カテゴリ:iPhone・iPad
今回 iOS7 がリリースされて、iPhone をアップデートする前に、iTunes を使ってiPhoneのデータをまるごとバックアップしたという方も多いんじゃないでしょうか? ではそのデータ、いったいどこにあるの? と思うかもしれません。 Windows の場合ですが、以下のフォルダに入っています。 C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync\Backup こんなふうに、意味不明の名前がついたファイルがたくさん入っています。 じゃあ、このデータをPC上で見れないの? 私の場合、きっかけは慣れない iOS7 のせいで、うっかりSMSのメッセージを削除してしまったことに始まりました。 どうしても復元しなければならないほど重要ではなく、もしかしたら大事なことが書いてあったかもしれないから、必要になったら見られれば・・・ くらいのレベルなら、次のフリーソフトで簡単にバックアップをしたiPhoneの中身を見ることができます。 iBackupBot for Windows 実は19.95ドル(2013年9月現在)のシェアウェアですが、バックアップした iPhone の中身を見るだけだったら体験版で十分です。 ソフトを使用する前に、念のためバックアップのバックアップ(コピー)をしておくことをおすすめします。 ダウンロードしてインストールしますが、特に難しいことはありません。 これが起動した画面 左ペインの「User Information Manager」をクリックしますが、バックアップ時にパスワードを設定してあった場合は入力を求められます。 はい、このようにSMSメッセージを見ることができます。 エクスポートしようとしても、体験版では見るだけ (^-^; 写真などもちゃんとバックアップされてることがわかります。 このようにバックアップされているかの確認用途で使えます。 どうしてもメッセージなどをテキストデータにして保管しておきたいなら、それほど高いわけではないので、有料版を購入してもいいかもしれませんね。 関連記事 ◆iOS 7 アップデート(iPhone 5) ◆iCloud コントロールパネルが新しくなって、iPhone で Firefox のブックマークが利用できるように お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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