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テーマ:政治について(19773)
カテゴリ:時事問題
文科省の天下り問題は、日経新聞でも連日詳細に報道されていました。 天下りで苦しめられている企業関係者が読者に多い新聞です。 それに答えてということでしょう。 文科省、15年秋に隠蔽依頼 天下りあっせんで早大に 21日夕刊文部科学省が組織的に職員の再就職をあっせんしていた問題で、 吉田氏は再就職に際して文科省に書類を提出する必要があり、 監視委の調査によると、人事課職員が早大の人事担当者に隠蔽を依頼したのは15年9月28日。 吉田氏のように管理職だった国家公務員が退職後2年以内に企業や大学などに再就職する場合、 大学行政を所管する高等教育局の局長だった吉田氏と早大は利害関係があるが、 その後、人事課では課長ら職員が異動したが、16年5月には後任のもとで 早大によると、監視委の最初の調査は同年8月にあった。 早大は20日の会見で「一時的に調査を混乱させたことをおわびする。 嘘のつくり話や想定問答、それが人事課内でしっかり引き継がれているのですから
まさに組織ぐるみです。 今日の新聞には、この10年間で多数の天下りのあっせんも行っていた人事課OBの 「人助け」インタビューが掲載されていましたが、本件はこのルートではありません。 それにしても、なぜ吉田が法を犯してまで私大の任期付きのヒラ教授になろうとしたのか 不思議に思います。 吉田大輔は、1979年に京大法学部を卒業して文部省に入りました。 文化庁著作権課法規係に配属されて、課長補佐や課長を務めています。 著作権法の専門家ということのようです。 本も出しています。 横国の助教授や放送大学の教授、文化庁次長をつとめています。 局長をつとめて60歳で退職ですから、退職金も8千万円くらいになるでしょう。 民間よりも手厚い年金もあります。 50歳前半からセミリアイアと称して、のんびり過ごしている私からすると なぜいそいでたいしたことのないポストに天下り?と思ってしまいます。 研究したいなら在野でも十分でしょう。 そしてまだ放送大学の教授も勤めています。 法律違反をして懲戒処分、刑事罰は? 高級官僚としての志や矜持はなかったのでしょうか。 流行のことばでいえばゲス官僚とでもいうのでしょうか。 文科省は道徳教育に力を入れているようです。 初等中等教育局長でなかったのはまだましでしたが、大差はないでしょう。 他の天下りのケースをまとめて、道徳教育の副読本を作ったらどうでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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