていたように思います。自分はこちら側の人間だと言い聞かせて。 だから、イニスが悪いとか、ジャックが可哀想とか、ではないのだと、皆さんのおかげで気づきました。 イニスは、家族のトラウマや地域の環境、時代の中で精一杯頑張りました。自分の内にいる敵と、自分の周りにいる敵と戦いました。 「自分で解決できないのなら、それは我慢するしかないのだ。」と我慢を重ねました。 ![]() 今のところの私の考えです。皆さんとお話していたら、またコロコロ変わるかも。 まだ途中ですが、今日はこのへんで・・・続きます。 追伸 私が問題発言をしていると感じられたり、コメントとかに何かご意見がありましたら、教えてください。 コメントで言いにくい時は、メール送信でお送りいただくと、管理人のみ閲覧できます。 時々(しばしば?)私書箱のチェックを忘れるので、お返事が遅れるかもしれませんが、ちゃんと見るようにしますので。 よろしくお願いします。 最終更新日 2007/01/26 09:09:29 PM
イニスの無自覚について、考えていたら訳がわからなくなってしまいました。
そこで、逃走! 気分転換に映画を見ました。前に録ったままになっていたものや、新たに義母に録ってもらったものです。 見た映画の中に、「愛についてのキンゼイレポート」という映画がありました。この映画を見ていて、主人公とイニスの共通点に気づきました。 ネタバレありです。 キンゼイレポートというのは、1948年(男性版)と、1953年(女性版)に発表された、ヒトのセックスに関する最初の総合的かつ経験的な研究書です。 このレポートは、約18000人の白人アメリカ人との個人面接に基づいて著されました。 この映画は、キンゼイ博士がキンゼイレポートを発表するまでの経緯、したあとの名声と転落、再生をえがいています。 映画のテーマは、「愛」。 キンゼイ博士は厳格な父親に、性に関しての強い抑制を受けて育ちます。イニスに似てる。こんな父親が多かったのか? しかし後に、博士は父親への反発で性に開放的になり、不倫や乱交をするようになります。助手のマーティンと関係したり、妻にマーティンとの浮気を勧めたり、博士と妻、助手と妻達も交えたスワッピングをしたり、色々な事を試します。 キンゼイ博士は、動物の生態から見ると、同性愛行為や不倫や乱交は決して異常ではないと言う考えから、仲間内で実践してみたのです。セックスを科学的に分析しようとしたのでした。 ![]() 出版された、キンゼイレポート男性版は、世間から絶賛され博士は時の人となります。しかし後に出された女性版では、一転世間からバッシングを受けて、研究資金も打ち切られ窮地に立たされます。 そんな中、助手のマーティンの妻が、他の助手のゲブハルトに本気になります。 「深入りするからだ。家族を捨てられないなら、別れを告げるだけでいい。説明は要らない。」というキンゼイに、助手のマーティンは「セックスは、遊びなんかじゃない。危険なゲームだ。人生を左右する大問題だ。気をつけないとずたずたにされる。」と言い、出て行ってしまいます。マーティンは、博士の事が好きだったのかもしれません。 残された博士はさらに「色恋沙汰は、夫婦の間をギクシャクさせる。」とつぶやくと、助手のポメロイに「皆、弱い人間なんです。」といわれます。 自分の意志とは関係なく、はまるのが色恋沙汰なんですよね。 心臓を病み、体調も悪く、どん底の博士を救ったのは、キンゼイレポートにより救われたという、レズビアンの女性の感謝の言葉と、妻の深い愛でした。やっと博士は、”愛”に気づいたのでした。 愛と行為は別物?確かに、愛は無くても行為は出来ます。 「愛は、測定できない。科学的に分析できない。我々は愛については、無知である。」と博士は言います。そして、マーティンに「愛は大切だと思いますか?」と聞かれ、その時には博士は何も答えません。でも、最後には大切だと気づいたと思います。 父親の愛を感じられないまま育ち、愛に無頓着だった博士と、イニスが重なりました。 イニスは行為はしていても、お互い愛しあってはいないと思っていたのでは?と思いました。 「女が好きだが、”行為は”ジャックとの方がいい」と言う言葉はそういう意味かも。 このキンゼイレポートのなかで、 成人男性の37%、成人女性の13%が同性愛の経験がある(性交を伴わない悪ふざけの体験も含む) 農村部少年の六人に一人は動物と性的接触をしたことがある という報告があります。