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以前の日記をちょこちょこ手直ししています。
「更新」をご覧になって新しい日記を探しに来てくださった方、 もし空振りだったら、申し訳ありません。。。 may's diary [全143件]
一年間かかって改装されたHolywell Music Roomにて、Jack Gibbonsのイースターコンサート。 去年一年間は、WadhamのチャペルやMagdalenのAuditoriumなど、いろいろな会場を流浪したので、やっと古巣に帰れたような懐かしさ。 そういえば、去年もおととしも聞きにきたんだよね。春も夏も通いつめて、まるで「追っかけかグルーピー?」のようだった、私とMちゃんでございました。 そのMちゃんも、とうとう6年間のこちらでの滞在を終え、先日帰国してしまったため、彼女初不在の、Gibbonsのコンサートということになりました。 たぶん数年前にも同じコメントをしたのですが、BeethovenのAppassionata、第一楽章の胸をかきたてられるような苦しい情熱と、合間の凛としたフレーズ、温かさに満ちた第二章、聞いているうちに胸がぐっとつまって、ああ、なんて美しいソナタだろう、と再確認しました。 後は、ほかのどの曲目よりも、二度目のアンコールで披露してくれたショパンの小品が、本当に目の覚めるような素晴らしい演奏でした。 17日には彼の十八番のガーシュウィンが控えているので、楽しみに待っているところです。
実家のPCのキーボードが使えなくなるという問題が発生。。 カットアンドペーストで書きこみ&メール返信中…。
喪中につき、新年のご挨拶を失礼させていただきます。 みなさまがよいお年をお迎えでいらっしゃいますように。 寒さに向かう折、お体をご大切にお過ごしください。
今宵は、こちらのブログを通じてお話しさせて頂くようになったgazpachoさんと、2度目の再会を果たす事ができました。 …というとドラマティックなのですが、実はgazpachoさんと私、同じJR駅の利用者。初めてコメントを入れさせていただいたのも、彼女のご近所の様子が、どう考えても自宅のそばに思えて仕方なかったのがきっかけだったのです。 ということで、最寄駅の改札で久しぶりにお会いしたコート姿のgazpachoさん、記憶の中でも「とても綺麗なお姉さま」(「ご飯を本当に美味しそうにぺろりんぱと召し上がる、とても綺麗なお姉さま、」というのがフル回答♪)だったのですが、心なしかフェミニンな魅力がさらにアップ、という印象。 さっぱりしたgazpachoさんらしく、「そう? カラー診断のおかげかなあ?」というお答え。 色白で髪もつややかな彼女は「冬」タイプ、紫やロイヤル・ブルーが合う、というアドバイスだったのですって。 襟の開きなど「形」は鏡の前で入念にチェックしても、「色」は似合うかどうかより好みを優先してしまう私だったのですが、うーん、考え直して、今度カラー診断に行ってみようかな。 とりあえずお会いしていない間にお互いに起こった出来事を教え合うだけでも話す事が沢山あり、久しぶりの焼き鳥を頂きつつ、「それでね、それでね…」「この話のオチって何だっけ?」 最初のうちは、gazpachoさんが朗らかに笑って下さるたびに肋間痛が心配になってしまった私ですが、そのうちその事もすっかり忘れてしまい…。 焼き鳥のあとは、gazpachoさん行きつけの喫茶店に移動し、美味しい水出しコーヒーと、ケーキを頂きました。(←今日は頂かなかったケーキを攻略しに、後日再訪しようと思っています) 帰国も夏と冬だけなので頻繁にお会いする事はできないのですが、今日もあっという間に時間が過ぎ…。 (★ 今思い出したけれど、香港食い倒れの旅についてお聞きするのをすっかり忘れていました。 …残念!) とっても綺麗なのに、どこか飄々として、お茶目な魅力のあるgazpachoさん。 彼女のような素敵なお友達と出会うことができたのも、この楽天がきっかけなのですよね。 ついサボりがちになってしまうのですが、細々続けてきて本当に良かったなあ、としみじみ感じた今夜でした。 gazpachoさん、本当に今夜はどうもありがとうー!
