183265 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

えひもせす

えひもせす

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カテゴリ

ニューストピックス

フリーページ

2007年05月27日
XML
カテゴリ:読んでみた本


 どうも私は書くスピードが遅いようだ。書評を書くのに2時間近くかかったことがある。やっと書き終えて、読み返してみても、それほど上手な文章と思えない。どっと自己嫌悪に陥る。

 書き方のコツを知りたくて、読んでみた。

 第2章に文章推敲のポイントが7つ挙げられている。

1「増やす」よりも「削る」
2 わかりやすい語句を使いこなす
3 理由と今後は十分書き込む
4 新しい話題を盛り込んでいく
5 複数の人に聞いて・見てもらう
6 他の文章をいじくってみる
7 知り合いの書き手から学ぶ


 2ではカタカナ文字と「~という」表現は削除せよとある。前者は意味が伝わりにくい。後者は文章のリズムを崩し軽々しい印象を与えるらしい。…早速気をつけよう。

 4では昨日の話題より今日の話題。1時間前の情報より5分前の情報を重宝せよと言う。これも心がけよう。

 そして7。プロの書き手が口を揃えて言うのは「酔っ払いでもわかるのが名文」とのこと。なるほど。誰にでも読みやすい文章を書くように心がけよう。

 小さいことから、大きなことまで参考になった。ただし短時間で書けるようになったのだろうか。推敲に意識が行って、時間が前よりかかっているかもしれない。

 それでも筆者は言う。「書けないのは、書かないからだ。そして書こうともしないからだ」
また「書くことを義務と思うから負担になる。どこでも行使できる権利と考えよう」

 たとえ、へたくそでも書かないことには始まらない。元気づけられました。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

↑応援よろしくお願いします。
 





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年05月27日 12時23分40秒
コメント(2) | コメントを書く
[読んでみた本] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.