カテゴリ:モバイル
EMOBILE 3G 42Mbpsの減速化に伴って、GP02などの乗り換えを優遇していた件で、いろいろ迷いましたが GL06P に乗り換えました。 もちろん迷っていたのは、GL09P とどちらにするかです。 現状で以前行っていた、GL06P への乗り換えに対する「事務手数料+解除料 0円」はすでに8月末で終了しています(一部店舗は実施しているかも?) この優遇措置が適用されるのは GL09P に乗り換えた場合のみです。 これだと3GからLTEに乗り換えるには、GL09Pしか選択肢がないように思えますが、実は「GL06P の月額料金が2480円で利用できる」というキャンペーンを店舗限定でやっているんです。 ただし、端末一括購入代金+旧端末の解除料+事務手数料 がかかります。 しかしそれでも2年間トータルでみれば、月額3880円を2年間支払うよりは安くなるんです。 もちろんそういうコスト的なメリットもありましたが、今回GL06Pにしたのには他にも理由があります。 もし、GL09P と GL06P で悩まれている方がいましたら、何かの参考にしていただければと思います。 総合的に GL09P の評判が非常に悪い 第一に7GB/月の制限。そしてSoftbank回線での直近3日間の通信量1GBの制限。 通信量の制限については何とかクリアできそうだったんですが、問題は通信の品質が悪いという問題。 特に地方では今までGP02で入っていた場所が、GL09Pで入りが悪くなったという事例。 Softbank回線も使えて、一見電波が入りやすくなったかのように思えますが、Softbank LTEが優先になってしまい、ユーザーが手動で回線を切り替えられないというところに問題があります。 2年以内に契約を解除する可能性 今後2年でSoftbank、Emobile両会社の情勢がどう変わっていくか、特に通信業界の浮き沈みというのは激しいものがあります。 今回のEmobile3Gの速度半減施策のようなことが行われないとも限りません。 そうなった場合に、中途解約しやすい方は GL06P なのです。 両方とも契約解除料は9975円ですが、GL09Pの方はそれに端末の分割代金がプラスされますので。 解除した後は、GL06PはSIMフリーなので他社の安いSIMを契約して、端末を使い続けられる、というメリットもあります。 以上、今回私が GL06P を選んだ理由です。 で、早速手に入れた GL06P で恒例の儀式、速度テストです。 GL06P + iPhone5 都内のオフィスビル内で測定。 アプリは次の2種類で行いました。 また、ほぼ同時刻同じ条件で、以前の3G端末 GP02についてもテストしました。 3Gでもわりと好条件な場所ですが、LTEだと速度がさらに出ているのがわかります。 電波の入り具合は、今回地方に持っていった人に聞いてみると、3Gの速度半減以来つながりが悪くなっていたのが、これに替えてから非常に調子がいいそうです。 また本体の電源ON・OFFの様子を以下ムービーにしてあります。何かの参考になればと思います。 EMOBILE Pocket WiFi LTE GL06P の電源ONとOFF 関連記事 ◆EMOBILE Pocket WiFi LTE GL04P をセットアップ ◆EMOBILE Pocket WiFi LTE GL04P の速度テストをしてみた - GL01Pとの比較テスト ◆EMOBILE GP02で無線LAN機器に接続できない 参考リンク ◆Pocket WiFi LTE(GL06P) ◆GP02、GP03、GD01、D41HWをご利用のお客さまへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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