三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

入院2日目の10時から1時間ほど栄養士さん達から栄養指導を受けました。
糖尿病は生活習慣病です。運動とともに食事の管理はとても大切です。
栄養指導は重要です。
でも、当日は午後から今回のハイライト痛い生体検査があるので、
そっちのほうが気になって仕方なかったです。
手術までのんびりできると思ったのですが、退屈させません。

栄養指導は1年ほど前、外来で受けました。
先生から「うちの栄養士は厳しいですよ。」と脅されましたが、それほどでもなかったです。
体脂肪率や筋肉量なども測定してアドバイスしていただきました。

今回は何と3人の栄養士さんによる集団指導です。
内訳は、ベテラン、若手、そして日本女子大の学生さんの3人です。
若手の人が日常の食生活を聴取しカロリー計算したら、私の食事は1日1800ｃａｌだそうです。
多少控え目に話したので、アルコールも入れると2000ｃａｌくらいと理解しました。
塩分摂取量も多いようです。
糖尿病腎症（3期）ということで、次のペーパーをいただきました。
（画像のクリックで拡大します。）

これまでの血糖コントロールに加えて、腎臓に負担を加えない食事療法を指示されました。
1日当りカロリーは1600ｃａｌ、タンパク質は50ｇ、塩分は6ｇです。
今まで炭水化物を抑えてたんぱく質を多めにとっていたので、
これが腎臓に負担をかける食事だと知って、とてもショックでした。
体にいいと思っていたやったことが悪かったなんて、わからないものです。
テレビで糖質ゼロ、たんぱく質でカロリーをとるという食事を、
あるお医者さんが提唱していましたが信じて実行していたら大変なことになっていました。

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やっかいなのは、塩分です。
日本人は取り過ぎと指摘されています。
最近は、疾病対策として、男性は8ｇ、女性は7ｇに基準が引き下げられました。
普通の食生活で10ｇ＋αですから、なかなか厳しい基準です。

加工食品やインスタント食品は多いです。

私の処方です。

入院中は制限食でしたが、塩分の多い汁ものはほとんど出ませんでした。
味噌汁は１杯1.5ｇなので皆無でした。
お汁がでたと思ったら量が半分でした。

いただくなら薄味でたくさん飲まない事が、極意のようです。
ラーメン屋さんへは足が遠のきそうです。

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