カテゴリ:iPhone・iPad
通常、iPhone や iPad に動画や音楽を取り込むにはiTunesを使用して、登録したライブラリを同期するという形をとります。 しかし自分が不便だなと感じたのは、複数台のPCでiTunesを使っている場合、1台のiPhoneで1台のiTunesライブラリしか同期できないということです。 例えば自宅のPCでiTunesを使用していて、職場でどうしてもiPhoneに動画ファイルを転送したいという場合、職場のPCでiTunesを使って同期しようとすると このように同期の内容が置き換えられてしまいます。 そこで、iTunesなしでも簡単にiPhoneにファイルを転送することができるのが「PhoneTrans」というフリーソフトです。 「PhoneTrans」は以下からダウンロードします。 http://www.imobie.com/phonetrans/download.htm phonetrans-setup.exe が落ちてきますので、普通にインストール。 特に注意することありません。 起動するとまず、iPhoneやiPadなどをPCにUSB接続するよう指示が出ます。 接続すると間もなく認識され、デバイスの状態が表示されます。 行えるのは、音楽・動画・写真ファイルなどの「インポート」「エクスポート」「削除」です。 転送したいファイルを、リストにドラッグしてやれば簡単にインポートができます。 約350MBの動画ファイルを約20秒で転送できました。 転送した動画はiPhoneの「ビデオ」からちゃんと見ることができました。 逆にiPhone(iPad)のファイルをPCに転送する場合は、リストのファイルを選択して「Export」をクリックし、ファイルの保存場所を指定します。 なお、有料版を使うと、Wi-Fiを使ったファイル転送などが可能になるとのことです。 (価格は、2013年4月現在 $29.99) 「PhoneTrans」有料版 http://www.imobie.com/phonetrans/upgrade.htm 関連記事 ◆iPhone5をPCとUSB接続してテザリングする方法 ◆iPhone・iPad のメールをパソコンのWindows Liveメールに設定する方法 参考リンク ◆iTunes抜きでiPhone内の音楽・動画ファイルを簡単に転送できるフリーソフト「PhoneTrans」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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