母との外出から車で帰ってくると、家の前の通りに血を流してバッタリ倒れている野良にゃんこが。 広くはない通りなのだけれど、抜け道として利用される事が多く、スピードを出して通っていく車が多い。そんな一台に轢かれてしまったのだろう。 もう息をしていないのではないかと思ったが、良く見ると、口から血を流しながら、少しだけ四肢とシッポを動かしている。 母も私も胸を衝かれて、一瞬声が出なくなった。 「ママ、どうしよう、まだ生きてる。すごく苦しそう」 「獣医に早く連れて行くのよ。できるだけのことをしてみよう」 「動かしたら死んじゃうよ」 「ここに来てくれないか電話してみる」 散歩仲間であるネコ好きの友人に電話をかけ、動物病院の緊急番号を教えてもらう。電話に出た獣医は、夜間ということで自分ひとりしかいないので、診療所を空にすることができない、何とかしてこちらに連れて来て貰わなくては無理、とのこと。何とかこちらが連れて行くしかない。 ヘッドライトの明かりの中で、にゃんこの体が苦しそうにねじまがったと思うと、突然大きく何度か痙攣した。 「大変、早くしないともう死んじゃう」 「家から箱をとってくるから、他の車に轢かれないように見張ってて」 路肩に車を残して、母が家の中に駆け込み、私はにゃんこのそばに走り寄る。 にゃんこはピクリとも動かない。鼻や口から流れた血が、道路に血溜まりをつくっている。 情けない話だけれど、何が怖いのか自分でも判らないのだけれど、恐ろしくて、手を伸ばして触ってやる事もできない。 立ち尽くしていると、駅の方向から、自転車に乗った巡査が近づいて来た。 「猫の死体があるって連絡があったので、片付けに来たんですが」 「まだ生きているんです。少なくとも、ほんのちょっと前までは生きていたんです」 箱を持った母が家から出てくるのと同時に、さっき電話をかけたネコ好きの散歩友達が自転車で駆けつけてきた。 「もう息をしていないように思えるけれど、どうしますか?」 4人で相談をして、もう死んでいるかもしれないけれど、ちゃんと確認するためにも獣医に連れて行こう、もう助からないのに、もしまだ虫の息で生きているとしたら、苦しまないように注射をしてもらおう、ということになった。 意気地なしの私に代わって、巡査と母の友達が、セーターを敷いた箱の中ににゃんこを横たえてくれる。子猫ではないけれど小柄な躯は、箱の中にすっぽりと収まった。 箱を受け取って、母と車に乗り込む。友達の先導で、先ほど電話した動物病院に向かった。 夜間担当の若い先生は、迷惑そうな顔もせず、入り口の鍵を開けてくれた。診療台の上で箱を開き、柔らかな手つきでにゃんこの外傷をチェックし、聴診器を当てる。 「お宅の飼い猫ではないのですよね? 野良ちゃんということですよね」 「そうです」 「可哀想ですけれど、もう心音も止まっているし、瞳孔も開いてしまっています」 「…」 「時間が経っていないので、まだ身体は温かいんですが…」 そっと手を伸ばして、薄茶にグレーの入った縞々の柔らかな毛皮に触れる。先生のおっしゃったとおり、小さな身体の温もりが伝わってきた。 「ごめんね、助けてあげられなくて…」 どんなにびっくりしただろう。どんなに痛かっただろう。どんなに恐ろしかっただろう。 「ごめんね、意気地がなくて、すぐに手を伸ばしてあげられなくて」 母も、母の友人も、手を伸ばしてにゃんこの身体をさすってあげている。 「可哀想にね…。怖かったね…」 「次は幸せに生まれてくるんだよ」 翌朝にもう一度ここに最後のお別れに来て、その後動物の霊園に連れて行っていただけることになる。本当は一晩だけでも家に置いてあげられたら良いのだけれど、我が家の犬はてんかん持ちで各種の予防注射を受ける事ができず、野良ちゃんだったにゃんこを連れて帰るのが心配だということで、今夜はこちらに置いていただくことになった。「明日までにシャンプーで血などを洗い流して綺麗にしてあげておきますね」と言っていただき、とても救われた気持ちになる。 * * * * * 27日朝、ラナンキュラスの花束と、庭のパンジーの小さな花束を持って、にゃんこにお別れをしに行った。 昨日と同じ先生が迎えてくださる。新しい箱の中で白いタオルに包まれて、これまで何度も通りで見かけた綺麗な縞々のにゃんこが横たわっている。持っていた花をにゃんこの周りに並べる。 霊園への埋葬申込書を確認した母が「先生、ちょっと…」 「?」 「この申込書、名前が野良ちゃん、となっているのですけれど…、変えていただいても大丈夫でしょうか?」 「もちろんですよ」 「死んでしまってからであまり意味はないのかもしれないけれど、ちゃんとした名前をつけて、呼んであげたいから」 may、何か良い名前を考えてあげて、と言われ、私もしばらく考える。 「トビはどうかなあ。毛皮が鳶色だし、飛び猫みたいで可愛いから」 「そうね、トビにしましょう」 「トビ、助けてあげられなくてごめんね」 「トビ、生まれ変わったらウチの猫になりなさい」 トビ、お空の上のお花の沢山咲いている野っ原で、車を心配することなく、心行くまで転げまわって遊べますように。 ヘッドライトの光の輪の中で力なく揺れた縞々のシッポ、きっとずっと忘れないよ。
いつも楽しみにブログを読ませて頂いている、ririさんから頂きました。 何となくオチは判ってるんだけど、とりあえずいってみよう-! 1.今年のクリスマスは誰と過ごしますか 今年のイブは、ロンドン発VS便に偶然乗り合わせた、150人の見知らぬ皆さまと一緒に過ごさせて頂きました。 シベリア上空、降り注ぐような星空がとっても綺麗でした。 クリスマス当日、つまり今日は、久しぶりの実家で、父と母とのーんびり過ごしています。 2.去年のクリスマス・イブは誰と過ごしましたか オックスフォード居残り組みの友達と、持ち寄りパーティーをした気がする。 ワインとスパイスでポーチした洋梨を作った。 あれ、とっても美味しかったなあ… 3.プレゼントを除くクリスマスの予算は? うーん、基本的には自分で手をかけて料理したいタイプなので、材料費&ワイン代、という感じかしら? 4.