ラジオ・レストア・マニア必見のＣＤ

　定年後の暇つぶしと小遣い稼ぎ（今は赤字・・・部外秘）にとラジオのレストアを始めた珍さんにとって内尾悟氏の本と並んでバイブルとも言うべきＣＤが売られているのこと。

「アンティ～クラジオのレストア実践ガイド（１）　時代屋蘇生院」というＣＤアル。




　ヤフーのオークションでたったの１，５００円で入手出来るのこと。

　ＰＤＦ形式のファイルになっており、内容を見ると実に細かく丁寧に作ってあり、写真の数も多く、１０倍の価格でも良いくらいアル。

　文章は、ラジオを入院患者に見立てて、院長と婦長の会話形式でラジオを治していく（本当は「直して」アルが、この場合、病院という設定アルから、これで正しい・・・偉そうに蛇足。こうしておかないと、嬉しそうに誤りをしてくるお節介野郎が居るのこと。アレ？自分のことアルか？）仕掛けになっており、非常に面白いアル。




　これが”表紙”アル。




　文章もなかなか面白く、修理の前後を「ビフォアとアフター」に分けて紹介しているアル。











　古い部品を残そうとするこだわりも凄く、検波用のダイオードを壊れて使えない抵抗の中に仕組んだりしているのこと。もの凄い執念アルな。




　シロアリに食われてボロボロになったケースを修復する下りは圧巻のこと。

　ヒェ～～～、ここまでやるの？アル。








　今日、ＣＤが届いたばかりアルが、珍さん、２時間ほどで全部読み終わったアル。

　院長と婦長の掛け合いが面白く笑いながら読んでいたのこと。特に一番最後に出てくる「スピーカーの偽装工作」は逆転の発想で実に面白かったアル。

　第二弾も企画されているようで、楽しみのこと。珍さんも頑張るぞぉ！

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