サンプリング方法に問題があったということなので、この数字を鵜呑みには出来ませんが、、、映画の中では、婚外交渉を同性としたことがあるという人がいるという台詞もあります。 同性との行為は、刺激的な遊び、代償行為という認識で、以外とあることだったのでしょうか? ただ、同性で一緒に暮らしたり、パートナーとして愛しあっているという事は、やっぱりいけないことだったのかな?愛ではなく、行為として楽しむだけはいいのだけれど。 自分はクウィアなのか?いや違う、俺は女が好きだ。でもこんなに長く、しばしばジャックと密会していたら、誰かにクウィアだと思われないだろうか?でも、ジャックと離れる事は出来ない。→最初に戻る とイニスは、ぐるぐる、ぐるぐるしていたんだろうなと思います。 「愛してるから、いっしょにいたい」という単純な結論には、絶対!!辿り着いてはいけないと、自己規制(トラウマ)が働いていたんじゃないかなと思いました。 イニスは、男性同士でお互い愛しあっていることが、ゲイだと思っていて、刺激的な言い方になるかも知れないのですが、ジャックとの事はやめられない”癖”みたいに思おうとしていたんじゃないでしょうか。 こんな事を書くと、受け入れてもらえないかも知れませんが、この映画のテーマの1つである”不寛容”を思い出して、是非、寛容に受け止めて欲しいです。(自己弁護) 人間、生育環境やもって生まれた資質によって、色々な考え方や思いがあると思います。一人としてまったく同じ人はいません。これはキンゼイ博士も映画の中で言っていましたが、みんな違って当たり前なのです。 でも、人間にはコミュニケーション能力があり、またとてもコミュニケーションを欲します。だから、私のこの拙い意見も、即否定はしないでいただいて、違いの中からコミュニケーションにより、より深められたらいいなと思いますが、どうでしょうか。 と偉そうな事を書いていますが、気の変わりやすい私のこと、皆さんと話していて気が変わるかもしれません。しかし、今の時点ではイニスはシャツを見つけるまで"愛"に気づいていなかった。気づくのを避けていたと思います。 同性を愛する事は、ゲイだからです。 最終更新日 2007/01/25 04:46:02 PM
おこがましくも、ブロマイドを載せたら、心優しい皆さんから、分不相応なほめ言葉をいただきありがとうございました。
実は、顔を隠していたのが幸いしたのかもしれません。顔を出したら、どん引きだったのかも?? レスにも書いたんですけど、ショーガールバージョンは、ダーリン曰く「わはは本舗の梅垣さん(♂)にすごい似てる。」そうです。ドレス着て、歌いながら、鼻に入れた豆!を飛ばす人です。 ダーリン、ひどい!!でも、ちょい似てるか? 実物の私は、、、野村昭子さんに似てると、昔言われました。 野村さんは、渡る世間は鬼ばかりのおかくらのたきさん役の方です。 ![]() 美人とかけ離れてきたでしょ?顔でかいんです。。。(お二方すみません) さてさて、本題です。と言っても大した話でもなく、最近のBBM界?とは全然関係ない話なのです。すみません。 ![]() びあんこさん宅で、取りあげられていた、イニスと電話している時のラリーンの変化について、前から気になっていたことがあるので、書かせてください。 私は、こちらの記事で黄色について相変わらず、こじ付け的な記事を展開しています。 この記事を書いたあと発見したのが、黄色のスタンドと黄色の椅子でした。 そう、ラリーンが様子が変化する直前、映るのが黄色いスタンド。黄色=変化というのが、前の記事での私の勝手な持論なんです ラリーンの変化については、びあんこさんの記事で。 一方黄色い椅子は? ジャック・ラリーン家の居間にあります。 感謝祭の日、いつものようにねちねちいびってくる義父に、大人の対応をしていたジャックでしたが、ついに切れます。その前に黄色い椅子が映るんです。 ここのジャックの変化は、こちらの記事に・・・ な〜んて・・・書いていて、くだらないな〜とちょびっと虚しくなったので、聞き流してくださいね〜今日は、この辺で。 じゃあ書くなって?ゆるひて 最終更新日 2007/01/16 06:15:44 PM │<< 前のページへ │一覧 │ 一番上に戻る │ |