クリスマスプレゼントにかける予算はどのくらい? うーーーん。あんまりお金はかけてないけれど、カードも贈り物も、ずいぶん前から考えはじめて、こんなものをあげたいんだけれど、というイメージを膨らませるようにしています。一度こんなものを、と思うと妥協できなくて、あらゆる手を使って捜しちゃうもん。 モノとしては、たとえば香水をあげたこともあるし、古本をあげたこともある。 5.今までで一番心に残るクリスマスプレゼントは? 前々彼から貰ったスクラッフィー! シュタイフの、でっかいでっかい白熊のぬいぐるみです。 嬉しくて、イギリスに戻る時も抱っこして帰ってきた。 6.今までで一番嫌なクリスマスの思い出は? ない。 思い出とは違うけれど、クリスマス・プレゼントだった犬や猫が、大きくなって、思ったより手がかかるからとか、飽きちゃったとか、そんな理由で保健所に持ち込まれてくることが結構多くて、やりきれない気持ちになることがままある。 (↑ずっと犬猫の里親探しに関わってきたのです) 7.理想のクリスマスは? 自分の大切な人と自分の家族とが一緒に、または自分の大切な人の家族と一緒に過ごせるクリスマスだと思います。 向こうではクリスマスは基本的に家族と過ごすもの、新年は友達とワイワイ集まるもの、と考えられているように思えるので、クリスマスはあちらのご家族と、それで日本の大晦日~元旦は自分の家族と日本で、という風に過ごせればどっちに不義理をすることもなく、理想的だわー! 8.クリスマスについての意気込みを 来年は(1)地上で (2)美味しいものを食べて 過ごしたいものです。 機内であんまり美味しくない松花堂弁当を食べるのはもう嫌だよー! 9.バトンを回す人 また次のクリスマスが近くなりましたら、考えてみようと思います。 ririさん、バトン、回してくれてどうもありがとうー!
When you stole my books you freed me to learn When you clipped my wings you freed me from the sky When you bound my arms you freed me from flight When you blindfolded me you freed me from seeing When you jailed me you freed me from my dreams When you hated me you freed me to love
Go on and close the curtains All we need is candlelight You and me and a bottle of wine Going to hold you tonight We know I'm going away How I wish....wish it weren't so Take this wine & drink with me Let's delay our misery Save tonight And fight the break of dawn Come tomorrow Tomorrow I'll be gone There's a log on the fire And it burns like me for you Tomorrow comes with one desire To take me away....it's true It ain't easy to say goodbye Darling please don't start cry 'Cause girl you know I've got to go Lord I wish it wasn't so Save tonight And fight the break of dawn Come tomorrow Tomorrow I'll be gone Tomorrow comes to take me away I wish that I......that I could stay Girl you know I've got to go Lord I wish it wasn't so Save tonight And fight the break of dawn Come tomorrow Tomorrow I'll be gone.... Words by: Eagle-Eye Cherry
オイちゃんの論文が、ノルにて経済学の賞を取る。 ちょっとはずかしそうに教えてくれた。 水曜日に賞を受け取るから、ちょっとだけ帰るんだ。 オイちゃん、すごい、すごい! と手を叩いたら、 ちょっとはにかんだような、うれしそうな、何とも言えない表情になった。 論文が完成した朝、製本屋の前の階段で目を通してもらったときから、 「オイちゃん、これはスゴイ論文だよ、これを読んだきっといろんな人がそう思うと思う、皆が知っているような学術論文のジャーナルに載ったり、学会に呼ばれたりするようになるよ」 と、君は言い続けてくれた。 「なかなか良く書けたと自分でも思うけれど、そこまでではない気もする」 と言った自分に、 「オイちゃんはね、自分がどんなにスゴイか知らないんだよ。運転だって、言葉だって。それがオイちゃんのいいところだけど」 「でもあたしはね、きっといつかオイちゃんはとってもすごいことを成し遂げると思う」 「ちょっと確信あるんだ」 と言い切って、大きな目をきらきらさせて、ニコニコ笑ってくれた。 「ネコ、ありがとう」 畏まってそう言った彼に、 「あたしは何もしてないよ」 とだけ答えた。 ちょっとの沈黙の後、不意に視界の端から指が伸びてきて、肩先の髪に触れた。 「ミルクの泡がついてる」 髪を指先に絡ませたまま、私たちはずいぶん長いこと言葉を交わさなかった。
15日~19日 ギリシャ テサロニキ。 近いうちに何かは書いておこうと思っているけれど。。 |一覧| |
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