カテゴリ:カテゴリ未分類
今日はある現場で、工事車輌の出し入れをしていた。
左折で入り、左折で出していたので、ガードマンは一人でいいところだった。 初めての現場だったが、別になんてことは無いと思っていたのだが。 悪夢は突然にやってくる。 11トンダンプを出すため、右方向から接近する一般車輌を停止させようと構えた。飛ばしていたが、ダンプが勝手に出口から出ていたため、頭を下げながら停止の指示を出した。 キキキキキー! ものすごい急ブレーキで、その大型ワンボックス車は停止した。ダンプは、何事も無かったかのように出て行った。それを確認して、大型ワンボックス者を流そうとしたら。 てめえ!なに強引にとめてるんだ! 朝鮮系の顔立ちの30代の男が、私に襲い掛かってきたのだ。とっさに誘導棒を突きつけたら、男の眼球にジャストミート!手ごたえあり! うああああああ! 男が、眼球を押さえながらうめいたが、火病を発症したのかすぐに、 てめえ!ぶっ殺してやる! 絶叫し、殴りかかって来た。私はとっさにヘルメットをしている頭を突き出した。かなりの数殴打されたが、誘導棒で男を押し出しているうちに、現場の人夫どもが出て来て、男と私を押さえつけた。 てめえを殺してムショ行ってやる!一度も二度も同じだ!離せ! どうやら、前科者の様だ。しかし、私も怒鳴り返す。殴られているのだから。 ファッキユー!カマン! 中指を立て、手招きして挑発してやった。来るなら来いって。 現場代人が、男に事情を聞くが、火病発生中の男はひたすら怒鳴りつけるだけで、代人がなだめるのに苦労している。 私は、人夫に事情を説明し、再び男を挑発した。執拗に代人を怒鳴っているのを見て、腹の虫が収まらなくなってきたからだ。 ヘイチキン!キルユー!ファッキユー! 男が私のほうに向かうのを人夫どもが止め、私は事務所内に隔離された。 お前が挑発すると、話がまとまらない。警察来るから待ってろ。 上等です。悪いのはあちらで、私は正当防衛に殴打されていますから。 間も無く、私の会社の専務が来て、事情聴取された。私はこう説明した。 ダンプさんが勝手に出てしまったので、やむなく飛ばしてくる車を止めたら、急ブレーキをかけて止まって、襲われたので誘導棒でとっさに身を守ったら相手の目に入り、さらにヘルメットを殴られたのを作業員さんにとめられました。 専務は、頷いてから相手の男のほうに向かった。私は横になって待っていた。今度は代人が来て、またまた事情聴取。同じことを説明。それですぐ、警察官も来て事情聴取となり、同じことを説明。 本当に、先に手を出していないね? 出していません。相手が先に殴ってきました。 相手の人は、君の棒で目を突かれたといっているよ。 相手がいきなり襲い掛かってきて、とっさのことです。傷つけるつもりではありません。 わかりました。話が全くかみ合わないので目撃者を探します。 警察官が目撃者探しをしている間、相手との話し合いになったが、男の上司らしい人間が専務と怒鳴りあいになったらしい。 私は、首が痛いので横になりながら待っていた。鞭打ちの症状か。 その後は、替わりとして部長が現場につくことになり、私は専務の車で会社に行き、再び事情聴取の後、病院に向かう。 今日は気分が悪いので、続きは明日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x
|
|