カテゴリ:小規模オフィス
家庭内または社内LANで、特定のPCをLAN接続だけでさせて、インターネットに接続させない方法です。 簡単方法として、PC側で任意の固定IPを設定し、デフォルトゲートウェイを設定しなければ、LAN内のPC同士の接続はできて、そのPCだけインターネットに接続できなくさせることができます。 また複数のPCがインターネットに接続できる環境にしてあるなら、ブロードバンドルーターを設置していることがほとんどですから、ルーター側でIPフィルタを設定するという方法もあります。 これは BUFFALO の WZR2-G300N での設定画面の例です。 これでLAN内のPC同士の接続はできても、インターネット側の通信はすべてできなくなります。 またはこれ以外に、PCのセキュリティソフトでファイアウォールを設定するという方法もあるでしょう。 これならばアプリケーションごとに、通信の可否を設定できます。 一般の会社などではプロキシサーバーで制御する場合が多いでしょう。 間もなく Windows XP のサポートが終了します。 しかしどうしてもXPでないと動かないアプリケーションを継続して利用したい場合、セキュリティを確保するためにもこういった設定が必要不可欠になってくると思います。 関連記事 ◆Wi-Fiルーターの設定をしてもインターネットにつながらない ◆突然、インターネットに接続できなくなった - セキュリティソフト、マカフィーの定義ファイル6807と6808が原因の可能性あり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.04.08 23:21:48
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